
旅行のお伴に愛用しているGPSロガーのi-gotU。一番コンパクトなGT-120を使っている。そのデータ管理ソフトの@tripが急にロガーからのデータをダウンロードしなくなった。さて困った。一部不具合への対応のアップデータが出たということで、試したが、症状は変わらず。アンインストール→再インストールするなら、2012年以来のデータが消えるかも知れないなと戦々恐々。いろいろ検索してみると、販売店のFAQページに「PCに認識されるが、デバイスのデータが検出されない場合の対処法」という記事があったので見てみた。
要は、アプリデータを退避させた上で、トリップ(編集済みのGPS軌跡)をエクスポートし、トリップとその元になったトラック(個別の生ログ)を削除するというものだった。実際にそうやると、データをダウンロードできるようになった。
バックアップがあるので、ついでにアンインストールし、アプリデータも削除。全くのクリーンインストールをしてみた。当然この状態ではデータのダウンロードはできる。次に、トラックを元に戻してみる。すると、データがダウンロードできない。トラックを消去し、300本あまりのトリップを戻してみる。すると、データのダウンロードは可能に。ということは、トラックが多くなりすぎてダウンロードできなくなったのだろうと推測された。トラックのファイル数は1,378、トラック数でいうと689ある。ファイル数の制限ではなさそうな気がするが、トラックはトリップができるといらなくなるので、まぁいいかな。
まずは原因がわかって、解決できたのでよかった。