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てのしごと~ながくて風土~

2023年もよろしくお願いいたします✨

布おむつ、洗濯の方法。

2013年05月19日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

古くからの友人、norikaから手紙をもらいました。

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そして、先日、norikaに赤ちゃんがうまれました・・・とってもうれしいです!norikaとは、仕事で知り合った友だちなのですが、しょっちゅう電話したり、仕事が終わってからいつまでも遊んだり、職場で手紙をこっそり交換したり・・・そういう仲でした。

彼女の手紙の中で、わたしも布ナプ派だから、布おむつで育てたい・・・とありました。

い~ねい~ね~♪

ぜひ、楽しい布おむつライフを満喫してほしいです?

ほんのご参考程度ですがまたまた我が家のおむつの洗い方を紹介させていただきます!

今回は、簡単に箇条書きで♪

・布おむつを洗うのは2日に1回。

・使用済みおむつは13リットルのビニール袋をかけた樹脂のフタ付きバケツにボンボン入れていく。

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・うん〇さんのついたおむつは、この洗面器に水をはり、ヘラをつかって取り、汚れた水を便トイレに流す。ひどい汚れの場合は、何度か水をかえる。水気を絞り、バケツの中へ。※完璧におとさなくても、固形物がとれる程度にしていました。

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・洗濯は洗濯槽に水を12リットル(我が家の洗濯機の最低水位)張って、粉せっけん40gを振り入れ10分間撹拌する。

・ぶくぶくと泡立った洗濯槽に30リットルになるまで水を足し、バケツの中のおむつとおむつカバーを入れ、10分洗い、注水すすぎ2回、脱水6分という感じで洗濯していました。

・干すときに、布おむつに黄色などで色が染まって取れていない場合がありますが、風と太陽の光にさらせば、不思議と真っ白になります。梅雨時期などはニオイや色が多少残ってちょっとつらい感じですが(汗)、そのほかの季節はかなり快適です。

過去の、洗い方の記事はコチラ

http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20120305

おむつのたたみ方の記事はコチラ

http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20120229

・・・みなさんもそうだと思うけれど、大切な友人の出産のお祝い、迷いますよね~~!

わたしはさんざん悩みましたが、やっぱり赤ちゃんを育てているようなお母さんにもぜひつかってほしいと思い、レシピを考えているわたしのナチュラルコスメや、オーガニックなおやつなどをつくって送りたいなぁと思いました。

あとは、なにか布モノなどを買って、一緒に詰めて送れたらいいなぁ・・・norika待っててね?ホントにおめでとう!


iHerb(アイハーブ)

2013年05月16日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

いきなりですが、ナチュラルなパーソナルケア用品て、結構値が張りますよね。

結婚してから、相棒くんが悩みのネコっ毛と格闘して、かなりの量のヘアスプレー(ハード)を噴霧するので、しょっちゅう洗面台や床がベタついていました。

赤ちゃんができても毎朝すごい量のヘアスプレーを洗面台でスプレーするので(窓なし)、家じゅうに匂いも漂って・・・。毎日のことだし赤ちゃんもいるのでヘアスプレーの使用を控えてくれないかなと聞いてみました。

でも。

普段身支度に全然時間をかけないわたしがたまに「これへんじゃない?」などと相棒くんに身だしなみを聞くと、「誰も見てないよ~」と言う割には、かなり自分のことは頑固にヘアスプレーの使用を譲りませんw

なので、せめてナチュラルなスプレーにしてほしいと子どものために頼み、いろいろ使ってみて、なんとかいいかな?と思えるにおいと使用感のスプレーを見つけました。

オーガニックのヘア用品でおなじみの、オーブリーのヘアスプレーです。

これまた3000円くらいするんですよね!

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最初は自然食品店などで買っていましたが、なんだかオーガニックコスメやパーソナルケア用品がずっと継続していくには高すぎるし、自分でいいものを買ってつくった方がいいものを使えるのではないかと、自分でつくるようになりましたが、固めるスプレーなどは天然ゴムなども使用しているため、道具や材料の在庫をもって継続してつくるのもなぁと迷ったあげく、個人輸入で買うことに決めました。

そして、こちらがアメリカの個人輸入サイトiHerbです。

ナチュラルなコスメやローフードなどさまざまな品ぞろえがあって、なにか決まったものを定期的に購入される方などにお勧めなのではないでしょうか?

もう利用させてもらって何年も経ちますが、トラブルもありません。

そして、3000円で買っていたスプレーが、8~9ドルで購入でき、送料は4ドルくらいで合計12~13ドルで買えるようになりました♪

http://jp.iherb.com/

いつもたった1個のお買い物でも、おすすめのナチュラルなフードや雑貨のおまけがついていました。


フェイスパウダーを手づくり。

2013年04月27日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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シルクパウダーを単品でフェイスパウダーにしたり、シルク、珊瑚、コーンスターチを混ぜてフェイスパウダーにしたり、いろいろと試して行きましたが、色合いとか使用感を含めて、今のところ一番しっくりくるレシピができあがりました。

パウダー類はグラムなどの重量を計るのがちょっと難しいので、匙でつくっていくのがわかりやすいなぁと思います。

そして、乳鉢。

いろいろ道具をそろえるくらいなら、買った方が早いかもしれませんが、乳鉢、ひとつあると結構いいです♪

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粉物を混ぜ合わせる時は、ビニール袋などにいれて、手でモミモミしてつくられる方も多いそうなので、必ずしも乳鉢が必要なのではないのですが、やっぱりマイカやクレイなどのカラーメントを加える時に、ダマになって色の筋が顔につくなどのトラブルが簡単に防げますww

