お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

全国マスク選手権

2020-07-12 | いろいろ

 この1~2週間、布マスクを色々と買い集めて試してみた。もちろんサージカルマスクがふんだんにあればいいのだが、使い捨てというのもなんとなく気が引けるし、洗濯して使い回せるのであればサステナブルだし。いろいろ使って見た印象を書いてみる。

エントリーしたマスクたち

 写真の下(6時の方向)から時計回りに、ユニクロのエアリズムマスク、セブン-イレブンのサージカルマスク、無印良品のムラ糸天竺編み、最初に買ったガーゼマスクの耳ゴムを取り替えたもの、最後の色つきのものが無印良品の鹿の子編み。

 アベノマスクとSHARPの阿倍野マスクは未開封のためエントリー外とした。

自分にとっての評価ポイント

 会社としてはリモートワーク推奨なのだが、お客様先に常駐するこのプロジェクトの場合は出勤しないわけには行かない。オフィスでは常時マスクの着用を求められる。そこで、自分にとってのマスクの評価ポイントは①つけ心地、②終日つけていても蒸れないか、そして、メガネを掛けているので③上から息が漏れて曇らないか といったところになる。

評価結果①つけ心地

 つけはじめのつけ心地が一番いいのは無印の鹿の子編み。ざっくりとして風合いが肌に触れたときに心地よい。ついでムラ糸天竺。エアリズムマスクは肌に直接触れる部分が少ないという形状がなので無印の②種類とは違う次元で心地よい。一方、サージカルマスクは耳ゴムが細く、痛くなることが多かった。ガーゼマスクは耳ゴムを変えて随分良くなった。以前の細い耳ゴムだと半日つけていると耳が痛くなった。同じぐらいのサイズの耳ゴムを使っているアベノマスクも同じような感じだろう。

評価結果②蒸れ

 一日つけたときの蒸れに関しては、正直なところどれも同じ感じ。無印の2点はつけているうちに肌触りが変わってきてしまう。あえて言えばムラ糸天竺のほうが良い。サージカルマスクもガーゼマスクも蒸れることには変わりない。

 エアリズムマスクは意外と蒸れない印象。とはいえ、自分にとってはLサイズが少し緩かったのか、つけているうちにずれてくるのが気になった。

評価結果③息漏れ

 これは大変意外なことに、ノーズフィッターが付いていない無印の2点が一番優秀だった。ガーゼマスクは工夫しないといつもメガネが曇ってしまう。サージカルマスクはノーズフィッターが付いているので曇らないはずなのだが、硬いものでフィットしようとしているのが良くないのだろう。

結論

 以上のことから、今回の選手権では

  1. エアリズムマスク
  2. 無印良品 ムラ糸天竺編み
  3. 無印良品 鹿の子編み
  4. ガーゼマスク耳ゴム交換後
  5. サージカルマスク

の順としたい。

 それにしても、年末までにはなんとかならないかなぁ。



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