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i-oliveのブログです☆
平日は株、休日は撮影会の日々☆☆

打つ手なし・・・

2008-10-27 23:39:12 | Weblog
本日の日経平均株価は終値で前週末比486円18銭安の7,162円90銭と、ついに下値の一応のメドといわれていたバブル後最安値の7,600円を割込みました。。。

もう何もやってもだめな感じですね。。。

特に日本でいくら何かやったところで、問題の本質は米国や欧州にあるんのだから、どうしようもありません。。。

内需の創出を怠り、外需依存の体制を作ってしまった政治の責任は大きいといえるのではないかと思います。。。

いまの日本の株価水準はあきらかに売られすぎと思われますが、こう問答無用に売られまくっては、買いの手もあがらないのは当然のながれ。。。

これまでの急激な下落で、いままで逆張りでリバウンドをとりに行ったものの多くが、返り討ちにあっていると思われ、買っていいことなし相場といでもいいたくなります。。。

【本日のおいらの取引】
前場:日東電工現物200株1,750円売り(43円と31円やられ)
    花王2,715円1,000株買い→2,715円売り決済(同値撤退、手数料やられ)

日経先物イヴニングでは6,800円台にまで下がっていました、1枚だけでも買っておこうかなと思いましたが、リスクに対するリターンを考えると、デイトレに徹するのが吉と思い、見送りました。。。

多くの人がすでに下げすぎと思っていますので、いつリバウンドしてもおかしくないと思いますが、一方買いというにはこれといった材料もなく、日本政府の景気対策もいずれも対処療法的で効果はきわめて限定的でしょうし、なかにはかなり的外れなものもあるような感じがし、まだまだ株価は下げるだろうとう気がします。。。

しかし原点に返って株式投資とは安く買って高く売るというシンプルなもののはず。。。

そう考えると銘柄さえ間違えなければ、今の水準には違いありませんが、欧州がきな臭い感じですし、まだまだ問答無用の売りが続くならば、それがなくなるまで待つのが一番という気がします。。。