そしで、この匙のセットは、マンデイムーンさんで、700円くらいで販売されているものです。1スプーン、1/2スプーン、1/4スプーン、1/10スプーンの4本セットです。18-8ステンレス製でとっても丈夫そう。

やっぱりあると、すっごく便利です。レシピもこの匙でつくっていきます。

以前は、おろしニンニクなどをすくう小さな匙を使用していました。

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【材料】

・コーンスターチ・・・1スプーン×2

・珊瑚パウダー・・・1スプーン×2

・ステアリング酸マグネシウム・・・1スプーン

・モロッカンレッドクレイ(クレイの赤茶)・・・1/10スプーン

【つくりかた】

①材料をすべて乳鉢に加え、すり混ぜる。

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②きれいに混ぜ合わせたら容器に入れる。

以上、とっても簡単です?

市販のものはやっぱり持ち歩きに便利な形状になっていたり、使用感がよく、肌になめらかにつくように、いろいろなものが添加されていると思います。

手づくり無添加コスメは、こういう添加物が入っていないので、つけるのにちょっとコツがいるかな。簡単にキレイに肌にのせるには、ちょっといいパフや、ブラシ(筆)をお使いになられるのがオススメかな。

原料は、マンデイムーンさんhttp://www.rakuten.ne.jp/gold/mmoon/や、石けん百貨さんhttp://www.live-science.co.jp/store/php/shop/で仕入れています。

安全性の高い原料が選べます。よかったら、手づくりしてみてくださいね?


アワアワ粉せっけん、洗い方。

2013年04月13日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

我が家はせっけんで洗濯をしています。

でもほとんどのものをセスキ(アルカリウォッシュ)で洗っているため、わざわざ粉せっけんをアワアワさせてまで洗濯するものは決まっています。

①靴下(子どもたちはどろんこ、わたしは畑でどろんこでウチの靴下系はかなり汚い!)

②どろんこの服(子どもたちがよごした服が中心)

③(もう卒業しましたが)布おむつ

・・・この3つです。

タオル、下着、部屋着、パジャマ、シーツ、オシャレ着などはすべてセスキです・・・?

そして、ほんとうによくお聞きするのが、粉せっけんが使いにくく、挫折されたというお話です。加えて、どうやったらせっけんを残さずすすげるのか(黒っぽい衣類にせっけんの跡が残り白くなる方が多いようです)の質問をお受けすることが多いです。

・・・わたしもさまざまな粉せっけんを使いましたが、わざわざお湯を使うのも面倒なので、植物系油脂でつくられたものを選ぶことが多いかな?

動物系は汚れ落ちは抜群ですが、低い水温では溶けにくいので、お湯を使います。

長年、『石けん百貨』さんで購入させてもらっています。こちらの商品レビューで、さまざまな方の使い方や感想を見ることができますよ~♪

http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/

あと、どこの粉せっけんを使っているかと聞かれることも多いです。

今、気に入って使っているのは、「しらぬい」です!

Sr001 ※石けん百貨さんの画像を使用させてもらいました。

http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-2-9-SR001.html

水俣の美しい海を守る取り組みから生まれた粉石けんです。そのまま捨てれば水質汚染の源となる廃食油を原料にし、製法も廃液を出さない炊き込み法で行うなど水を汚さない努力を続けています。原料廃油は植物油主体なので寒い時期でもよく溶け、使い易い石けんです-------『石けん百貨』さんの記事より抜粋-------

あと、これもよく使うなぁ、「安心生活」。

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http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-2-9-BS001.html

廃棄処理されることも多い米ぬかを資源として有効利用。米を主食とする日本ならではの粉石けんです。溶けやすく泡切れがよく、ふっくらと仕上がります。粉石けんは初めてという方にもお勧め。-------『石けん百貨』さんの記事より抜粋-------

あと、これは無難で使いやすくて、石けん百貨の石けんの中で、一番使われているんじゃないかなぁ?『ローブ』。

Ak1010102  ※石けん百貨さんの画像を使用させてもらいました。

http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-2-9-AK001.html

米ぬか油、ヤシ油、ラードを絶妙な割合で配合したことにより抜群の洗浄力を実現。昔ながらの方法で作られ、溶けやすく泡切れがよく、ふっくらと仕上がります。粉飛びも少なく、石けん洗濯は初めての方からベテランの方まで広くお勧めできる石けんです。無香料とプラムのようなフルーティーな香り、2種類からお選び下さい。
微粉飛散防止処理としてグリセリンを配合しています
。-------『石けん百貨』さんの記事より抜粋-------

元々、こちらの『ライスター』を愛用していました♪

Nk001_b ※石けん百貨さんの画像を使用させてもらいました。

http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-2-9-NK001.html

米ぬかに約20%含まれる米油から作りました。水温が低めでも溶けやすく、泡立ちも優秀。原料油脂が国内でまかなえる安心の粉石けんです。-------『石けん百貨』さんの記事より抜粋-------

でも、昨年3月の『いつものせっけん』の記事をつくっているときに、「てのしごと」に来てもらっている方に、安心してオススメできるものをと思い、メーカーに問い合わせたいきさつがあります。

『いつものせっけん』の記事はコチラ↓

http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20120305

それで、この『ライスター』もとってもオススメの粉せっけんなのですが、ほかの粉せっけんもいろいろと試してみる必要があるかなぁと思って、またいろいろと使ってみていました。

今のところ、『しらぬい』が好きですが、これは容器に詰め替える時に結構粉飛びするので、マスクが必要かもです・・・!

