金曜は普通に仕事の旧友とは、19:00 に待ち合わせ。
小浜島から戻ってきたのは17:00過ぎ。時間調整のため石垣市内を徘徊。
ていうか石垣氏庭園て、中に普通に石垣さん住んでるじゃねーかw
誰だ民家をガイドブックに載せたのは。迷惑過ぎるだろソレ。
石垣島鍾乳洞にも行ってみたい気がしたけど、だいぶ日も落ちてきたので、残り時間はマッタリ過ごすことに。
1時間も呆けていると流石に寒くなってきたので、海辺へ移動。
サザンゲートブリッジ近くのジェラードの店「安ISHIGAKI GELATO」に入り、完熟パイン&パッションヨーグルトを注文。
出来上がりを待ってると、店長とおぼしきオニーさんが外から入ってきた。
メットにサングラス、というオイラの出で立ちを見て、
「外の自転車、ナビ付っすか!!」
石垣島トライアスロンもあるくらいなので、単に高級車の自転車は見慣れていると思うけれど、流石にナビがついてる自転車は珍しかったらしい。
「ええ。コレさえあれば見知らぬ土地も、どこなりと行けますよ~」
外の椅子に座り、夕日を眺めながらジェラード舐めてると、今度は通りすがりの若者3人が…
「ぉおっ! ORCA ですかコレ。見せてもらってもいいですか!? うわー石垣で実物初めて見た。コレ眺めるだけで酒宴開ける~」
トライアスロンやってる若者らしい。うち1人曰く、「ボクもいつかきっと ORCA 買うんです!赤狙ってるんですよ!」
がんばれ若人。(*゜▽゜)ъ
日も暮れて、待ち合わせに丁度良い時間に。旧友の家へ向けて出発。もちろん、ナビ任せ。ほどなく、到着。
出迎えてくれたのは、12年ぶりに合う友人。中高では寮で同室、大学も同じトコへ通ってたけれど、卒業して以来、初めての再会。
横浜出身のかわいい奥さんと、新婚生活2年目を迎えていました。
石垣島へは期限2年付の転勤で、結婚していきなりこちらに転勤になったんだと。こんな南の西の果ての島に住まうことになろうとは、奥さんもさぞボー然としたこったろうて。
でも永住するわけじゃぁなし、住んでる間、この美しい島を満喫していらっしゃる模様。
夜は、市場から買ってきた特選石垣牛の焼肉パーティー。
今度は霜降り肉もアリ。石垣牛、ンマい。(*゜▽゜)ъ
亭主は肉係。ベランダの七輪で焼いては、室内に運び入れていただき、アツアツの所を塩やタレでいただきました。
自家製ゴーヤのピクルスは苦みも薄くて甘酸っぱく食べやすく、奥さんお手製のゴーヤチャンプルーも沢山おかわりさせていただきました。(-人-)
まったりとしたクリームチーズのような豆腐餻を、爪楊枝の先で少しずつ削っては口に運びつつ、60°の古酒や25°の泡盛の杯を重ね、思い出話に花が咲く。
ヽ('ー`)ノ
やー。昔と何も変わってませんわ旦那。時々機知の効いた捻りを交えつつ、飄々とした話運び。それ自体が懐かしくて、酒宴は夜更けまで続きます。
奥さんが台所に立ってる間に、ふと思い立って、奥さんのチューハイを呑みやすくすべく柑橘ジュースを加える旦那。そういうちっちゃい捻りを繰り出すトコなんて、ホント昔のまんまデスョ。
奥さんは旦那のそういう捻りが、中高男子校だった我等の寮生活でも日常的だったということが、どうにも想像できない模様。まー、そうかもしれんww
男女を問わず、相手の気持ちを計って動き、会話の掛け合いの中に喜びを見出す。そういう男です。
宴もたけなわ。風はそよそよ。月は満月。
明日の天気が良いことを祈りつつ、客間で布団をお借りして、就寝。
「ええ。これが無いと見知った土地すらも走れないんですよ~」
こちらが真実と思うのは私だけ?(^^;
冗談はさておき、十分休暇を満喫されているようで、何よりですね。
>「ええ。これが無いと見知った土地すらも走れないんですよ~」
ソノトオリw
いつものスーパーに行き着く手前の角でチョイと曲がれば、そこは私の知らない世界(ぉ