今回の記事は『わくらば日記』(朱川湊人、角川文庫)です。
遠い昭和のあの頃、心温まる姉妹の物語を描いたシリーズ第1作。 . . . 本文を読む
今回の記事は『隣の家の少女』(扶桑社、ジャック・ケッチャム)です。
この小説はマジでヤバい!
何がヤバいって、書かれている内容自体が危険過ぎるんです。
健全な人は読まない方がよいですね。マジで。 . . . 本文を読む
今回の記事は『空の境界』(奈須きのこ、講談社文庫)です。
小説家兼人気シナリオライターである奈須きのこさんの本を初読みです。
映画化もされた人気作で、新伝綺ムーブメントを打ち立てた作品として話題を呼んだ(らしい)。 . . . 本文を読む
今回の記事は『THE QUIZ』(椙本孝思、アルファポリス文庫)です。
鬼才・椙本孝思による驚愕の異色ホラー・ミステリー。
この小説、はっきり言って相当面白く、最後まで一気に読めます。 . . . 本文を読む
今回の記事は『冥府神の産声』(北森鴻、光文社文庫)です。
北森鴻さんの初期の傑作ミステリーで重厚なる社会派・医療サスペンス。
読み終わりは神秘的とも言える余韻がいつまでも残り続けます。 . . . 本文を読む
今回の記事は『×ゲーム』(山田悠介、幻冬舎文庫)です。
もうとんでもない怪物じみた人間が出てくるところとか、山田悠介さんらしい小説だと思った。
怖いというよりは読みやすいホラー。 . . . 本文を読む
今回の記事は『氷菓』(米澤穂信、角川文庫)です。
古典部シリーズ第一弾にして米澤穂信さんのデビュー作にあたる小説。
米澤さん得意の日常ミステリーがふんだんに盛り込まれています。
絵はないですが、ライトノベルに近い感覚で抜群に読みやすい。 . . . 本文を読む
今回の記事は『削除ボーイズ0326』(方波見大志、ポプラ文庫)です。
第一回ポプラ社小説大賞受賞作。
3分26秒を“削除”できる装置をめぐる少し不思議で切ない少年少女のリアル・ファンタジー。
何だかんだでけっこう考えさせられる内容でした。 . . . 本文を読む
今回の記事は『つきのふね』(森絵都、角川文庫)です。
野間児童文芸賞受賞の青春小説。
思春期の中学生の切実な心の揺れを繊細かつ優しく描いています。
児童文学とは言うものの、大人だって楽しめる。 . . . 本文を読む
此処のブログ内にある2010年、2011年の読書レビュー記事の索引です。
作家ごとの分類でそれぞれ、あいうえお順に並んでいます。
国内文学、海外文学(字だけの本)および漫画の3分類に大きく分けてあります。 . . . 本文を読む