そして、洗い方。

ウチの洗濯機は全自動(ドラム式ではない)で最低水位が12リットルです。

【粉せっけん、洗いかた】

①まず12リットルのお水を張り、10分洗いで洗濯機をまわします。そこへ粉せっけん(30リットルの水に対して30~40g)をフリフリフリ・・・と振り入れ、そのまま10分撹拌して泡立てます。

②モコモコフワフワの泡がたてば、水を足して水位を30リットルにします。洗濯機がまわり始めたら洗濯ものを入れ、普通に洗濯します。

③我が家の場合は、洗い:10分、注水すすぎ:2回、脱水3分・・・という感じが多いです。泡は、これくらいたてて洗うのが目安です。ウチの洗濯機がまわっている模様ですw

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せっけんは、本当によく汚れが落ちます!

コツは、しっかり泡立てることですが、これも洗濯機がやってくれるので、楽ちんです。

あと、あまり水をたくさん入れて洗うと、泡が消えやすいと思います。・・・雑巾などをせっけんで洗うイメージをしてください。水をひたひたにしてせっけんをつけてもあまり泡だだないし汚れも取れない感じだと思います。

雑巾なども水を少なめにして、せっけんをよく泡立てて、フワフワモコモコと洗うと、汚れってスッキリしませんか?

合成洗剤と使い方がちょっと違うだけで、せっけんの性格がわかってきたら使いやすくなるし、汚れもよく落ちてくれるので、快適なせっけんライフを送ることができると思います?

あと、微生物の力をつかった洗剤などもいいですね。

きっと、その人その人、使いやすかったり心地よかったりする洗い方があるんじゃないかなぁと思うので、自分に合った方法が見つかっていくといいですよね。

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容器にはそれぞれ計量スプーンが入っています。だいたいこんくらい・・・みたいな分量が決まってくるので、いつもこのスプーンでこれだけ・・・みたいな計り方をしています。


わたしのてづくりコスメティックス。

2013年03月18日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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先月からご注文いただいていたハンドクリームの納品が、やっと一通り終了しました!

使っていただいた方から、ご感想や、うれしいお言葉をたくさんいただきました。

かなり試作を重ねてつくったので、労力が報われる思いです。ありがとう!

わたしはお風呂でせっけん洗顔するほかは、ほとんど肌になにもつけず、冬場に手づくりの化粧水を少しつける程度でした。

ただ子育て、百姓しごと、家事と、ハードに手を使う日々。冬場は手に塗るワセリンが欠かせませんでした。

でも、ワセリンが鉱物由来か動物由来か、なにでできているのかなぁと気になって、蜜蝋クリームをつくろうと思い立ちました。

蜜蝋とスイートアーモンドオイルで初めて蜜蝋クリームを作って以来、そのとっても気持ちがいい使用感と、しっとりさらさらした感触が大好きになり、手放せなくなりました。

そのうち、精度をあげたくなるのがわたしの性で(笑)、さまざまなオイルを使い、ブレンドし、いろいろなクリームをつくったのでした。

1年の試行錯誤の末、オーガニックのシアバターと、ホホバオイルを配合した現在のレシピに落ち着きました。

・・・なぜ、このシアバターの蜜蝋クリームの販売を考えたかというと、蜜蝋クリームは、ほんのちょっぴりしか入ってないのにすごく高価なのです!

シアバターも同様。オーガニックとなると、みなさん御存じの通り、どれも1アイテム4000円弱ほどしますよね。

・・・今世間にあふれる化粧品。

ものすごく安価なものが氾濫し、それを避けようとすると、とてもじゃないけれど普通の人が使い続けることができないくらい高価なオーガニックコスメになってしまいます。

なんかバランス悪いな・・・。

安心して使えて、ずっと続けられるクリームをつくろう。そう、なんでもつくるのが百姓です!

それに、自分でつくると、相当いい原料で、コストパフォーマンスもよく作れます。

・・・一般的に売られているクリームは、水などで増量してあることが多く、そのため水と油を乳化させる≪乳化剤≫の添加が必要になってきます。

乳化剤は合成洗剤のようなもので、肌につけると細胞を傷つけます。

また、水分がはいることで腐りやすくなるために、防腐剤の添加も必要になってきます。

食品も化粧品も目方をふやすために水が添加されており、それに付随して添加物も必要になってきます。

化粧品を買われたら、ぜひ原材料を読んでみてくださいね。いろいろ入っているはずです☆

てづくりハンドクリームは良質なオイルとシアバターを蜜蝋で固めて精油で香りをつけたとってもシンプルなもの。米粒程度のクリームでもよく伸びます。

わたしはお化粧に興味がなく、むしろズボラな方なのですが、ハンドクリームを自分でつくるようになっていて、思わずチークやアイシャドー、アイラインやアイブロウも自分でつくってしまいまい、気がつけば、普段使っている化粧品がすべて自作のものに・・・

ハンドクリーム、リップグロス、フェイスパウダー、チークなどは比較的簡単ですが、アイシャドーやアイライナーなどはちょっとコツがいる感じで、使用にもちょっとコツがいる感じです。

≪タルク≫という素材をできるだけ使いたくないので試行錯誤していますが、やっぱりなかなか難しいです。

オーガニックや自然派コスメにも、≪タルク≫が注意書きされた上で使用されています。

チークやアイシャドーのように、パウダー(粉物)を固形化するときに、油と≪タルク≫のような基材が必要になってきます。

タルクの代わりにコーンスターチや珊瑚パウダー、ステアリング酸マグネシウムなどを使ってつくってみましたが、これがなかなか難しい・・・。

アイラインが蜜蝋とステアリング酸マグネシウムで比較的うまく行きそうなので、まずはこれから追求したいと思います!

