「エンジニア・プログラマー」が堂々１位なんですね
では、君たち、本当「エンジニア・プログラマー」になったら、どういう人生が待っているか、じゃあ、それを1997年からやっている、おじさんが教えてあげよう…
君たちは、「孫請け」・「三次請負の企業」にしか入れないと思いますが、本当にコレになりたいんですか？
しかも…「じゃあ、フリーになっちゃえ」と、フリーになったとしましょうよ。
仕事がなければ、君たちはハローワークへ行くことになるでしょうね…
で、「スキルを身につけろ」「スキルがもったいない」…ねえ…
じゃあ、「IT業界での「スキル」」というのを、パティシエに置き換えて言いましょうか…
洋菓子に興味を持ち、パティシエの修行をし、見事パティシエになれました。ケーキやクッキー等を作る技術はあります
しかし、世の中の人は、「洋菓子はお金高いから、いらない」と言って、お饅頭や、ようかん、お団子といった、和菓子に流れたとしましょう
あるいは、こうでもいいでしょう。
「パティシエとして、高級ホテルで働いていたけど、潰れた。ホテルとかレストランを探しているけど、パティシエの仕事が見つからない。一方で、ココのところの円安で、日本に来る外国人観光客のお陰で、和菓子屋が大繁盛で、和菓子職人が引く手あまたになった」
…そうすると、パティシエより、和菓子職人のほうが重宝されますよね。パティシエ、仕事なくなります。
パティシエになったら、和菓子職人も出来ないと、カネが稼げないんです。
そうでないパティシエは、ハローワークへ行き、失業手当を受けて、職を探すんです。
では、無理して、和菓子を勉強し、パティシエでもあり、和菓子職人にもなり、和洋折衷の創作菓子でも作れるようになったらどうなるか…。
人は言います。
「私たちは洋菓子のことは分からないから、そんな菓子作れない」
「パティシエとしての能力として、ウチじゃもったいない」
と、退職勧奨されたりするんです。
ね。IT業界というのは、そういう世界なんです。
「ITエンジニア」と言うのは、「無職」・「ワーキングプア」が前提なんですよ…
それでも、なりたいですか？。それでもなりたいなら、プログラミング言語よりも先に、英語を勉強しましょう…
