受験生の皆様、こんにちは。
いよいよ受験校も決まり、二次試験に向けて勉強中でしょう。
忙しい時期に、このブログに足を運んでいただき、ありがとうございます。
少しでも受験生のためになる情報を発信していきたいと思います。
さて、このブログを読んでいるということは、北大を受験することに決めた人が多いのではないでしょうか。
そこで北大の二次試験についての話をしようと思います。
予備校や塾の先生の話を聞くのもいいですが、試験を受けてからまだ1年も経っていなく、試験当日の記憶が鮮明である私の話を読むというのもよいのではないのでしょうか。
私は文系の経済学部生なので、文系向けの話となっております。予めご了承くださいませ。
では始めていきます。
まず、私は特に北大を志望していた訳ではありませんでした。
「センターでわりと取れたから、出願したろ!」という感じのノリで出願しました(笑)
センター試験前まで特に北大の二次試験対策をしていなかったのですが、充分に対応できます。
私と同じような境遇の方はご安心ください。
英語について。
北大の英語の鍵は英作文だという人は多いですが、私は最後の要約文の穴埋め問題が鍵だと思います。
私が意識していたことはその問題を素早く解くことです。
それができれば、英作文に時間を使うことができます。
充分な時間をかけることができれば、英作文に自信がない人でも大失敗するということはなくなるのではないでしょうか。
私も英作文は苦手でしたが、この方法で上手く乗り切ることができました。
英語は失敗しなければ7割は取れると思います。
得点源です。
頑張ってください。
数学について。
私は数学が苦手だったので、数学に頭を悩まされました。
そこで、二次試験は6割取れれば合格できるので私は6割を確実に取るということを意識していました。
文系なので、それほど数学が得意な人がいないと思うので、完全解答しなければ合格できないということはありません。
簡単な問題を確実に正答し、+αで得点を稼ぐことができれば大丈夫です。
私は(1)、(2)の問題を何度も見直し、それから解法を知っている(3)、(4)の問題を解き、時間があれば、難しい問題にチャレンジしていくという方法をとりました。
完全に分からない問題はすっぱりと諦めました。
(でも何かしら書いてください。途中点が貰えるので。)
逆に4割は落とせるということを頭に置いて、余裕を持って解答するのが望ましいです。
国語について。
北大文系の試験ではこれが一番の鬼門ではないでしょうか。
はっきり言って難しいです。
でも、コツが分かれば案外簡単に解けます。
私は国語の記述が安定しなく、二次試験まであと少しなのに学力が完全しなく、大変焦っていました。
そして、たくさんの文章を読んで解きました。
しかし、その方法では残念ながら正答率は上がりませんでした。
試験3日前になり、ようやくこの勉強法が駄目だということがわかり、思い切って勉強法を変えました。
やったのは北大の過去問を何度も解き直すという方法です。
何度も解き直し、模範解答に近づけていくという練習をしました。
そうすると、北大の問題は文章のどの辺のことを書けば点が貰えるのかだんだん分かってきました。
そして、なんと試験の前日の夜に国語の記述のコツを会得し、本番では6割取れました。
試験直前まで諦めずに解法を探ることも大事です。
私の方法を1つの参考にして頑張ってください。
会場についてですが、私が泊まっていたホテルは北大まで5分と書いてあったので、余裕をこいていたら、会場の工学部まで30分ほどかかってしまい、危うく遅刻しかけました。
北大はとても広いということを頭に置いておいてください。
他の受験生はみんな頭が良さそうに見えてしまいますが、私の同期を見る限りではそんなことはないので大丈夫です。
平常心で臨んで下さい。
現役生の方は自分の実力に自信を持って、浪人生の方は今までの努力に誇りを持って試験に挑んで下さい。
絶対合格できます!
私達が応援しています!
北大に合格した暁には、見学だけでもいいので、是非柔道部に遊びに来て下さい。
北大周辺の美味しいお店でごちそう致します。
柔道場で皆様のことをお待ちしております!
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