わたしのオーガニックシアバターのアロマハンドクリームのレシピはコチラです↓

http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20130126

ぜひ、つくってみてください!

50gで800円で販売しています(初回はガラスジャー450円を購入いただくことになり、1250円となります)。

※シアバター入りのクリームは使用しているうちにシアバターの成分が小さい粒で固まりハチミツのような感じになりますが問題ありません。ガラス容器ごと湯せんにかけると元に戻ります(が、わたしはそのまま普通に使っています)。


すてきなホホバオイル

2013年02月23日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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ホホバオイルは万能オイルとして知られ、さまざまな化粧品に配合されていると思います。

なんといっても、酸化しにくく(腐らない)、長期保存も可能で、浸透力が高く、ベトつきがほとんど感じられず、使用感抜群なのです。?

ホホバはアリゾナやメキシコ北部に自生している灌木で、インディアンが数百年前から健康維持や体調保全のためにつかわれていたそうです。

マンデイムーンさんでオーガニックホホバオイルを見つけて今までそれを使用していましたが(このオイルもとってもよかったんですが)、名古屋生活クラブで購入したホホバオイルがとってもなんだかいい感じで、今後はこのオイルに切り替えるかもしれません。

ラ・ジュムバというメーカーのオイルで、イスラエルの砂漠地方で生産されたホホバシード(種)を、常温圧搾法で搾ったオイルだそうです。

100g3600円ほどですが、会員は2000円弱で買えるので、ちょっとうれしいです。

・・・今まで蜜蝋やシアバターなどのクリームを作ってきて思うのは、オイルによって原価が大きく変わるなということです。

値段だけでなく、使用感や効果も多少変わってきます。

今まで一番高かったのは20mlで1000円以上するアボカドオイルを使った時です。高い時はやっぱり1500円くらいかかります。

価格と使用感などを考えて、今のところ一番いいバランスだな~と思ったのがこのホホバオイルです。

わたしはほとんどのキャリアオイルや精油(エッセンシャルオイル)を

≪石けん百貨≫さんか

http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-8.html

≪マンデイムーン≫さん

http://www.rakuten.ne.jp/gold/mmoon/

で購入しています。

とりあえず、器具はビーカー(600円くらい)とガラス棒(200~400円くらい)をそろえればクリームやリップくらいなら作れると思います。

①キャリアオイル

②蜜蝋やワックスなど

③シアバターやココアバターなど

④精油

をそろえると、ハンドクリームやリップクリーム程度なら、作ることができます?

気が向いたらぜひご自身でも手づくり化粧品をたのしまれてください!

楽しいよ~♪

Dsc05074 色はマイカなどでつけます。


アルカリウオッシュ、大さじ1の魔法…

2013年01月30日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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末っ子がやっとおむつを卒業したので、2日に一回のおむつ洗濯の日々もようやく終わりました(長かった~)!

とはいえ、小さい子どもが3人いる、5人家族の洗濯ものの量は、なかなかのものです。

ほとんどの洗濯ものは、わざわざせっけんを泡立ててまで洗うほどでもないので、ほとんどアルカリウォッシュ大さじ1杯だけで洗濯しています。

アルカリウオッシュは、≪セスキ炭酸ソーダ≫という物質で、≪重曹≫と≪炭酸塩≫の中間物質。重曹よりややアルカリ度が高めの物質です。

(わたしはよく≪セスキ≫ともいいますが、セスキ=アルカリウオッシュです)

日常のお掃除やお洗濯にかなり使えます!

大まかに二通りの使い方があります。

ひとつは粉のまま、血液の汚れ落としやお洗濯に。

もうひとつは、大さじ1程度をスプレーボトルに入れて500mlほど水を入れ溶かし、スプレーして使う方法。

Dsc05069 500mlサイズのスプレーボトル。大さじ1のアルカリウオッシュが溶けています。

具体的に、わたしが使っているシーンはというと・・・

◆布ナプキンの月経汚れや、子どもの鼻血などの血液汚れ

かなりスッキリおとせます。最初はびっくりでした。こんなあっさり血液汚れが落とせるなんて、今までなんだったの!?って感じです。

布ナプなら、洗面器(2~3リットル程度)に水を張り、大さじ1のアルカリウオッシュを溶かし、布ナプを2時間程度浸せば血液汚れがスッキリ☆

子どもの鼻血などがシーツや衣類についた場合は、写真上のスプレーを吹きかけて、そのままセスキ洗濯でOK!

◆お洗濯

我が家のほとんどのものは、これで洗います。使用する量の目安は30リットルのお水に大さじ1ですが、わたしは42リットルの水に大さじ1で十分落ちてますよ?

