I Feel Free

聞いてみた音源を適当に書きます

GET BACKピッチ修正版

2022年04月23日 | Beatles/Solo
 






LHさんのギフトタイトル『GET BACK』ピッチ修正版。
見ていて想像以上の気持ちよさ。
これはすごく良いと思います。

以下メーカーインフォ抜粋
そう、1989年から90年にかけてのワールド・ツアーの模様を捉えた映画の「GET BACK」。「それって珍しくも何ともないんじゃ?」ごもっとも。映画ソフト自体は現在廃盤状態ではあるものの簡単に見られる(入手できる)ものですよね。ところがこの映画、大きな欠点が潜在していたのです。それは演奏のスピード…つまりピッチが低くなってしまった状態のままで公開かつリリースされてしまっていたという。
 通常1秒間に24コマで撮影するというフィルムの撮影速度を、本作では秒間25コマで撮影したという技術的な経緯から起きてしまったピッチが低い問題。今回は現時点で最良画質である2012年のHDリマスターバージョンを元に、半音も下がってしまっていたピッチをアジャスト。勿論無理やり修正しているわけではなく、映像のピッチ修正に特化したソフトを使用してのアジャストですので映像がカクつくといったストレスも一切ありません。映像関連でピッチをアジャストしたリリースというのがまず画期的ですが、そうして正確になったピッチで見られる映画「GET BACK」がもう圧倒的に楽しめる。当たり前ではあるのですが、長編の映画ということもあり、やはり演奏は正確なピッチで見聞きしたいというもの。改めて正確なピッチというのは、それ自体が新鮮にすら映ってしまうほどの衝撃です。
★オリジナル公開時から今に至るまで、世の中に存在する全ての「GET BACK」はピッチが半音低く収録されてしまっています(4%)。本作は、史上初めて、正しいピッチで収録されたファン必見のヴァージョンです。当然のことですが、正しい速度・ピッチで見ると、演奏・作品の印象が全く変わってきます。これは新鮮!ぜひ、お楽しみ下さい!
 

◆The Roaring Skies(ひこうき雲)◆松任谷由実&プロコルハルム

2022年04月23日 | my favorite songs

◆The Roaring Skies(#ひこうき雲)◆ #プロコルハルム #ゲイリーブルッカー#荒井由実 #ユーミン #yuming #松任谷由実

これ、純粋に素晴らしくないですか?

プロコルハルムに影響され作曲を始めた松任谷由実さんが、プロコルハルムを意識して作った曲をプロコルハルムが演奏する。

結果として完全にプロコルハルムの新曲、しかも屈指の名曲になっているのが素晴らしい。


レッドツェッペリンですごいのが出てきた2

2022年04月22日 | 70's

LED ZEPPELIN
Orlando Sports Stadium
Orlando FL
August 31st, 1971
Audience First Generation Analog
From The Krw_co Collection
Transferred and Presented By Krw_co

LINEAGE AUDIENCE ANALOG MASTER>FIRST GEN>NAKAMICHI DR-1 (W/MANUAL AZIMUTH ADJUSTMENT)>
CREATIVE SOUNDBLASTER X-FI HD MODEL #SB1240 WAV(24/96KHZ)>MAGIX AUDIO CLEANING LAB FOR
KRW TRACK MARKS VOLUME ADJUSTMENT AND EDITS>WAV(16/44.1KHZ)>TRADERS LITTLE HELPER FLAC (LEVEL 8)

THE BAND
Robert Plant vocals
Jimmy Page guitar
John Paul Jones bass keyboards
John Bonham drums

SETLIST
1 Announcements
2 Immigrant Song
3 Heartbreaker
4 Since I've Been Loving You
5 Dazed And Confused (tape flip edit at 00:42:09:00)
6 Out On The Tiles Intro / Black Dog
7 Stairway To Heaven
8 Celebration Day
9 That's The Way
10 Going To California
11 What Is And What Should Never Be(tape flip edit at 01:23:44:20)
12 Moby Dick

Led Zeppelin August 31 1971 Orlando Sports Stadium Orlando FL Audience - YouTube

 

泣く子も黙るLed Zeppelinの超有名ブートレグ音源「フロリダサンシャイン」その初回4枚組に収録されていたオーディエンス音源の1stジェネレーションです。

と言っても、71年のオーディエンス録音なのでブルーベリーヒル的な音を期待すると肩透かしですが

やっぱりすごい音源、来週あたりからこの音源をもとにしたブートがリリースされるんやろな...


