キャンプ２日目！

最近いじられ方に変化が生じてきている奈須です。
このままではまた早狩君にパフェをお願いすることになるかもしれません。
憩ちゃんがキャンプの話を1日目で終わらせていたので、僕は２日目を書くことにします。
　
２日目は札幌岳登山とバーベキュー。

山登りでは、普段の生活では味わえない経験をしましたね。
鳥の囀る音、沢の流れる音、心地よく吹く風などを肌に感じながら歩くことができました。
登っている時にしていることは人それぞれです。歌いながら登ったり、しりとりをしながら登ったり。
そんな中わき目も振らずただ前進している人がいました。理沙ちゃんです。
我々男子部員が後ろで「疲れた」、「まだ着かないの～」などと泣き言を漏らしている一方で
彼女は小坂隊長に遅れることなく前を突き進んでいました。すごいですね。
頂上では視界が∞ということもあり、景色はすばらしく羊蹄山や札幌市などを眺めることができました。
帰りはやはり行きとは違います。部員達の顔には疲れが出ており、無言で下山していました。
ハチに刺された人、靴ズレになってしまった人などいましたが、全員何とか無事に下山できました！


山登りが終わると次はバーベキューです。
宴となると、やはり皆さんの顔の色は変わります。山登りの疲れもどこかへ吹っ飛んでしまったかのように
はしゃぎまわりましたね。自分はというと、おいしいご飯を楽しい仲間達と一緒に大自然の中で食べるとい
う幸せを一人感じていました。「柔道部に入部してよかった」と。ところが、この神聖な感情を抱いている
最中に事件が発生しました。「酔ってテンションが極限にまで達している○○さんと池の周りを１周してこい」
という命令が上から出されたのです。上からの命令には逆らえない僕は意を決して実行しました。色々なトラップ
も乗り越えて何とか１周できました。○○さん、迷惑かけました。文句は上に言ってくださいね。
しかし本当の試練はこれからだったのです。○○さんとの帰る途中に何者かが突然僕の服を脱がし始めました。
何が起こったのか理解できませんでした。その中にやたら力の強い人がいたために結局パンツだけに…。男子校の
ノリがここでくるとは夢にも思いませんでした。あの時の僕のテンションの降下具合は相当なものだったでしょう。
その後にも事件は発生しましたが、長くなりそうなのでこの辺で終わりにしたいと思います。



次、おしょろ丸に乗ってきた中川君！よろしく!!