占ってみた オミクロン株に代わる強力な変異株が出現するか

こんにちは、hrperficioです。
今回はオミクロン株に代わって、強力な変異株が出現するのかを占っています。
経済優先の原則の下でオミクロン株による重症者や死者も増加しています。
さて、オミクロン株に代わって更なる強力な変異株が出現するのでしょうか。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対応策となります。

まず結果ですが、教皇のカードの逆位置です。
教皇のカードの逆位置は保守や頑固、束縛や躊躇、不信感や逃避、怠惰といった意味があります。
結論から言うと、新たな変異株又はオミクロン株の更なる変異が出現することを暗示しています。
世の中では慣れや疲れからインフルエンザ並みの管理体制への移行を主張する人々もいます。
しかし、これをあざ笑うかのように更に強力な変異が起こることを意味します。
既に、新型コロナウイルスは我々の想定を超える状況を生み出しており、現時点でも有効な手立てが打てない状況下で
対応が遅れている国や地域もあります。
こうしたことが悪循環となって更に終息には時間を要することになるでしょう。
人々も経済優先の原則で、これ以上我慢ができない状況にもあり、規制の緩和を行って共存していく方向に舵を切って
いますが、場合によってはオミクロン株よりも悪い状況となるリスクもあります。
また、これらの規制緩和は感染予防対応の弱体化を招くため、影響は更に大きくなることを意味します。
こういった流れが教皇のカードの逆位置が出てしまった背景なのだと思います。
教皇のカード自体は協力や協調といった意味を持つ、人々の感情や行動を示すカードです。
既に理性や知性とは関係のない方向に言動が進んでしまっていることを暗示しています。

次に対応策ですが、星のカードの逆位置です。
星のカードの逆位置は失望や絶望、無気力や高望み、見誤りや放棄、時代遅れといった意味があります。
星のカード自体が陰の状態を表すカードなので、これらを払拭する行動が必要となることは言うまでもありません。
今の状況に失望しないこと、諦めたたりすることや間違った行動をしない、こういったことが求められます。
我々にできることは感染を予防するための自衛手段しかありません。
これを徹底して、感染状況を抑えることが本当は一番重要な対応ですが、これを放棄するような言動が一部からで
すが多く出始めています。
どうせダメならやらなくてもいいだろうということでしょうが、早く終息させたいのであればむしろ徹底させるべ
きであることを意味しています。
数値だけでの単純な判断や希望的観測はこの際、専門家でない限りは控えるべきだと思います。
また、時代遅れというキーワードもあります。
過去の良かった時代に戻ることは許されず、現実をしっかりと認識して戦う覚悟が必要です。
今、感染を拡げて、子供や老人などの弱い環境にある人たちに感染を拡げているのは誰かをもう一度認識すべきだ
と思います。
私も1ヶ月ほどの間を病院で過ごしましたが、通常の医療でも拠点病院では余力があまりありません。
そんな中で医療機関への負担が増えることがわかっていながら、これ以上の負担を強いることは難しいと思います。
補助金や給与だけで医療関係者への支援ができるわけではありません。
多くの医療関係者がお金以外の理由から離れている実態をもっと知るべきだと思います。
医療機関の破綻を防ぐのは誰でもない、我々一人ひとりだからです。
だからこそ、感染防止や拡げない対応を一人ひとりがしっかり行うべきですが、こうしたことが軽く扱われている
ようにも感じます。
カードにもこのような内容がしっかり出ています。