レッドツェッペリンですごいのが出てきました1

2022年04月22日 | 70's

LED ZEPPELIN 
Orlando Sports Stadium
Orlando FL
August 31st 1971
Soundboard of unknown gen to cdr 
From the Krw_co Collection

LINEAGE INCOMPLETE SOUNDBOARD OF UNKNOWN GENERATION TO CDR 
TRANSFERRED BY M TO EAC SECURE MODE TO TLH FLAC LEVEL 8
NO EQ OR OTHER TAMPERING DONE JUST THE CD AS WE GOT IT

THE BAND
Robert Plant vocals
Jimmy Page guitar
John Paul Jones bass keyboards
John Bonham drums

SETLIST CD 1
1 Tune Up
2 Immigrant Song 
3 Heartbreaker with Bourree 
4 Since I've Been Loving You
5 Dazed And Confused  with Mars The Bringer Of War(cut)
6 Out On The Tiles intro/Black Dog
7 Stairway To Heaven
8 Celebration Day (incomplete)
 CD 2
1 What Is And What Should Never Be (incomplete)
2 Moby Dick
3 Whole Lotta Love  with Boogie Chillen  Hideaway  My Baby Left Me  Mess of Blues (incomplete)
4 Organ Solo (incomplete)
5 Thank You/Stage Announcements
PRESENTED BY KRW_CO 

Led Zeppelin August 31 1971 Orlando Sports Stadium Orlando FL Soundboard - YouTube

ここ数年、ネットで衝撃的な音源を多数公開してきたKRW_COさん

Led Zeppelinでは人気No.1と言っても過言ではない1971年の『フロリダサンシャイン』音源
サウンドボードパートのロージェネ音源です。

と言っても分離の悪いモノラルですが、音は迫力があり素晴らしいものです。

全盛期の71年USツアー唯一ともいえるまとまったサウンドボード音源。

Empress Valleyから「フロリダサンシャイン」がリリースされたときはそれはそれでセンセーショナルなものでした。

音的にはフロリダのほうがイコライジングかけて聞きやすくなっているものの、

このソースの疲れない音は非常に素晴らしいです。

作品として聞くなら今や1000円でサウンドボードと、

それを補完するオーディエンスのマトリックスが聞けるので

そちらがおススメですが、資料としては一級品です。

 


ものすごく久しぶりに見つけた!

2021年11月17日 | その他

神戸のPage One レコードさん探してたら偶然自分のブログ見つけた!

1.2個記事書いて終わったと思ったのにまじめに2年ほど書いていたこと初めて知ってびっくりした(笑)

 


Don Felder @Billbord Tokyo

2012年03月20日 | my favorite albums

僕にとって今のイーグルスはあまり興味がない。

昨年の来日もとうとう参加しなかった。

95年の来日公演は全公演追っかけ、ジャケットとなった

ビバリーヒルズホテルへ行くほど大好きだったのですが・・・

ドン・フェルダーが抜けたあとのイーグルスは僕にとってその歌詞にあるように

 “We haven’t had that spirit here Since nineteen sixty-nine”

ここが1969年以来ではなく1995年以来に代わっただけだった。

別に今のEAGLESの存在を否定するわけではない、僕にとってはなんだか熱が冷めただけ。

特に2004年の東京ドーム公演でその感を強く持ってしまった。

僕にとって月並みだがやはりイーグルスはホテル・カリフォルニアなんだと思った。

そして、そのホテル・カリフォルニアはドン・フェルダーのGibsonの白いダブルネックギターから

奏でられるものというイメージが強烈に脳内に存在している。

このシーンのないホテル・カリフォルニアはたとえドン・ヘンリーが歌っていても、ジョー・ウォルシュが

ギターを奏でても、やはり僕にとってはちょっと違う。

この曲、ドン・フェルダーが大半を作曲したのを知ったのは後日の話だ。

 