たいてい夜、洗濯ものを洗濯機に放り込んで、水を張ってセスキを大さじ1振りいれ、2分くらい洗濯機をまわして、そのまま朝まで浸け置き。朝、そのままお洗濯すれば汚れが浮き出てスッキリ洗いあげてくれます。

セスキはタンパク汚れに強いので、人の汗や子どものヨダレなどの汚れ落としが得意。もちろん、おしっこやうんちさんも・・・!

①どろんこの靴下

②どろんこの衣類

③布おむつ以外は・・・

我が家は、すべてセスキで洗濯しています!!

よく、せっけん洗濯で洗濯槽にカビがついて大変とお聞きしますが、セスキで洗っていると常に洗濯槽がきれいなので、うちは洗濯槽のカビがほとんど気になりません。

洗濯槽クリーナ(安全な)は、重曹やセスキよりもややアルカリ性が強い、≪炭酸塩≫が原料です☆ 炭酸塩よりもやや弱いアルカリ度のセスキでも、毎日使っていると洗濯槽もかなりきれいになるみたいです。

◆台所の油汚れ

ガス台まわりや換気扇など、ベトベトの油汚れも、セスキですっきり!スプレーをかけてしばらくおいて(1~2分でだいたい十分)ふき取ると、ピカピカに・・・!

◆あかちゃんの汚れに(ヨダレやおっぱいの吐きもどし、おしっこやうんちさんに)

あかちゃんのよだれたっぷりのスタイや、おっぱいよごれのガーゼハンカチなども、普通にセスキ洗濯でスッキリ☆です。セスキを溶かした洗面器の水にひたせば、特にひどい汚れもきれいになります!

とってもオススメなので、てづくり市にちょっと出してみます。セスキ話(バナシ)しましょう~♪

それと、こないだEM菌を入れたお風呂の残り湯を使ってセスキ洗濯してみて、なんだかいい気分でしたよ・・・?

微生物の力を借りたEM系の洗剤やマイエンザ(えひめAI)、その他最近出てきている微生物・菌系洗剤は、これから注目ですね。

だって、地球に負担をかけないだけでなくて、使うことで微生物たちが川、そして海に流れて地球を浄化してくれるんですから・・・!

女性たちが地球に負担のすくない洗剤を使うことや、菌や微生物の力を使うことで、もしかしてちょこっとは地球が癒されるといいなと思います。

微生物たちの力を信じたいな~と思います。

余談ですが・・・この1カ月でやっとうんちさんがトイレでできるようになった末っ子。

そりゃもう何度も何度もパンツさんで失敗ばかりでした。汚れたパンツさんをいつもきれいに予洗いしてほかの洗濯物と一緒に浸けこんで翌朝洗っていつもスッキリだったのですが、ある日すっご~~~~く≪臭った≫のです・・・!

え!なんで?・・・気になって何度も何度もすすぐのだけど、なんとなくいや~な臭い。

あ!昨日、水だけ張って、アルカリウオッシュ入れ忘れた!!!!

・・・と、気づきました。

いつもなんとな~く大さじ1杯いれているアルカリウオッシュがこんなにも人間のタンパク汚れを分解していてくれたことを思い知らされました。

実は、水だけで洗濯すればいいかもね~と思っていたけれど、やっぱり子育て中のヘビーな汚れにはちょっとセスキは手放せないなと思い知りました。

セスキは、冷たい水でもよくとけるので冬場、ありがたいです。

・・・長々としましたが、余談でした~


試作をかさねてついに完成?オーガニックシアバターのハンド&フットクリーム

2013年01月26日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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2月8日のcoccinell(コクシネル)に出させてもらう、シアバターのクリームがやっと完成しました!

試作を何度も何度もして、ガラス容器も一度注文したものがどうしてもしっくりこず返品して新たに注文しなおしたりして、試作代がすごいことに・・・汗

でも、クリームもガラスジャーも、内容量も納得のいくものになってきました?

原材料もかなり選んで決めましたが、オーガニックシアバターが手に入ったのでこれで行きたいなと思っていたのです。

ガーナの大地でいきいきと暮らす女性たちによって、ほとんど工程を手作業によってつくられたシアバターで、ベビーや、化学物質過敏症でなにもつけられない方にも安心して使ってもらえる良質のシアバターです。

また万能オイルと言われるホホバオイルも、オーガニックを見つけて配合?

香りは無難だし、好きなラベンダーが多かったのですが、年をかさねるごとにウッディな香りにも心をひかれるようになってローズウッドを使うことが多くなり、今回はローズウッドのオイルを使う予定です。

レシピもお先に公開させていただきます!

【材料】

・オーガニックシアバター・・・12g

・オーガニックホホバオイル・・・12g

・精製スイートアーモンドオイル・・・24g

・蜜蝋・・・6g

・精油(ローズウッド)・・・5~6滴

【つくりかた】

①精油以外の材料をビーカーに入れ、湯せんにかけてガラス棒などで混ぜて溶かし合わせる。

②完全に溶ければ容器に入れ、精油を加え、ガラス棒でクルクルと混ぜ合わせたら完全に固まるまで置いておく。

以上です♪

冬場はこのクリームがいいなと思います。長女の手が最近ちょっとかさついて気になると言ってきたのでこのクリームをつけさせると、とっても気持ちいい~と長女が喜んでいました。

わたしはかかとがカサカサなのですが(元々)、この冬場もなんとかガサガサにならずに持ちこたえています・・・!

