Gの説得

以前書いた「Ｇの行方」という記事をまたうｐしようと思うのですがＧ藤君を説得しないとまた消されてしまうので、Ｇ藤君の鋼のアイスハートを僕のちょっといいお話であっためてあげ、「やまもっちゃんには負けたよ…」という感じにして平和的解決を謀りたいと思います





あれは10日ほど前のことでした

私はＮ美さんという一人の女性に会いました

Ｎ美さんは膝をけがしており、痛そうに足を抱えています。お医者さんのＯＢさんが触っているのを見ましたが、素人目で見ても膝の関節の緩さがわかりました

Ｎ美さんは今、大好きな柔道がその膝のために満足にできず、バイトでためたお金でこの夏に手術を決心しました。

しかし決心はしたものの手術はとても痛いことでしょう。とても怖いことでしょう。

それでも、来年の国体予選に出るために、柔道を思う存分やるために頑張って手術を乗り越える。そうＮ美さんは誓ったのでした

こんなに小さな女性が頑張るというのに私は何もしてあげることができない…
痛みを変わってあげることもできない…
恐怖心を打ち消してあげることもできない…

私はただただ自分の無力さを嘆きました


しかしそんな中、Ｎ美さんはこんなことを言いました。

「五藤君がキャバクラに行ったっていう記事はないの？見たかったのに」


そこで私は自分が必要とされていることに気がつきました。こんな僕のつたない文章でも、読んでくれる人がいる。そして望んでくれる人がいる

ベーブルースが病弱な子供のためにホームランを約束したように、私も必ずうｐしようと心に誓いました。




Ｇ藤君、わかるかい？

君と僕で協力して作り上げた作品をＮ美さんに見せて少しでも僕らの元気をあげようではないか

せっかく我々のような落ちこぼれでも人のためにできることが見つかったんだよ？
これはとても素晴らしいことじゃないかい？

わかってくれたよね

じゃあ我々の作品をもう一度このブログに載せるから、削除なんて愚かな行為はもうやめるんだよ？