3連休最終日。いわきへ移動すればよいだけなのだが、ゴロゴロするのにも飽きたので、寄り道することに。
東北線で数駅乗って、
国府多賀城駅前にある「東北歴史博物館」へ。常設展も楽しみだが、企画展「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」を見に来た。
流石に企画展は撮影禁止だったので写真はないが、江戸時代の判じ絵から、明治~大正の雑誌漫画など興味深い資料がたくさんあって見応えがあった。これから全国を巡回するので、東京に戻ってきたらもう一度見に行きたいと思ったくらい。
そして常設展。最近の博物館のトレンドに従って、ジオラマなどを使ったわかりやすい展示替されている。縄文時代の暮らしの様子を原寸大で示したジオラマ。
そして、この町にあった多賀城の模型。大和朝廷の東北経営の拠点となる組織だったのだとか。中央の官僚は大変だったろうなぁ。
伊達家家臣の鎧兜。
江戸期の仙台芭蕉の辻の様子。一番町の一つ西側、大町通りとの交差点にあたるとのこと。
お、懐かしい昭和30年代の家庭の様子。ここまで古臭くはなかったが、我が家の団地時代はこんな感じに近かったかな。
駄菓子屋の様子。学校の前にはこんな店が必ずあったね。
表にある旧家の住宅。
ちょうど仙石東北ラインのハイブリッドディーゼルカーがやってきた。