安価な容器もありますが、やっぱりガラス製を選びました。繰り返して使えるので、ぜひ空いた容器でご自身で手づくりされてほしいなという願いもこめました。

コクシネルでクリームをお買い上げいただいた方で、お忙しくてお時間取れない方は、空ガラスジャーご持参いただけましたら、割引で追加注文も受けられたらいいかなとは思っています。

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たっぷり60ml入りのジャー。当日は、このオーガニックシアバターのハンド&フットクリームを、ジャーいっぱいにして、1200円で販売予定です。

ちなみに4個限定です(少な!)。蜜蝋リップクリームも4個限定予定で~す。


ローズウッドの化粧水

2013年01月20日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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冬場はやっぱり肌がかさつきますね~。

今年も自宅で化粧水をつくってお風呂上がりに使っています。

いつもは基材だけでつくる化粧水(植物性グリセリンと浄水のみ)ですが、ローズウッドの精油を仕入れたので、いつも使いきれずもったいないのでせっせと何をつくるにも加えてみています。

【材料】

・植物性グリセリン・・・4g

・浄水・・・16g

・精油(今回はローズウッド)・・・1~2滴

【つくりかた】

①遮光瓶に4gのグリセリンを入れ、水を16g入れる。

②精油を1~2滴加えフタをして全体は混ざるように瓶を振る。

※常温で保存しますが2~3週間で使いきっています。使いきれないので最近は20gで仕上がるようにつくっています。

※精油は1滴入れようと思いつつ、2滴入ってしまいました。かなりローズウッドが香る~~って感じです、癒されます?

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グリセリンは植物性を使っています。せっけん百貨さんで植物性のものを見つけて以来、ずっとこちらのグリセリンを使っています。

100mlで420円です。

http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-11-3-8-JE003.html

遮光瓶はもうずいぶん長いこと使っています。

http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-11-5-4-GA128.html

最近はてづくり化粧品の材料をマンデイムーンさんからもよく仕入れますが、それぞれ扱っているものでいいものがあるんです♪


シュワ~と、酸素漂白

2013年01月16日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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普段、プラスチック製品に油がついたもの以外は、水(またはお湯)と布だけで食器を洗っています。

茶渋は水で落ちないし、時間とともに渋~い感じになってくるので(汗)、年に1度くらい酸素系漂白剤ですっきりさせています。

これは11月に七五三で神社からいただいた湯飲み茶碗。2カ月くらい使っていたら茶渋がついてきました。わたしのカップは、以前「てのしごと」で酸素漂白をして以来水洗いのみなので、この湯呑みよりもずっと汚いです!

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昨年3月に酸素漂白した時の記事はコチラです↓

http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20120313

いつも使っているのは、暁石鹸株式会社のさんローブ酸素系漂白剤、1kgで546円(定価は756円)です。

かれこれ3年はなくならずに使っています。粉粒なので、腐敗などしないし保管しやすくていいです。

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使いやすいように、こういう類の袋や容器には、このようにそれぞれ大さじを1本ずつ入れています。

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いつもせっけん百貨さんから購入しています。

http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-3-29.html

ローブのほかにも優秀な酸素系漂白剤がいろいろあります♪

原材料は、過炭酸ナトリウムです。漂白のほかにも、洗濯槽のお掃除にも使えます。優秀~♪

さてさて本題に。

普通に雑貨やさんやホームセンターで売られているステンレスのタライに半分ほど水を張り、ガスコンロで直接火にかけて40~50度くらいにあたためます。やけどをしないように水をまわしつつ、温度を手で確かめていますが、底がとっても熱いので、火傷に注意してください!

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お湯があたたまれば、火を止めて酸素系漂白剤を大さじ1と1/2、タライに入れます。お玉などを使って漂白剤をざっとお湯全体にまわしてから、漂白したいものを浸けこみます。

30分~1時間もおけば、ピッカピカになっているはずです? 水できれいにすすいで漂白完了です♪

まずは、さっきの湯呑み茶碗。ピッカピカ~~!

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10数年使っているので傷はあるもののピッカピカのグラス。

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今日はまた、水筒のフタやパッキンなども一緒にきれいにしました♪

・・・全然関係ないですが、今日の末っ子とわたしの昼食です。彼女は「何食べたい?」と聞くといつも「お好み焼き」と言います。

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今日は地粉(150g)と水(170g)に、50gほどのレンコンをすりおろして加え、昨日の残りの白菜のピリ辛ナムル(細か目)、削り節をさらに加え、ゴマ油で焼いて、青のりとかけぽん(ポン酢)でいただきました。レンコンって美味しいですよね~。


オーガニックシアバターのハンドクリーム

2012年12月30日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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この記事以降試作を重ねて、完成したシアバターのハンドクリームはコチラ↓

http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20130126

来年の2月にようちえんの古民家で、ひさびさにお店をださせていただくことになりそうなので、かねてからやってみたいなぁ、みんなによさをお伝えしたいなぁと思っていた、蜜蝋(ミツロウ)やシアバターのクリームを出してみようと考えています。

まずは試作、試作、試作・・・ということで、また

石けん百貨さんやhttp://www.live-science.co.jp/store/php/shop/

マンデイムーンさんで仕入れ♪ http://www.rakuten.ne.jp/gold/mmoon/

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いつもは未精製ミツロウ(黄色)とキャリアオイル、精油でつくりますが、オーガニックシアバターも使ってみたくて仕入れました。

あと、ずっと使ってみたかったローズウッドの精油(エッセンシャルオイル)も・・・すごく素敵な香りでした・・・?

