宣告を受けたのはどうやら僕だけではないらしい。
最近、柔道部員の頭の上には
カウントダウンの数字が見えて仕方がない。
もう手遅れなのだろう。
そろそろ0間近だ。
どうやら山内筋トレが明後日に差し迫っているようだ。
他人ごとではないけど…
そうなのです。
明後日は柔道ではなく筋トレです。
とりあえず明後日旭山公園で生まれたての小鹿のような集団を見かけたらそれは僕たちの可能性が高いでしょう。
僕たちは必死に頑張っています。
暖かい目で僕たちを見てやってください。
苦しそうだったら
「ファイトー」
と言ってやってください。
必死に頑張った結果として
文字通り必死になっているかもしれません。
いや、なっています。
だって死の宣告はカウントが0になって
自分の行動ターンに入ったら、即死ですから。
きっとジャーマネによる回復魔法で生還、ポーションで回復出来ることでしょうが。
でもまだまだ上級魔法は使えないであろうことから
ライフは赤いままの復活となることでしょう。
こんなときにスカウターを通して見たら、僕たちの戦闘力はきっと1もないでしょう。
一般人よりはるかに弱いです。
ただ後日もう一度スカウター越しに僕たちを見てください。
死に際まで行って復活することになるので僕たちの戦闘能力は飛躍的に上がっていることでしょう。
それでは強くなることを願って良い瀕死を!!
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Unknown
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