本日の日経平均株価は終値で前日比95円31銭安の13,497円16銭でした。。。
昨夜の米国市場、モノライン格下げ報道に下げてはじまりましたが、資金のめどが立ったということで、終わってみればNYダウは大きく上げて、前日比207ドル高で終わっていました。。。
昨夜寝る前は円高に傾き、NYダウも下げるな(事実下がっていました)、と思って朝起きてみたら予想を上回る上げ幅にびっくり、ただ、シカゴ日経は大証終値比50円高の1万3600円と、思ったほど高くなっていないのが意外でした。。。
このところ日本市場と米国市場連動してはいると思うのですが、どうもタイムラグが大きくて、ちょっとおいらの読みがうまくいかなくなっています。。。
それにしても、米国市場、前日の日足といい、モノラインの赤字、格下げ問題といい、失業申請の大幅増加といい、これだけネガティブなニュースが続いているのに、よくも200ドルも上げれるもんだ変に感心してしまいます。。。
昨日の日経の現物株の日足と米国市場の結果から、本日は午前はあげて、午後2時過ぎに手仕舞いで、午前の上げた分を消しに行くのかな?と思っていたのですが、そのような展開にはならずでした。。。
ということで、当初買いからはいるつもりでしたが、寄付前の板の状況をみたら、どうも売りが優勢の様子、結局ショートから入ることにしました。。。
この考えは実はわるくなかったのですが、おいらの下手な取引のおかげで、朝寄りのショートは失敗におわってしまいました。。。
(前場寄付き後に輸出関連を中心として850億円の買いバスケット観測があったので、あげたようです、余計なタイミングでやってくれたものです)
【本日のおいらの取引】
前場:資生堂2,560円1,000株ショート→2,575円買い決済(15円やられ)
オリンパス3,550円1,000株ショート→3,570円買い決済(20円やられ)
後場:資生堂2,530円1,000株ショート→2,525円買い決済(5円抜き)
日本碍子2,795円1,000株買い→2,880円売り決済(85円抜き)
前場の資生堂、2,580円まで上げた後、2,480円まで下げていました、オリンパスも3,570円がこの日の高値、ともに本来なら利益があがるところをマイナスにしてしまうとは ○| ̄|_
おいらの損切りルールから言えば、資生堂は2,585~2,590円、オリンパスは3,580~3,590円がそのポイントだったのですが、早めに損切りに動いたのがいけませんでいした。。。
その他後場の資生堂のショートも、日本碍子の買いも、もっともっと利益がのばせたのに、早めの利確で、取引としては今ひとつ物足りない結果に終わってしました。。。
きちんと、事前に決めたルール通り行っていれば、本日は20万円は利益だせたのですけど、なかなかわかっていても、ルール通りできないんですよねぇ、その結果本来得られるはずの利益の3分の1にしかなりませんでした。。。
まぁ、株取引が心理的なストレスとの戦いといわれるゆえんです。。。
売買した以上、そのお金はもうないものと思っていなければいけないんですけど、なかなかねぇ。。。
個人の心理的な弱点は、以下の2点といわれています。
(1)利益がのっている時は、いつ下げてしまうかわからない、早く利益確定したいと思う(そのため、もっと利益大きな利益が出せるのに、小さな利益にしかならない)心理
(2)逆に損をしている場合は、きっとどこかで戻してくれると思い(たんなる願望)、なかなか損切りが出来ない(そのため損失が拡大してしまう)心理
その結果、個人は、勝ちは小さく、負けは大きくなり、株式でマイナスになるといわれています。。。
おいらの場合、(2)に関しては逆に、すぐ損切りに走る傾向にありますので、まだいいんですが、そうはいっても結局(1)の心理の裏返しみたいなもので、決めたルールまで待てずに損切りをした結果、結局利益の機会を失っているということが往々にしてあります、これはぜひとも改善したいと思います。。。
(ずっと前からそう思っているのだが、これがなかなか出来ない!)