そして、第1回目の試作レシピはコチラ。

【材料】

・ミツロウ(精製)・・・10g

・オーガニックシアバター・・・10g

・オーガニックホホバオイル・・・10g

・精製スイートアーモンドオイル・・・10g

・精油(ローズウッド)・・・3~4滴

【つくりかた】

①精油以外の材料をビーカーに入れ、湯せんにかけてガラス棒などで混ぜて溶かし合わせる。

②完全に溶ければ容器に入れ、精油を加え、ガラス棒でクルクルと混ぜ合わせたら完全に固まるまで置いておく。

以上です♪

今回は、いつもよりもミツロウの分量も多かったし、シアバターも加えたのでクリームがいつもよりも固めになりました。

Dsc04865 繰り返し使っているお気に入りのガラスジャー。

わたしはとろんとしたクリームも好きですが、持ち歩きでゆるくならない固めのクリームが好きなのですが、みんなはどうなんだろう?

ほんの少しの量で手にのせると体温で溶けてとてもよく肌の上で伸びます。

あと、とっても迷っているのは容器。

わたしはアンティークな雰囲気のコバルト色のアルミ蓋のガラスジャーにクリームを入れていますが、1個450円なんですよね。

この容器使いたいのですが、クリームの価格に450円も値段が上乗せになってしまうのってどうなんだろう。

安いプラ容器なら200円弱(それでもこれくらいはします・・・汗)なんですが、一体いくらで販売すればいいんだろう。いつも価格設定に悩みます。

あと、ミツロウも黄色い未精製のものは栄養がある分ひょっとしてアレルギー反応が出てしまう方もいるかもしれないので、精製した白いものを使おうかなと迷っていますが、わたしは黄色いミツロウが好きなんですよね~。

とりあえず今度は

・ミツロウ・・・5g

・シアバター・・・10g

・ホホバオイル・・・10g

・スイートアーモンドオイル・・・15g

・精油・・・3~4滴

で作ってみます。

ひとまず、シアバターとホホバオイルのオーガニックが手に入ってよかったです。

今日ついでにチークを作ってみました。

コーンスターチとレッドクレイを適当に混ぜ合わせただけです♪

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愛用の布ナプ

2012年09月22日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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※布ナプのため、写真は石けん百貨さんのものを使用させていただきました!

布ナプには大きく分けて2タイプあると思います。一つは1枚の布を折りたたんで使う【プレーンタイプ】。もう一つは羽つきのナプキンの形で、ホックなどもついて使いやすく形成してある【クリップオンタイプ】です。

わたしは5,6年前に布ナプデビューをしましたが、ファースト・チョイスは、プレーンタイプでした。後で知ったのですが、プレーンタイプの布ナプでおなじみの「白うさぎ」さんは、名古屋市西区で生産されているそうです。

無漂白・無着色のふんわりネル素材で、肌当たりが気持ちいい♪いつも石けん百貨で注文しています。

◆白うさぎの布ナプキン http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-10-15-SI001.html

布ナプも慣れてきたころ、外出の時などにずれにくく、出先のお手洗いでも落とす心配のないクリップオンタイプがほしくなり、ヘブンリームーン(旧ブルーベル)の布ナプを買い足しました。これは肌の触れる部分がオーガニックコットンになっているのですが、すっごくあたりがよくて気持ちいい♪

布ナプはお花の柄もかわいくて好きなのですが、わたしはなんとなくパターン柄のものが多いです。ヘブンリームーンはほとんどがドッドです。

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◆ヘブンリームーンMサイズ http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-10-14-BB005.html

布ナプもタオルと同じように、特に汚れが目立たなくてきれいでも、数年使っていると、日にあたってカリカリになってきますw 最近何枚か新調したのですが、ティプアの布ナプがなかなかかわいくてよかったです。肌にあたる部分がふんわりネル素材で、柄が好みでした♪

一番上の写真がティプアのクリップオンです。

◆tipua(ティプア) ネル レギュラー(防水シート入り)  http://www.live-science.co.jp/store/php/shop/s_show_abc-10-14-TI003.html

布ナプを持っている枚数ですが、

◇プレーンタイプ・・・Lサイズ3枚、Mサイズ3枚、Sサイズ14枚で合計20枚

◇クリップオンタイプ・・・すべてレギュラー(M)サイズで5枚

ということで合わせて25枚持っていました。・・・「てのしごと」にのせるためにせっせと数えました・・・汗。

布ナプはかなり使用感や使い方に好き好きがあったり、個人差があったりすると思います。最初は軽い日だけ1,2日からスタートして、一気にそろえてしまわずボチボチ気に入ったのをそろえていくと無駄が少ないように思います。

お産の時、あまりにも紙パットを使い、赤ちゃんも紙おむつで、出産にどんだけ紙(であり、石油製品)使うんだと思いました。それまでも、たくさんの紙ナプを使ってきたし、いい加減使いすぎで気持ち悪いなぁというところから布ナプスタートしました。

布は本当に気持ちがいいです。汚れものが洗ってきれいになるのもとても清々しくていいものです。ふたりの娘にも、これは伝えていきたいです。


オーガニック・生ホホバオイルの蜜蝋(みつろう)クリーム

2012年09月07日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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以前は精製スイートアーモンドオイルで安価に蜜蝋クリームをつくりましたが、http://blog.goo.ne.jp/hudo-mau/d/20120509

