ブリラム空港へは1日3便しかなく、うち2便がNok Airのプロペラ機(しかも朝7時発というとんでもない便はQ400、午後便はATR72と機材が違う)、午後の1往復はAir AsiaのA320といういかにもローカル空港。
しかも空港は市街から離れているとのことで、航空会社の送迎サービスもつけておいたがやや不安なまま出発することになりました。
滑走路手前でずいぶん待たされ、日が暮れかけた頃に離陸。
あっという間に外は暗くなります。スナックが配られます。
なんだか可愛らしい箱ですね。中には、小さな水と大きなパン。
あっという間に食べ終わり、トイレに行くと、トイレの掲示がなぜかヒンディ文字。後で調べてみたらインドのキングフィッシャー航空で飛んでいた機材とのことでした。キングフィッシャーはワンワールド入りが決まっていたのにつぶれるというなんだかなぁの航空会社でしたね。
1時間ほどのフライトでブリラムに到着します。
昔の石垣空港のように歩いてターミナルに向かいます。
ターミナルには一応荷物の回転台がありますが、どうせすぐ裏で荷物を下ろすのですけどね。でも、思いの外涼しい。
市街地行きのバンはすぐに見つかりました。名前を確認され、どこまで行くのかを聞かれました。航空会社の案内では市内の旅行会社までとのことでしたが、ちゃんとホテルまで送ってもらえるようです。市内までは30分かからずに到着。7:30すぎにはチェックインできました。これなら便利。
ホッとしたら腹が減って来ました。市街地をぶらぶら歩いて、前回来た時に寄った「Bamboo Bar Beer」へ。バーという名前ですが、タイ料理、西洋料理も出してもらえます。
マッサマンカレーと
コームーヤーン。
ビールを飲んでいるとなんだか冷えて来ます。20度を下回っているとのことで、そりゃ半袖では寒いわけです。ライブバンドの演奏を聴きながらビールを飲んで震えて、ごちそうさま。ブリラムの初日はこれで終了です。