ということで、いったん売買したらもうそのお金はないものと思い、たんたんと決めたルールに従い、利確と損切りを行う、というのがトレードで勝つ秘訣ですね。。。
ちょっと長くなりましたが、きょうの反省をこめててブログに書き留めておきます。。。
(多分、過去にも似たようなこと書いていると思いますが…)
それでも株式トレードは結果がすべて、このところちょっと調子が落ちていたので、きょうの午前のマイナスでいやな感じになっていたのですが、後場の日本碍子で利益がだせて、2月もまずまずのスタートが切れてよかったです。。。
さて、今夜は米国の雇用統計の発表があります。。。
結構注目されている指標ですので、これでまた相場が動くかもしれません。。。
昨夜の米国市場、モノライン格下げ報道に下げてはじまりましたが、資金のめどが立ったということで、終わってみればNYダウは大きく上げて、前日比207ドル高で終わっていました。。。
昨夜寝る前は円高に傾き、NYダウも下げるな(事実下がっていました)、と思って朝起きてみたら予想を上回る上げ幅にびっくり、ただ、シカゴ日経は大証終値比50円高の1万3600円と、思ったほど高くなっていないのが意外でした。。。
このところ日本市場と米国市場連動してはいると思うのですが、どうもタイムラグが大きくて、ちょっとおいらの読みがうまくいかなくなっています。。。
それにしても、米国市場、前日の日足といい、モノラインの赤字、格下げ問題といい、失業申請の大幅増加といい、これだけネガティブなニュースが続いているのに、よくも200ドルも上げれるもんだ変に感心してしまいます。。。
昨日の日経の現物株の日足と米国市場の結果から、本日は午前はあげて、午後2時過ぎに手仕舞いで、午前の上げた分を消しに行くのかな?と思っていたのですが、そのような展開にはならずでした。。。
ということで、当初買いからはいるつもりでしたが、寄付前の板の状況をみたら、どうも売りが優勢の様子、結局ショートから入ることにしました。。。
この考えは実はわるくなかったのですが、おいらの下手な取引のおかげで、朝寄りのショートは失敗におわってしまいました。。。
(前場寄付き後に輸出関連を中心として850億円の買いバスケット観測があったので、あげたようです、余計なタイミングでやってくれたものです)
【本日のおいらの取引】
前場:資生堂2,560円1,000株ショート→2,575円買い決済(15円やられ)
オリンパス3,550円1,000株ショート→3,570円買い決済(20円やられ)
後場:資生堂2,530円1,000株ショート→2,525円買い決済(5円抜き)
日本碍子2,795円1,000株買い→2,880円売り決済(85円抜き)
前場の資生堂、2,580円まで上げた後、2,480円まで下げていました、オリンパスも3,570円がこの日の高値、ともに本来なら利益があがるところをマイナスにしてしまうとは ○| ̄|_
おいらの損切りルールから言えば、資生堂は2,585~2,590円、オリンパスは3,580~3,590円がそのポイントだったのですが、早めに損切りに動いたのがいけませんでいした。。。
その他後場の資生堂のショートも、日本碍子の買いも、もっともっと利益がのばせたのに、早めの利確で、取引としては今ひとつ物足りない結果に終わってしました。。。
きちんと、事前に決めたルール通り行っていれば、本日は20万円は利益だせたのですけど、なかなかわかっていても、ルール通りできないんですよねぇ、その結果本来得られるはずの利益の3分の1にしかなりませんでした。。。
まぁ、株取引が心理的なストレスとの戦いといわれるゆえんです。。。
売買した以上、そのお金はもうないものと思っていなければいけないんですけど、なかなかねぇ。。。
個人の心理的な弱点は、以下の2点といわれています。
(1)利益がのっている時は、いつ下げてしまうかわからない、早く利益確定したいと思う(そのため、もっと利益大きな利益が出せるのに、小さな利益にしかならない)心理
(2)逆に損をしている場合は、きっとどこかで戻してくれると思い(たんなる願望)、なかなか損切りが出来ない(そのため損失が拡大してしまう)心理
その結果、個人は、勝ちは小さく、負けは大きくなり、株式でマイナスになるといわれています。。。
おいらの場合、(2)に関しては逆に、すぐ損切りに走る傾向にありますので、まだいいんですが、そうはいっても結局(1)の心理の裏返しみたいなもので、決めたルールまで待てずに損切りをした結果、結局利益の機会を失っているということが往々にしてあります、これはぜひとも改善したいと思います。。。
(ずっと前からそう思っているのだが、これがなかなか出来ない!)
ということで、いったん売買したらもうそのお金はないものと思い、たんたんと決めたルールに従い、利確と損切りを行う、というのがトレードで勝つ秘訣ですね。。。
ちょっと長くなりましたが、きょうの反省をこめててブログに書き留めておきます。。。
(多分、過去にも似たようなこと書いていると思いますが…)
それでも株式トレードは結果がすべて、このところちょっと調子が落ちていたので、きょうの午前のマイナスでいやな感じになっていたのですが、後場の日本碍子で利益がだせて、2月もまずまずのスタートが切れてよかったです。。。
さて、今夜は米国の雇用統計の発表があります。。。
結構注目されている指標ですので、これでまた相場が動くかもしれません。。。