昨日、Billbordでドン・フェルダーのソロ初来日(おそらく)を見に行った。

ステージに静かに他のギターとともに置かれたこのダブルネック・ギター

ここからのホテル・カリフォルニアを僕は求めていた。

開演前に顔を出したドンはとても陽気で気軽に握手してくれた。

そしてこのダブルネックギターを手にしてステージに上がった。

ドン・フェルダー以外はイーグルスのメンバーではない。

ボーカルもヘンリーのあの素晴らしいボーカルではなく、キーが2つ落ちている。

百も分かっているのだが、そこから紡ぎ出される音色は紛れもなく

僕が求めるホテルカリフォルニアそのものだった。

目の前で奏でられるこの音色にしばしトランス状態に陥る。

演奏がが終わった後目があった。

「如何だ?これだろ」と語りかけてきたように思えた。

終演後、少し遅めに残っているとドンが顔を出してくれた。

握手をし、如何だったか聞かれたので、「あなたがこのギターで演奏しているだけHappyだ」

それ以上言葉が出なくなり、半泣きになっていると笑顔で肩をたたいてくれた。

そしてダメもとで持ってきたホテルカリフォルニアにサインをくれた。

この曲の作曲者は、この曲の作曲者としてはいささか似つかわしくないほどの明るく素晴らしい男だった。

そして僕の中でイーグルスから失われてしまっていた”Spirit”がここには確かに存在した。

この日の体験は、僕にとって「最高」とか「よかった」という言葉では表現できませんでした。


All At Once

2012年02月13日 | my favorite songs

ホイットニーへ

まだ中学生の時、家庭教師の先生が持ってきてくれた一本のカセット

これがあなたとの出会いでした。

「そよ風の贈り物」と題されたそのカセットは、私の心の中を文字通りそよ風のように通り抜けていきました。

その後、他のジャンルの音楽を聴くようになり、あなたの楽曲を耳にするようになったのは

91年のボディーガードの時でした。

でも、その時のあなたは私にとっては大好きなクラプトンの「Tears In Heaven」の1位を阻むだけの存在でした。

結構長い期間あなたが1位で結局グラミーの結果発表後にようやくTearsが1位になったと記憶しています。

最近はいろいろなことに苦しまれていたようですね。

先日の日本公演

なんとなく行こうかと思っていたのですが声が充分でない状態のあなたを見るよりは

治療が終わってまたベストに戻ったあなたに会いに行きたいと思って敬遠しました。

でも、その日は来ないわけですね。

今日、本当に久しぶりにあなたのアルバムを買いました。

当時の甘酸っぱい思い出がそのまま目の前に現れてきます。

そしてくしくもその思い出はあなたの訃報がもたらせたもの。

さよなら、ホイットニー。


ルート66の終わりの地

2011年11月13日 | 

ルート66

音楽好きの方々には言わずもがなの国道

シカゴからLA地区のサンタモニカまでを結ぶ道。

かつては米国開拓のシンボルでもあった道路だったそう。

もちろんそこには開拓民に土地を奪われ、殺されていった先住民の悲劇があるわけだが・・・

普通、道路というものは片方が始まりで片方が終わりというものではないのだが

この66号線についてはサンタモニカが終着点であることは間違いない

有名な”Get your kicks on Route 66”でも

「車で西に旅するなら俺の好きなルート66を選んでくれ」と歌われたこともあるのでしょうが

それは前述の米国開拓とも関係がある。

ルート66の最終地点は観光地として有名なサンタモニカのピア(桟橋)

ここの遊園地駐車場の前(つまり車で入ることができる最後の場所)にその看板が出ている。

そしてここは映画「フォレスト・ガンプ」でフォレストが恋人ジェニーを追いかけて米国大陸横断ランニングを終えた場所。

看板の横にはそのフォレストのエビレストランがあり(知らない人ごめんなさい)

