Singapore Open2011

日本女子ダブルス、ベスト８に３ペアが残っています。第一シードのスエマエ、松尾・内藤、全英準優勝の藤井・垣岩の各ペアです、すばらしい活躍ですね。男女のシングルスはすべて敗退しました。男子シングルスではインドネシアのヒダヤット選手が敗れています。やはり世界での競争が激烈になっているということでしょうか。日本選手は技術、体力では差がないように思えます・・・。あとは何が何でも勝ち抜くという「精神」が最後の勝敗に関わってくる、そのように思えてなりません。物質的に満たされている日本では究極のハングリー精神は存在しないだろうし、国のためにという帰属意識も希薄化している。選手はどんなモチベーションで試合を戦っているのでしょうか。LONDONオリンピック「出場」が目標かと思いますが、海外選手は「勝つ」ことが目標になっているのではないかと思えてなりません。http://www.tournamentsoftware.com/sport/draw.aspx?id=D33B8420-BBC4-40F5-88CB-FBF34143C75B&draw=7