【疑問14-1】同じ一日の繰り返し
【情報】シオドア・スタージョン
【疑問14-2】何か怖いものを見たときに、「ギャー」なんて言いながら、うめずかずおの顔を使うパロディがあるが、
【情報】知ってる作家では柴田亜美、うすた京介が良く使ってるが。 手塚治虫?
【疑問14-3】人形使いは本体と思われていたほうが人形
【情報】ラブクラフトとかの頃のパルプ雑誌ホラーのパロディ?
【疑問14-4】死んだら閻魔代魔王によってさばかれ天国か地獄へいく
【情報】天国という単語自体はキリスト教関係起源なので仏教(東洋)ではないが、
善行を積めば、来世で天の神々の一員(天人)に生まれ変わるという概念は普通に仏教ある。
逆にキリスト教だと地獄らしき描写はあるものの地獄そのものを表す文はなく
エホバの証人に至っては地獄の存在を否定しているらしい。
ただ前述の「神曲」の存在によって地獄の一般的なイメージは西洋にも存在する
元々、仏教以前からインド輪廻転生思想が元で、よい事をすれば人間や天人に、
悪いことをすれば被差別民や動物や地獄の生物や阿修羅や餓鬼に生まれ変わる(そこでの行いでさらに次の転生先が決まる)という六道思想。
これが東洋では元々インド神話の死者の国の王ヤマが中国に渡ったときに閻魔に変化し
使者を裁く地獄の裁判官のイメージができた。
日本では平安時代の末法思想とつながって広く地獄の存在が普及したようだ。
極楽浄土や涅槃はまた天界とは別のカテゴリーで輪廻転生の外にあるようなものと理解した方がいいと思う。
【疑問14-5】幽体離脱の歴史
【情報】
Wikiのページによると(歴史じゃないが基礎知識)
幽体離脱(ゆうたいりだつ)とは、生きている人間の肉体から、霊魂(魂や霊体)、または、その霊体と肉体との中間に位置する幽体が抜け出すという、心霊面での現象、または、概念や考え方。
抜け出した非物質(または、半物質)でできた「幽体」(または、「霊魂」、「霊体」など)は、機能の仕方によっては、生霊(いきりょう)とも呼ばれたりする。
また、その方面の見解によると、「霊体」や「幽体」と同じ非物質でできた、紐か臍の緒のようなものといわれる、「魂の緒(たましいのお)」で、その本人の「肉体」と「霊魂」(または、「幽体」「霊体」「生霊」等)は、つながっているといわれており、その、「魂の緒」が切れることによって、肉体は医学的な死を迎えると考えられている。
(註;ここで述べられている、「非物質」や「半物質」と呼ばれているものは、「霊魂」、「魂」や「霊体」、「幽体」、「亡霊(幽霊)」などが、物理学で定義されるところの原子とは異なった、想定上の何かで出来ているという意味である。
また、一部の非公式な実験結果を除いて、現実的にはいかなる機器による計測も不可能であり、そういった意味でも、物理学で定義される似たような語や概念、エネルギーやプラズマの状態などとも異なる。)
http://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/ITC/Lawyer18.htm
古代エジプトから幽体の概念はあったようで、
科学的にも(Out of Body Experience = OBE)について研究している科学者もいたり、そういう文献も数多くある。
1974年3月17日、スワンとシャーマンは再び(以前にもあったけど)外宇宙に彼ら自身を投げ出すように頼まれました。
今回彼らは別々に実験を求められ、互いに相手が同じ実験に関わっていることを知りません。
目標は水星で、マリナー10号の水星着陸を前に情報を得るためでした。再び、非常に驚いたことに、
二人は同一の情報を報告し、しかもそれは地球上の科学者が水星について信じていることに相反していたのです。
後にマリナー10号から送信されてきた情報は、スワンとシャーマンが正しかったことを示しました。
【疑問14-6】幽霊になると体がすり抜けてしまう、 幽霊になると足がなくなる。
【情報】幽霊に足が無いのなんて、江戸時代の掛け軸からそうだよ
牡丹灯篭では足があってカランコロンいってるけど
でも実体を持たない幽霊の元祖のマンガ、っていうのは興味あるな
そう言や幽霊に足が無い描写は国際的には珍しいらしいね。
江戸時代の絵師、丸山応挙が元祖。
その絵が滅茶苦茶怖い、と評判になり、
他の幽霊画も足がなくなったり、体が透けて描かれるようになった。
それ以前の幽霊画には足があり、
怪談などでも、足音を立てて現れる幽霊や、人にぶつかる幽霊などが登場している。
漫画の元祖は知らないが、
その時代には応挙の幽霊のイメージが定着していただろうから、
そういう演出が一般にあっても不思議じゃないわな。
【疑問14-7】人間が死ぬとこの世に未練が残ったままだと
成仏されないで幽霊となってこの世にとどまり、(場合によっては悪霊になる)
未練がなくなると成仏されてあの世へ旅立つ(天国か地獄へ行く)
こういう考えの元祖は何でしょう?
