森山 陽菜子 Babies have the capacity to learn and remember sounds of language from their mother during the last 10 weeks of pregnancy
【胎内教育は案外重要!?】赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいるときからすでに言葉を学びはじめているらしいゾ! | IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議
最近の研究によれば、赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいるときからすでに言葉を学び始めているという衝撃の結果が明らかになった。
以前より、赤ちゃんは生まれて1ヶ月以内で言葉の響きの違いを認識しはじめると信じられてきた。だが最近の研究によれば、お腹にいる赤ちゃんには妊娠8か月目あたりからお母さんの話す言葉の簡単な音を学ぶ能力が備わりだすということが分かった。
同研究は、スウェーデンストックホルムとアメリカワシントン州の2か所で生後30時間の女の子と男の子の新生児を対象に行われた。それぞれの赤ちゃんにスウェーデン語と英語の母音を聞かせ、それに対してコンピューターにつながれたおしゃぶりを吸う回数や様子を調査した。どちらの国の赤ちゃんも、母国語を聞いたときよりも、外国語を聞いたときにおしゃぶりを長く吸うという特徴を表し、専門家によればこれはお腹の中ですでに母音を学んでいたことを示すという。
研究者のPatricia Kuhl氏によれば、赤ちゃんは一般的に考えられているよりも早い段階で学び始め、生まれた時点ではすでにある程度音声には敏感な能力が身についているという。
妊娠中からモーツアルトを聞かせたり話しかける「胎内教育」を馬鹿げていると言う人も多いだろうが、今回の研究結果が本当ならば、今後ますます胎内教育はその地位を高めていくかもしれない。
- 出典元:Babies begin learning language from their mothers while they're still in the womb - Mail Online(1/2)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます