最近のできごと

社会人になって東京から神戸へ。

iPhone写真

2013-10-03 23:53:20 | 旅行

↑Pont de Bir Hakeim, Paris

↑Place de Grand Sabron, Bruxelles

↑Vezelay, Bourgogne

La Louviere, Belgique

2013-09-28 00:13:21 | 旅行
ベルギー2日目、南部へ。

ラ・ルヴィエール、旧運河地帯を行く。

特に変哲もない静かな地域だが、実は何度もここを訪れています。おそらく自分にとって好きなところなんだろう。
初めてこの地域に来て、住み始めた時期は、私にとっては忘れられない時期です。
大げさではあるけれども、自分が変わった気がする。それなりにタフになった気がするし、多少はやさしくなった気もする。
何かに打ち込む時期があるというのは、大事なことなのです。


↑思い出の駅、マナージュにも立ち寄る。静かすぎてさびしい。



↑エスティンヌ。ここも静か。



↑風車地帯を抜ける。

↑風力発電のある村

↑風力発電のある風景


↑ベルギー南部の少し大きい町、モンスに到着

↑日は長いが、夕方。

↑夕方のモンスの聖堂
2年前の旅行日記

Bruxelles, Belgique

2013-09-26 00:03:05 | 旅行
夏休み中日は遠路、ブリュッセルへ。パリから遠出して、一泊してくることに。

↑ブリュッセル・セントラル。グランプラスに最も近い駅だけど、プラットホームは薄暗い駅。人は多い。

↑ピエール・マルコリーニのある交差点。ブリュッセルらしい。



↑グランプラス到着。カフェに入ります。観光地にしては、とても良いイチゴケーキを食べます。



↑パッサージュをくぐりオペラの方に抜ける道。午前中は人はまばらだ。(昔ブリュッセルの劇場でマニアックなオペラを見たときの感想


↑夜、再びグランプラスへ。グランプラスにはずれなし!本当に素晴らしい。



2013年3月

2013-03-25 23:02:30 | Weblog
過去に書いた投稿を見ると、自分にとって3月は色々と考える時期らしくて、悩み的なことを書いていたりしています。
あー、こんなこと考えていたなとか、はずかしいけどなつかしい。

3月の初旬に、学会でアメリカへ。
ずーっと室内で、何も観光していないけど、内容の多い濃密な1週間でした。
今回初めて自分の土俵で議論できた気がします。自信になる。

先日、会社の後輩が大学の研究室に戻り、助教になることになった。素晴らしいです。
彼は去るときに、今の職場を「名実ともに世界一の研究所」と言いました。
自分に関して言えば、たいしたことはしていない。もっと自分も世界一に関わりたい。

入社してもうすぐ5年。
経験が着いて来たことは確かであるが、これによって自分の能力が上がったと勘違いしないようにしたい。



Sanremo, MentonそしてNiceへ

2013-01-20 21:42:20 | Weblog
アオスタ付近のスキーを楽しんだ後、トリノへ戻る。
トリノで一泊した後、鉄道の旅がはじまります。朝6時にトリノ出発、イグリーア海の海岸まで南下しサボーナへ。サボーナから今度は西へ。フランスを目指します。
地中海沿いの町、サンレモとマントンに立ち寄ります。
冬なのに日差しがあって、海は青い。素晴らしかったです。
予想外だったのは、荷物を預ける場所がないということ。旅行の移動日に立ち寄る、というような町ではないのかもしれないです。もっと何泊かしてゆっくりしていたい町です。

サンレモ

↑町を見下ろせる丘があって、その斜面に旧市街地がある。

↑旧市街地に入る。ガイドブックによると、スリとかも多いらしくて、注意しないといけないらしいです。



↑旧市街地を抜けると開けてくる。

↑町を見下ろします。

↑サンレモではジェラートを。イタリアなので。

マントン

↑マントン到着。ここはフランス。マントンはイタリアからフランスに入って最初の町です。実は間違えて下車しました(マントンは2つ駅があって、違う方で降りてしまった。)

↑Promenade du Soleil (太陽の散歩道)と呼ばれているらしいです。海沿いの道。


マントンも海からすぐに坂道がはじまっていて、丘があります。

↑丘の上には墓地が会って、そこからの見下ろす町並みと地中海は、本当にきれいだ。

↑もう夕方

↑マントンの浜辺で日の入りです。


↑ニースに着いたのは、暗くなってから。

スポーツのつながり

2012-12-22 03:33:41 | Weblog
最近からではあるのですが、日曜日のビーチフットボールに加えて、水曜日の会社が終わった後、梅田の近くまで行って、タッチフットの練習に参加させてもらっています。
どこかの特定のチームの練習というわけではなくて、タッチフットが好きなメンバーが12~13人あつまって、ひたすらゲームをするというもの。ビーチフットボールの芦屋で一緒に練習している別チームの人に誘われて、参加するようになりました。
いるメンバーも週ごとに少しずつ違うし、年齢もバラバラだし、あだ名だけ知っていてみんなの本名も知らないし。知らない人が混じっても、「誰かの知り合いだろう」ってことになって、違和感感じないと思います。いつからやっているのか聞いてみたところ、15年以上やっているらしい。少しずつメンバーが変わっていって、いまでは当時のメンバーはいないらしい。伝統のタッチフット練習みたいです。

楽しいです。こういう、スポーツのつながりが広がるのがうれしい。ベルギーにいるときに、研修先の友達つながりでフットサルに行きだして、世界が広がったのを思い出します。
来年も参加したいな。

↑ビーチと違って、スパイクをはいているということと、夜で暗いということがあって、スピード感がすごい。

↑平日の梅田です。クリスマスが近い。

ビジョンのほうが難しい

2012-12-09 03:20:47 | Weblog
ノーベル賞を受賞した山中教授が、ストックホルムで講演をしました。
うれしそうな講演で、こっちまで心が暖まる感じです。

山中教授のこれまでの苦労と、山中教授以外の賞を受賞しなかった研究者の苦労が、見える気がします。だから感動するのです。

座右の銘は、「ビジョンとワークハード」だそうです。
ビジョンが難しいです。
よく、「市場を見ろ、お客様を見ろ」と言われます。たぶん大事なのは、今世界が必要としているものを見るのではなくて、(世界は気づいてないけど、)これから世界が必要とするものを見透すことです。
「こういう世界にしたい」
そんな明確なビジョンが、私もほしい。

共感したこと

2012-08-10 23:37:47 | Weblog
オリンピックとか見ていて思うこと。
努力は裏切らない、とかよく言うけれども、そんなことは全然ないです。

努力がかならず報われるようなものだったら、努力そのものに素晴らしさはありません。
成果が出るかわからないけれども、人事を尽くす。するとたまに奇跡が起こる。そして感動する。

金環日食2012

2012-05-31 00:57:05 | Weblog
先週は金環日食でした。
神戸市は、「金環」が見られるぎりぎりの位置で、住んでいるところは金環日食が見られて、職場はぎりぎり見られない。
ということで、自宅の非常階段から、同期の友達と眺めました。

↑曇っていて見られないかな・・・

↑晴れて来た!そして・・・

ぎりぎり金環日食。

カメラレンズのフレアもかけている!

そして、大急ぎで会社へ。遅刻ぎりぎり。

3.11は東京へ

2012-03-21 00:38:34 | Weblog
先週3/10の週末、東京に帰り、大学研究室でお世話になった先生の最終講義を聞きに行きました。
最終講義のあとは、懇親会、2次会と続き、研究室の先輩・同期・後輩と、思い出話で盛り上がりました。本当に楽しかった。ありがとう。

最終講義の内容は、自分としては結構楽しくて、2時間はあっという間でした。色々やってきたんだなあ、色々苦労したんだなあ、と。
色々な研究を聞いてみて印象的なのは、研究している当時はそれがどれくらい役に立つものか、どのように応用できるものなのか、よくわからなかったけど、後になってから見れば、実は新技術に結びつく重要な発見をしていた(あるいは、発見のほんの一歩手前だった、だからもう少しやっておけば良かった)、みたいことが、結構あるということです。
スティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学の演説で、「点と点を結ぶこと」(connecting the dots)について話しました。例は異なりますが、似ていることです。
研究においては、「この◯◯を実現すれば、△△の産業への貢献が期待できます」みたいなストーリー付きの成果を意識した研究も大事かもしれないです。がしかし、このストーリーに乗らない研究や、例外データとして扱われるような小さな発見を解析することは、後になってから結ばれるべき「点」になる可能性があり、これらの「点」の引き出しを増やしておくことは、大事だと思いました。


翌日は3/11、東日本大震災から1年の日でした。自分は大きな震災を経験したことはありません。1年前も関西にいたため、揺れもほとんど感じませんでした。
振り返ってみて、関西でなにも変化がなかったというわけではありません。たとえば、一時的にではありますが、節電の意識は高まりました。実際には関西と関東ではACの周波数が異なるため、被災地への直接の送電はできませんでしたが、それでもコンビニの外部照明は消え、広告、街灯が暗くなりました。ボランティアの募集にも多くの人が集まったと聞いています。(これらの流れが一時的だったのは残念ですが・・・。)

「被災地のために、何かできることをしたい。」

この強い意思を、社会から感じることができました。人間は、時に他人のために大きな力を発揮するのです。「他人のために尽くす人生こそ、価値ある人生だ。」と言った人がいます。
他人の困難は、他人事ではないのです。
自分自身はどうだろうか。他の誰かのために力を発揮しているだろうか。震災から1年、この期に自分をよく見てみたいと思います。


↑東工大に、新たにエネルギー関連の研究室を集めた建物ができていた。建物の周りには、各社の太陽電池パネルがびっしりと並んでいます。建物の60%の電力をまかなう計画だそうです。太陽電池で発電した電力を平滑化し運用するために、地下にNaS電池(ナトリウム硫黄電池:負極に融解した金属Naを用いる。なんか危なそうです)を搭載する予定でしたが、NaS電池が開発段階で昨年事故を起こしたために、導入が遅れていて、太陽電池パネルがただの日傘になっているそうです。

↑羽田空港です。第1ターミナル屋上から、滑走路の反対側に、新国際線ターミナルが明るく見えます。先日、父がここからヒマラヤへ旅行へ行きました。すごいよね(笑)