メルマガ内容（先週分）

NY当限は先週終わり値で８８・６０ドル

先週のメルマガで「次週はWTIの当限がこのまま踏みあげとなった場合、９０ドル
を目標に

売りを考えてみたい。」

と、書いたが、やはり９０ドルをとりにきた。

早速先週は号外を出させてもらったが、金曜の売りは間に合ったでしょうか。


この玉は斥候玉として、ロスカットを明確にしつつ月曜のＮＹが続落ならば、

売り玉を追加したいところ。

このパターンは今年の国内石油製品の８月相場がＷＴＩの上昇に反応せずに陰線
ばかり引いて、

後の大幅下落につながったのはまだ記憶に新しい。

積極的に売りを作っていきたいところである。

ただし、中長期の買い相場はまだ終わっているとは思えないので、売り玉をつく
りつつも

ヘッジをかけていくことを忘れてはならない。

たとえば製品で売り玉を作り、原油で買い玉を作っていくことで様子見をしてい
きたい。

日柄からいって、本格下落は１１月まで持ち越される可能性もあるが、ここは資
金管理をしっかりしつつ

下落相場に備えたい。

２２日月曜は国内石油相場は安寄りすると思われるが、反発したところは戻り売
りとして対処し、

水曜の在庫発表待ちといったところではないだろうか？





と、書いた後で、先週は在庫発表で踏みあげとなった。
さて、今週の在庫はいかに？

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