わが母校 同志社
創立者 新島襄は、
1875(明治8)年 同志社英学校を開校
-「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」-
という教育理念をもとに
「良心を手腕に運用する人物の育成」
「一国の良心 ともいうべき人物の育成」
をめざしてきた。
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「 同志社 」に入学すると
( この場合中学からの入学 )
一年間、徹底的に 同志社について学ぶ
新島 襄 についてはもちろんであるが
教育理念についても、叩き込まれたように思う。
これは、今も、
生きていく上での価値観として
私の中で 大きな部分を占めている。
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中学1年生・13歳・・・
キリスト教を通して、道徳的なことを
「自由 」というのは・・・<好き勝手>ではなく、
いかに自分に責任があるかということ!
他者との個性・価値観の違いを認め、受け入れ、
その中で共存する
という様な事を学んだ。
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社会には いろいろな人がいる。
それは・・・
国・人種・思想・文化・宗教・性別の違い等
人と違うことで
差別されたり、イジメられたり
という様な事が問題となっている
この学校にいた当時、
こういう事でのイジメ等は ほとんどなかったように思う
「 <ちがい> はその人の個性だから! 」
と、その人の存在を認めていた!
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さて、私は・・・
「 良心を手腕に運用する人物 」
に育ったであろうか・・・
とりあえず・・・
「 教育理念 」 をもとに育ったことだけは
自信を持っている!!!