おす！おら！たまもと！
おす！おら！たまもと！
おす！おら！たまもと！
はじめに。長尾黒帯おめでとう。
おらみたいにでかい背中目指して頑張りな
さて。
今回はみんなに役立つ情報を共有したいと思う。
インナー着ない派の柔道部員は誰もが避けては通れぬ悩み。
（じゃあインナー着ろよ。）
そう。
道着の黄ばみ
である。
買った当初はホテルのシーツのように純白だった道着も
半年も着れば黄色がかり、
1年も着ればもはや茶色。
3年も経てばその汚さはぼろ雑巾並みである。
高校時代、おらは毎日ちゃんと洗濯していた。
インナーも着ていないのに道着が白いままのやつがうらやましかった。
ペンキでも塗ってんのかこの野郎。
いや、おらが汚いだけなのか…？
皮脂がごっそり取れると噂の牛乳石鹸に変えてごしごし洗うようにした。
それでも効果は無く、虚しく道着は汚れていった。
一体、おらにどうしろというのだ
しかし、大学に入って、おらはググるという技術を得た。
そこで驚愕の事実を知った。
道着は漂白で白くなるのだということを。
そう。
道着の黄ばみに悩んでいる柔道家や
道着の黄ばみが気持ち悪すぎて入部をためらっている1年生よ。
安心してくれ。
道着は、白くなる。
必要なのは塩素系漂白剤とやる気だけである。
昨日のおらはW杯の日本対ドイツに前半で見切りをつけたため、時間が余っていた。
絶好の機会であった。
〇柔道着の漂白の仕方講座
まず（水）：（漂白剤）＝2：1で希釈する。
この時シェーカーを使うとシェーカーの除菌・くすみ取りもできる。
一石二鳥である。
次に希釈した液を襟等の特に汚い場所へかけていく。
この時胸のロゴにかからないように気をつける必要がある。
ただし、道着が乾いていると、染み込んで勝手に広がって行くので、
あらかじめ全体を濡らしておくと良い。
さもなければこうなる。
次に全体の黄ばみをとるために30分漬け込む。
おらはお気に入りのスヌーピーの洗濯かごを使ったが、
浴槽などがおすすめである。
いっぱいにお湯をいれたら、
どぼどぼどぼどぼじょぼぼぐらい漂白剤を入れて、
よくかき混ぜて放置する。
この間に食事をとるのがおすすめである。
ここでクイズ。
おらの今回の食事はなんでしょう。
ヒントは食材たち。
正解は
玉本スペシャルでした。
テレビの前に戻ると日本が2点入れていた。
「わしが見とらん方がカープは勝つんよ。」
父がよく言っていた。
おらもその血を受け継いでいるようだ。
渋谷やらすすきのでバカ騒ぎしている若者たちよ、
日本は玉本が勝たせた。
堂安選手の試合後インタビューを見終わったころ、
夕飯を食べ終わったので浸け置きを片付けることにした。
30分ぐらい経っていた。
あとはひたすら漂白剤を抜いていく。
まずはお湯を捨てて、道着を水道水でもみ洗いする。
そのあとは洗濯機に任せる。
3回洗ったがまだプールの様な塩素臭が抜けない。
もういいや。
最後に乾かして
練習で着て
2回ぐらい洗濯すれば完成である。
道着がかなり痛むらしいので、諸君には自己責任で真似してみて欲しい。
それではお待ちかね
●ビフォーアフター
●正面
●内側
●背中
●袖口
●下履き
いかがだろうか。
かなり白くなった。
ゼッケンは黄ばみが残るが、来年貼り替えようと思っているので問題ない。
唯一ゼッケンの下の縫い目が頑固に茶色いのが気がかりである。
どうしてもゴキブリの動きで畳の汚れを吸い取ってしまうのだろう。
今晩はどうやったら背中をつかずにゴキブリができるかを思いついたら寝ようと思う。
とりあえず名大柔道部のゴキブリダービーの動画で動画研究から始めるかー
