午前中に台北の現場を見たあと、会社の台北事務所で打ち合わせ。ここで後輩は帰国する。そのあとは、ソウルの現地社員と一緒に、別の現場へ行き、そこで常駐している会社の人と打ち合わせを行った。
夕食はどこへ行こうか？ということになり、結局常駐している人たちの行きつけである小籠包の店「京鼎小館」へ。この店は、自分も最初に小籠包を食べた店で、庶民的な店構えながら味が良く、人気急上昇中とのことだ。
現地に常駐している人や台北事務所の人も加わって10人ぐらいとなり、小籠包のほか、野菜炒め、チャーハン、スープなどを頼んでおいしく頂いた。もちろん、台湾生ビールも。この店は最初のころはビールがなかったが、そのうち缶ビールとプラスティックコップになり、いまや生ビール（瓶）とグラスが出てくるようになった。進歩したものだ（？）。
小籠包をつまんでいると、韓国の現地社員が「うれしそうですね」と言う。久しぶりに旨い台湾の飯が食えてうれしいのが丸わかりのようだ。ソウルの食事もだいぶ慣れてきて、旨いものもあることがわかったのだが、やっぱり台湾のほうが口に合う。なんだかとても幸せな気分になってホテルへ戻った。