バイクと趣味の部屋-2

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誰も指摘しなかった「ターミネーター2」の小ネタ(バイク乗りだから分かる)

2024年04月12日 | AV・オーディオ

映画「TERMINATOR 2」。誰もが知っている大人気の映画です。1991年の公開だそうで、もう30年以上経つのですね。ネットで「ターミネーター2 小ネタ」などと検索すると、たくさん出てきます。例えば、《一度外れたトラックのフロントガラスが戻っている》、《サングラスの傾きが一瞬で変わっている》など。「あら探し」だったり、細部のこだわりを見つけたり、これも映画を楽しむ一つの方法です。

 

私はこの映画について、「これは変」と、あることに気づいていましたが、今まで、どこでもその指摘を見たことがありません。これは非常に些細なことですが、バイク乗りなら、映像をよく見ていればすぐ分かることです。

それは、液体金属のT-1000がカワサキのZ1000ポリスに乗って、ヘリコプターに飛び乗るべく、ビルの階段をトライアルのように駆け上がるシーン。ここでZ1000が履いているタイヤは、オンロード用タイヤではなく、ブロックパターンのオフロードタイヤになっているのです。

 

その画像はこちら。PCの画面コピーができなかったので、スマホで撮影しました。

 

 

拡大画像 間違いなくブロックタイヤです

 

 

 

T-1000が「Get out !」と言う、このシーンの直前ですね。

 

オンロードモデル、4気筒1000ccのZ1000Policeにブロックパターンタイヤを履くのは、通常あり得ません。この映画の1つの小ネタ、トリビアです。オンロードタイヤでは上がれなかったのか、トラクションに不安があったのか、それは知りませんが、いずれかでしょう。

 

 

 

さて季節は春。あく抜きまでしたタケノコをもらったので、豚肉、人参、椎茸と一緒に煮物にしてみました。柔らかくて美味しゅうございました。

 

 

 

我が家にはT2のDVDだけあります。