【情報】仏教の開祖釈迦(しゃか)は、ブッダガヤーの菩提樹の下で明(あけ)の明星を見て 仏陀(ぶっだ、Buddha(sanskrit))すなわち覚(さと)れる者となった。
さとりをさまたげる煩悩(ぼんのう)を断ち、
輪廻(りんね, Samsara(sanskrit))の苦から解き放たれる意味で
解脱(げだつ)といい、仏陀(覚れる者)に成るという意味で成仏という。
それがいつの間にか死後に極楽あるいは天国といった安楽な世界に
生まれ変わることを指し、「成仏」ができない、ということは、
死後もその人の霊魂が現世をさまよっていることを指すようになったみたいで。
こうした表現は、日本古来の死生観が仏教に入り込みできあがった、
仏教者が死を迎えてのちに仏の命(いのち)に帰ると考えられた信仰を背景にしているみたいですね。
成仏できない霊の最古の記録はメソポタミア
【情報】シオドア・スタージョン
【疑問14-2】何か怖いものを見たときに、「ギャー」なんて言いながら、うめずかずおの顔を使うパロディがあるが、
【情報】知ってる作家では柴田亜美、うすた京介が良く使ってるが。 手塚治虫?
【疑問14-3】人形使いは本体と思われていたほうが人形
【情報】ラブクラフトとかの頃のパルプ雑誌ホラーのパロディ?
【疑問14-4】死んだら閻魔代魔王によってさばかれ天国か地獄へいく
【情報】天国という単語自体はキリスト教関係起源なので仏教(東洋)ではないが、
善行を積めば、来世で天の神々の一員(天人)に生まれ変わるという概念は普通に仏教ある。
逆にキリスト教だと地獄らしき描写はあるものの地獄そのものを表す文はなく
エホバの証人に至っては地獄の存在を否定しているらしい。
ただ前述の「神曲」の存在によって地獄の一般的なイメージは西洋にも存在する
元々、仏教以前からインド輪廻転生思想が元で、よい事をすれば人間や天人に、
悪いことをすれば被差別民や動物や地獄の生物や阿修羅や餓鬼に生まれ変わる(そこでの行いでさらに次の転生先が決まる)という六道思想。
これが東洋では元々インド神話の死者の国の王ヤマが中国に渡ったときに閻魔に変化し
使者を裁く地獄の裁判官のイメージができた。
日本では平安時代の末法思想とつながって広く地獄の存在が普及したようだ。
極楽浄土や涅槃はまた天界とは別のカテゴリーで輪廻転生の外にあるようなものと理解した方がいいと思う。
【疑問14-5】幽体離脱の歴史
【情報】
Wikiのページによると(歴史じゃないが基礎知識)
幽体離脱(ゆうたいりだつ)とは、生きている人間の肉体から、霊魂(魂や霊体)、または、その霊体と肉体との中間に位置する幽体が抜け出すという、心霊面での現象、または、概念や考え方。
抜け出した非物質(または、半物質)でできた「幽体」(または、「霊魂」、「霊体」など)は、機能の仕方によっては、生霊(いきりょう)とも呼ばれたりする。
また、その方面の見解によると、「霊体」や「幽体」と同じ非物質でできた、紐か臍の緒のようなものといわれる、「魂の緒(たましいのお)」で、その本人の「肉体」と「霊魂」(または、「幽体」「霊体」「生霊」等)は、つながっているといわれており、その、「魂の緒」が切れることによって、肉体は医学的な死を迎えると考えられている。