そこにはフォレストの脱ぎ捨てた靴と鞄が今も置かれている。

このあたりを舞台にした対極的な名曲が2曲ある

一つはここカリフォルニアの海で無邪気にその女性を讃えたビーチ・ボーイズによる「カリフォルニア・ガール」

そして、開拓が終わったここカリフォルニアでの、アメリカンドリームの終焉とそこから抜け出せない

まさに今のアメリカを暗示したかのような皮肉な歌、イーグルスによる「ホテル・カリフォルニア」

ジャケット撮影に使われたビバリー・ヒルズホテルは今は木々が茂ってジャケットのような

写真を撮影するのは不可能。

夜、バーでここに移住してきたいろんな人の話を聞くことが出来た。

多くの人は「故郷に帰りたいけど、結局、ここで数年生活してしまうと故郷では生きて行けないんだろうな」

ということを話していた。

ホテル・カリフォルニアの最後の歌詞

You can check out anytime you like… but you can never leave

を思い出した。

そしてこの街を立ち去った人、残った人それぞれに

ここでもう一度会おうと歌ったJ.Dサウザーとドン・ヘンリーによる「Sad Cafe」

この街にはどこに言っても歌がある。

The Sad Cafe, JD Souther

 

Hotel California - Eagles - 

 


Las Vegas といえば・・・

2011年11月11日 | 

Las Vegasといえば言わずもがなカジノとエンターテイメントの街。

コンサートで有名なMGMはじめシルク・ド・ソレイユのサーカス、その他色んなエンタメがあるのですが・・・

僕にとってのLas Vegasといえばなぜだかエルビス・プレスリー

もちろん彼がベガスに来て活動していた頃のベガスの中心は旧市街なので

今のMGM周辺、ストリップ通りを歩いても彼の痕跡は見当たらないのですが・・・

いたるところに看板が!!!これは!・・・

シルク・ド・ソレイユがプレスリーのショーをやっていました。

その名も「VIVA ELVIS」!

不幸中の幸いなことにBeatlesのLOVEは本日は休演日(残念!)

そうなると行くしかありません!

Vegasのシルクのショーは基本的にホテルの宿泊者、カジノの会員になれば20%~30%の割引が

パスポートをホテルにおいてきた私は、後輩のK君に早速会員になってもらい、チケット購入。

お陰で2番目に高い席(150ドル)ですが真ん中超良席!

入り口ではプレスリーにちなんだカクテルが

その名も「Blue Suede Shoes」!

テンション上がります。

開演で幕が開くと

こんな感じ

Elvis Presley Live at Cirque Du Soleil'Blue Suede Shoes'2010.

後は撮影禁止なのでおとなしく見ていました。

プレスリーの伝記とサーカスの融合

Cirque du Soleil "Viva Elvis" Las Vegas One Night with you.

 

ベガスのショーの映像/音声と重なる部分はまさに現在体験できる「ベガスのプレスリー」でした。

ショーそのものはエルビスへの敬意に満ち溢れ、とても気持ちのいいものでした。満足!

最後は涙が・・・

ここで思い出したのが少し昔、ビートルズのLOVE論争。

私も個人的にはLOVEというアルバムに関しては完全に否定派でした。

でも、このショーを見て180度方向転換せざるを得ません。

ジョージ・マーティン/ポール/リンゴ/オリビアさん/ヨーコさんが認めた意味は

痛いほど伝わってくる素晴らしいショーでした。

そのサントラ、僕らよりずっと高いレベルで最高の敬意をこめて作られた作品、

僕が否定するのはちょっと違うなと。

それとこういうのはやはり四の五の言うより楽しめたほうが得ですね。

 最後は噴水ショーでの「Viva Las Vegas」僕には最高の夜でした。


ダコタ・マンション

2011年10月31日 | 

初めてNYの街を歩いた。

Johnが戦ってでも住もうと考えた街、そして命を落とした街。

一番にどこを訪れるかは最初から決めていたわけではない

自然とダウンタウンでタクシーに「Dakota House」と頼んでいた。

セントラル・パークの正面で古風な建物が並ぶ中でもひときわ目を引く建物。

正面入り口

ここがジョンが殺害された現場でもある。

常時2名の警備員がいる。

無愛想だがここがジョンの殺害された場所かと聞くときちんと答えてくれる。

しばらく居るとひっきりなしに団体の観光客が訪れる。

人気のない裏側に回る

ここに裏口がある

ダコタに一番一般客が近づけるのがメイドさん、労働者向けの通用口

ちゃんとダコタの住所が・・・

周囲はこんな感じでここがジョンの愛した町並み

周囲の雰囲気に暗い部分はなく、普通の町並み。

自然と(Just Like)Starting Overを口ずさんでいた。

John Lennon (Just Like) Starting Over [HQ Subtitulada]