お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

「新しい日常」の夏休み Day3(5)釧路に戻って網走へ

2020-09-10 | たび

 帰りの「はなさき」は2両編成。1両目は「道東森の恵み」と名付けられた改造車。

 2両目は花咲線ラッピング。

 ホームの端には「日本最東端”有人”の駅」の看板。

 1両目の「道東森の恵み」に乗車。こんな大きな木製テーブル。シートの背もたれ上半分も木製。そういえば、昔走っていた茶色い客車にこんなのがあったな。

 今ではだいぶ減ってきた車掌車改造の駅待合室。これはヨ5000か3000か。

 だんだん雲が暑くなってきて、ぽつりぽつりと。

 花咲線区間には大きな乗換駅もなく、しかも2時間以上かかるローカル線。以前は根室駅にも駅弁が売られていたが、KIOSKはおろか駅前にちゃんとしたコンビニすらない。そこで、予約制の駅弁を販売している。この列車では落石駅で一人注文していたらしく、駅まで車で届けに来てくれていた。予約の締切が前日までだったり、厚岸の氏家待合所が定休日だったりしてタイミングが悪かった。

 釧路駅に戻って、乗り換え時間の間に預けてあった荷物を受け取り、駅構内の「思い出館 蔵」で醤油ラーメン。シンプルで美味しい。

 ここから釧網本線に乗って網走へ。同業のシニアな方々と若者でほぼ満席となった。

 釧路湿原の辺りを走っていると長生き敵がなって急停車。外を見るとタンチョウがいた。タンチョウの線路立ち入り。

 ここまで来ると本格的な雨に。

 ロングシートしか空いていなかったので、景色が見にくかった。

 弟子屈改め摩周駅で席が空き、ボックスシートに座ることができた。川湯温泉から峠を超えて清里町。昔ながらの雰囲気が残っていてよかった。

 斜里改め知床斜里駅。ここもあまり変わっていなかったかな。

 ここからはオホーツク海側を走るが、暗くなってきてしまって残念。天気の良い昼間であれば知床連山が見えたはずだが。

 網走駅。古き良き北海道の駅の雰囲気をよく残している。ここから30分ほど特急に乗って北見へ。

 網走湖。

 北見駅に到着。ホテルにチェックイン。何度も北海道に来ているが、北見に泊まるのは初めて。



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