(註;ここで述べられている、「非物質」や「半物質」と呼ばれているものは、「霊魂」、「魂」や「霊体」、「幽体」、「亡霊(幽霊)」などが、物理学で定義されるところの原子とは異なった、想定上の何かで出来ているという意味である。
また、一部の非公式な実験結果を除いて、現実的にはいかなる機器による計測も不可能であり、そういった意味でも、物理学で定義される似たような語や概念、エネルギーやプラズマの状態などとも異なる。)
http://www.asahi-net.or.jp/~qr7s-tmym/ITC/Lawyer18.htm
古代エジプトから幽体の概念はあったようで、
科学的にも(Out of Body Experience = OBE)について研究している科学者もいたり、そういう文献も数多くある。
1974年3月17日、スワンとシャーマンは再び(以前にもあったけど)外宇宙に彼ら自身を投げ出すように頼まれました。
今回彼らは別々に実験を求められ、互いに相手が同じ実験に関わっていることを知りません。
目標は水星で、マリナー10号の水星着陸を前に情報を得るためでした。再び、非常に驚いたことに、
二人は同一の情報を報告し、しかもそれは地球上の科学者が水星について信じていることに相反していたのです。
後にマリナー10号から送信されてきた情報は、スワンとシャーマンが正しかったことを示しました。
【疑問14-6】幽霊になると体がすり抜けてしまう、 幽霊になると足がなくなる。
【情報】幽霊に足が無いのなんて、江戸時代の掛け軸からそうだよ
牡丹灯篭では足があってカランコロンいってるけど
でも実体を持たない幽霊の元祖のマンガ、っていうのは興味あるな
そう言や幽霊に足が無い描写は国際的には珍しいらしいね。
江戸時代の絵師、丸山応挙が元祖。
その絵が滅茶苦茶怖い、と評判になり、
他の幽霊画も足がなくなったり、体が透けて描かれるようになった。
それ以前の幽霊画には足があり、
怪談などでも、足音を立てて現れる幽霊や、人にぶつかる幽霊などが登場している。
漫画の元祖は知らないが、
その時代には応挙の幽霊のイメージが定着していただろうから、
そういう演出が一般にあっても不思議じゃないわな。
【疑問14-7】人間が死ぬとこの世に未練が残ったままだと
成仏されないで幽霊となってこの世にとどまり、(場合によっては悪霊になる)
未練がなくなると成仏されてあの世へ旅立つ(天国か地獄へ行く)
こういう考えの元祖は何でしょう?
【情報】仏教の開祖釈迦(しゃか)は、ブッダガヤーの菩提樹の下で明(あけ)の明星を見て 仏陀(ぶっだ、Buddha(sanskrit))すなわち覚(さと)れる者となった。
さとりをさまたげる煩悩(ぼんのう)を断ち、
輪廻(りんね, Samsara(sanskrit))の苦から解き放たれる意味で
解脱(げだつ)といい、仏陀(覚れる者)に成るという意味で成仏という。
それがいつの間にか死後に極楽あるいは天国といった安楽な世界に
生まれ変わることを指し、「成仏」ができない、ということは、
死後もその人の霊魂が現世をさまよっていることを指すようになったみたいで。
こうした表現は、日本古来の死生観が仏教に入り込みできあがった、
仏教者が死を迎えてのちに仏の命(いのち)に帰ると考えられた信仰を背景にしているみたいですね。
成仏できない霊の最古の記録はメソポタミア