iPhone：現地SIMを手に入れる

　14日にITCモールで仕入れたTelkomselのプリペイドSIM「simPATI Freedom」。無事に開通したのは良いけれど、ネットパッケージの設定が意外と大変だった。
　すべてインドネシア語。SMSでの手続きとWeb?での手続きとでは選択肢が異なるのもびっくり。そこで、先達のブログを元に手続きを進める。

回線のアクティベーションそのものはいろいろとめんどくさいのでショップでやってもらった。そのあとはSMSで3636あてに

3G (3G回線のアクティベーション）
FLASH　（パケット通信のアクティベーション）

を行う必要がある。この二つはSIMカード添付の解説書の最後の方に英文で書かれていた。

さて、問題の定額パッケージの購入。これも3636あてにSMSで手続きする方が簡単だ。

UL ON ***** (*****の部分はパッケージの価格）
となった後、確認メールに
UL YA
と返答する必要がある。

価格表はTELKOMSELのサイトにある。
タイの1-2-callと違うのは上限パケットが決まっていること。それに、最大スピードも規制されていることだ。さらに重要なことは、有効期限はパッケージを購入した日を1日目として、最終日の23時59分まで。1-2-callの24時間パッケージとは異なるので注意。

自分は、1日有効で60MBまで使える10,000ルピアのパッケージを購入した。iPhoneからのメール、ウェブ閲覧の他、外出時にテザリングによるPCからの会社メールサーバへのアクセスも行ったが、だいたいちょうど使い切るぐらいの感じで、超過料金はかからなかった、はず。

日付が変わるとすぐに次を買う必要が出てくるが、このときにはいったん3636にUL OFFとしないとだめなようだ。自動的にパッケージが無効になるのは翌朝、「切れたよー」というSMSが来てからのようだ。

コンビニが少ないこの街、TOP UPカードの入手が難しそうだ。最初は50,000ルピアのカードをカルフールで買って、インフォメーションカウンターでトップアップしてもらった。
なお、SIMカードの有効期限は短い。トップアップすれば継続できるようだ。

ちなみに、ローミングもSMSで6616にIRと送信すればアクティベーションされる。これで次回出張も大丈夫。