お休み前のBLOG。

息抜きの海外旅行にも行けず、特急ひたちで東京と浜通りを行き来する平凡な日々を描くブログです。

番外編・台北へ

2005-06-23 | ソウルな日々


 夕方から成田空港へ向かう。でも今日はソウルではなく台北行きに乗る。ソウルの仕事の一環で、うちの会社の台北のメンバーと情報交換&台北の現場を見に行くためだ。ソウルの現地社員もやってくるが、飛行機が取れず半日遅れになるらしい。久しぶりの日本アジア航空。以前は中国に配慮して、JALとは違う塗装の機材を必ず使っていたのだが、いまやなんでもありらしくJALと書いてある飛行機だった。乗ってみると、最新型のモニターつきの飛行機だった。乗務員さんに聞くと今月から使えるようになったとのこと。今までの飛行機よりも見られる映画が増えたのはうれしいが、台北までだと見切れない。今回は「8時だョ!全員集合」のまとめビデオを見てしまった。キャンディーズが若いぞ。
 台北に着くと夜9時、ホテルへは10時前に入れた。同行の後輩は今回は途中で帰るので、「飲みに行くのは今晩だけなので行きましょう」と誘ってくれた。彼の後に付いてタクシーに乗る。驚いたことに中国語で行き先を告げている。連れて行ってくれたのは台湾大学のちょっと先の民俗居酒屋「漂流木」である。後輩はここでライブを聴いたことがあるらしい。リンク先にあるように、内装がとてもジャングルである。ここで頼んだのは伝統酒の「小米酒(あわ酒)」。ソウルのトンドンジュのような伝統的などぶろくである。これをピッチャーで頼んで、二人で気分良くなったところでホテルへ戻る。

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