マネーハンター 

日経225先物の展望を占うサイトでしたが、現在は為替中心。
(で、あったがなんでもありの備忘録となった。)

先週のメルマガ

2007年11月04日 03時17分28秒 | 商品先物
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━Vol.5 ━2007/10/29
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■■■     「マネーハンター」~ 取引のヒント~
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商品相場において、役立つと思われる情報などを紹介させていただいております



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┃来週のポイント┃WTI上値はどこまで?
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本日発表分(10/23日現在)CFTC ファンド建玉明細(前週比)
原油
 先物       +60026(-27972)ロング-7070ショート+20902
 オプション    +71825(+15950)ロング+2407ショート-13543
 取組数  先物 1408072(-81221) オプション 1115077(-61918)
RBOB
 先物       +53554(+4071) ロング+3080ショート-991
 オプション     +3472-612)ロング+485ショート+1097
 取組数  先物 201891(+4409) オプション 26358(+2056)
ヒーティングオイル
 先物       +35198(+271) ロング+1157ショート+886
 オプション      +285(+148)ロング-80ショート-228
 取組数  先物 237360(-982) オプション 37249(-619)
天然ガス
 先物       -57417(-1111)ロング+7856ショート+8967
 オプション     -12486(+7753)ロング+3346ショート-4407
 取組数  先物 760401(+9636) オプション 454426(+4416) 

原油 合計ポジション(オプション込み)
ファンドの買い越し幅は減少
     +143873 → +131851(-12022)ロング-4663ショート+7359
当業者の売り越し幅は減少
     -136893 → -133193(+3700)ロング-87806ショート-91506
小口投機家はドテン買い越し
      -6979 → +1342(+8321)ロング-11852ショート-20173


NY当限は先週終わり値で91.86ドル

先週は

「この玉は斥候玉として、ロスカットを明確にしつつ月曜のNYが続落ならば、

売り玉を追加したいところ。」

と書きましたが、月曜の続落にあわせて追加した玉は踏みあげになってしまいま
した。

しかしながら、
「たとえば製品で売り玉を作り、原油で買い玉を作っていくことで様子見をして

きたい。日柄からいって、本格下落は11月まで持ち越される可能性もあるが、
ここは資
金管理をしっかりしつつ下落相場に備えたい。」

として、ヘッジに原油を入れておいたのは損失も最小に食い止めることができま
した。

おしむらくは製品の上げ幅のほうが大きかったことで、ヘッジ機能としてはその
分が

失敗だったといえます。

さて、ここからは上値がどこまで?ということが売り方のポイントとなるが、

ずばり94ドルが今月の天井と見てます。

うまくすれば、国内は月曜は寄り天で一本陰線が入ることも予想されるが、

そのときはすかさず、売り玉の追加分は損切りとし、月末を待ってから

売りたてていく方針である。






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★ 某国筋の予想 ~金~ ★
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ゴールドは以前強気の予想ではいるが、ここらで一度調整の可能性もあるため、

押し目をつけると思われる。

来月11月になればファンドの決算月にもなるので、上昇してたものは下がり、

下がっていたものは上がることがありえる。

その意味ではゴールドは年末にかけてまだまだ強気の予想ではあるが、利食いと

言う形で来月頭をめどに下落傾向になっていくと思われる。


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 ☆相場テクニカルメモ「パラボリック」
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パラボリックには、時間の経過とともにマーケットに追いつけるように加速ファ

クター(AF)が組み込まれていますが、これはどのトレンドも永続しないとい

う前提に基づくものです。ただ、AFの初期値及び最大値を大きくすると価格の

動きに近づき、小さくすると滑らかな曲線を描きます。つまり、AFの初期値及

び最大値を大きくすると騙しが多くなり、小さくすると騙しを減らせる反面、

タイミングが遅れます。

 一般的に、パラボリックはトレーディング・ストップとして用いられることが

多いようです。しかしながら加速ファクターの当初の設定である0.02では、

初めのストップロスの水準が、ほとんどのトレードに対して離れ過ぎている為、

すばやく動き始めることができません。パラボリックを利用する際は

この点に注意したいものです。

また、移動平均をトレーディングのシグナルとして用いているトレーダーは、

エントリー(建ち玉シグナル)後、自然なストップロスのポイントを決めること


重要な問題になります。このような時、パラボリックを移動平均とともに用いる
ことで

、継続的に撤退ポイントが得られます。より保守的なトレーダーは、

パラボリックの水準を超えて価格が引けた時にのみ、このストップを用いるよう
です。

 最後に、ウェルズ・ワイルダーによると、

パラボリックはDMIが示すトレンドによってのみ活用されるべきと述べていま
す。

またADXを追加的なフィルターとして用いることも有効との事です。

これは相場がトレンドシグナルと反対の動きをするような横ばいのマーケットで


間違ったトレードの数を減らすのに役立つからと思われます。

逆に言えば、パラボリック単体では、保合いに非常に弱いということを示してい
ます。


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「マネーハンター」のメルマガお読みいただきましてありがとうございます。
回を重ねるごとに良い物にしていきたいと思っております。それでは次週号をお
楽しみに!

         


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