だんだんいい素材で作ってみようという気になるもんですねw

今回は、オーガニックの生ホホバオイル・バージンを使ってつくりました(下写真右)。50gで840円です。100gがほしかったですぅ~

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(写真左の青いボトルはアボカドオイルで、20mlで1200円くらいでした。なんとなく50mlのつもりで間違えて注文してしまいましたが、とっても少ないので、なにに使おうかしら・・・)

ホホバオイルは酸化しにくく長期保存もきく上に、どんな肌質の人にもいいということで、ちょっとリッチな化粧品にはよく使われていますよね。

今回作ってみて、なんとなく使用感や色がリッチな感じでした♪ これから乾燥する季節になるので、愛用しようと思います。

【材料】

・オーガニック 生ホホバオイル・バージン・・・35g

・蜜蝋・・・7g

・エッセンシャルオイル(ラベンダー)・・・5,6滴

【つくりかた】

①ガラスビーカーにオイルと蜜蝋を入れ、お鍋などで弱火で湯せんにかけ、ガラス棒などでゆっくりかき混ぜる(写真左)。3分くらいするとずいぶん溶けて、4分後にほぼ完全に溶けました(写真右)。

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②容器に移します。容器に入れるとすぐに冷えて白っぽくなりました。このタイミングでエッセンシャルオイルを入れて、さらにガラス棒などでかき混ぜます。このまま冷まして固まるまで放置しておき、完成です。コバルト色のガラスジャー(56ml)に入れました。アルミのフタです。

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・・・夏場は暑苦しいので、化粧水や、ましてクリームなんて、つけれませんでした。でも、蜜蝋クリームをつくるようになってからは、なんとなく気持ちいいので夜寝る前に手足にぬることもあって、実は4月に初めて作ってから今回でもう作るのが3回目です。


てづくり リップクリーム

2012年09月06日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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【材料】

・ホホバオイル・・・5g

・蜜蝋・・・1g

・マイカ(雲母)・・・耳かき1杯分

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※マイカとは、花崗岩や雲母片岩を粉砕して作られる鉱物の一種で、水晶などに含まれるケイ素などの元素(雲母)を主成分としているそうです。わたしは「ルビー・ジェムトーン」というほんのりパールピンクのマイカを使用しました。

マイカ、容器はマンデイムーンさんで注文しました。

◆マイカ

http://www.rakuten.ne.jp/gold/mmoon/01rakuten/mic_redpink.htm

◆窓付きコンパクト(リップジャー)

http://www.rakuten.ne.jp/gold/mmoon/01rakuten/conp.htm

【つくりかた】

①分量のオイルと蜜蝋をビーカーなどに注ぎ、湯せんにかけてガラス棒などでよくかきまぜながら、蜜蝋をとかし液状にする。

②マイカを加えてさらにガラス棒などでよくかき混ぜる。

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③容器に流し込み、冷えて固まれば完成です。

今使っているリップがなくなったら、これから家で作ろうと思い、以前から材料を用意していました。そろそろリップが終わりそうなので、作ってみました。

蜜蝋は、ナチュラルな未精製の黄色いものを使用しているので、色材(カラーラント)であるマイカはパールピンクですが、ブラウンオレンジがかったピンクで極々ほんのりパール・・・という仕上がりになって、イメージ通りの色になりました。

とはいえ、リップなので、使用感もリップで、とくに色味が目立つことはありませんが、いつもフェイスパウダーをはたく程度のメイクなので、それには一応合っているかな!?

ほんの少しの材料で、長く使えそうなので、これからはずっと自宅で作っていきそうです。


てづくり フェイスパウダー

2012年07月11日 | 手づくり化粧品、せっけん、布生活

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2年くらい前から、micoちゃんが食材頼んでたところが扱っていたシルクパウダーを使っていました。

もう手に入らなくなるのが前からわかっていたし、いつも気に入っていたパウダーが廃番とかになると、毎回パウダージプシーになってしまって困ってたので、次こそフェイスパウダーを自作すると思い続けて・・・ついにおととい、2年使った(いいのか?)シルクパウダーがなくなりました。

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さてさて、この日を待っていた乳鉢です。多分レシピは適当で(爆)大丈夫なんだけど、コーンスターチ、シルクパウダー、珊瑚パウダーを仕入れたので、それぞれ1:1:1(各5g)とレッドクレイを耳かき1杯ずつ様子を見ながら入れていきすり混ぜて完成です。

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容器に入れて完成。茶漉しなどで本当はパウダーをこしたほうがいいと思うけど、いつものように紙を半分に折ったものにパウダーをのせて、そのまま容器へ・・・

シルクパウダーの空いた容器をそのまま利用しました。パフは洗いながら使っていたけど、持ち手がとれて、毛並みも悪くなったので新調しました。

肝心の使用感ですが・・・いいです。シルクパウダー単品よりもしっとり、カバー力もあるような・・・(シルクパウダーがカバー力なさすぎ?)

珊瑚は沖縄のものみたいだけど、無理にはがされたりしていないかなと気になりました・・・。次回はコーンスターチとレッドクレイだけのレシピで作ってみようと思います。

これで、わざわざ探して買わなくてもよくなったものが、ひとつ増えました♪