ベスト８に進出した男子シングルス田児選手は準々決勝で中国のPengyu Du（同じ中国BAOに勝って８強に入ってきました）に17-21,11-21の0-2で敗退しました。DU選手は準決勝Lee Chong Weiと対戦です。もうひとつの山は中国Lin Dan選手とインドネシアSantso選手の準決勝です。予想ですが、決勝はLin Dan vs Lee Chong Weiのライバル対決となりそうです。また田児選手と同様女子シングルス８強に進んだ佐藤選手はPorntip選手（タイ）選手と対戦17-21,21-12,6-21ファイナルで息が切れたか敗戦となってしまいました。女子ダブルス第二シードスエマエ組は中国のDU・Panペアに21-19,15-21,17-21とファイナルをものにできず、敗退となり日本選手は姿を消しました。やはりあと一息がHungy Spiritsの差なのか。ベスト４に入れば約150万円の賞金です、貨幣価値では、一年間暮らせる国もある。そんなハングリーさを日本人に求めるのは酷な話でしょうか。
マレーシアオープンに続くこと、韓国オープンがソウル市で開催されています。男子シングルスは田児選手が第四シード現在世界ランキング3位の中国Chen Longに勝ってベスト８を決めています。DRAWでみると次は先日のマレーシアオープンで勝ったBAO選手でしょうか。準決勝に進むといよいよLee Chong Weiとの対戦が待っています。女子シングルスですが佐藤冴香（日体大）選手が昨年インドネシアOPチャンピオン現在世界ランキング5位のNehwal Saina選手（インド、結構美人さんです）に17-21,21-19,21-11と勝利し、ベスト８進出です。イケシオのMIXは中国ペアと対戦し1セット目23-25で落とすと2セット目に棄権しました。女子ダブルスのスエマエ組は順当に勝って８入りです。男子ダブルスマレーシアオープン４強の川前・佐藤組は第一シードの現在世界ランキング1位のデンマークペアに破れ残念ながら2回戦で姿を消しました。追って報告します。
