美味しいコーヒーで知られる「紅屋」さん。今日は、母の作品交換に行ってきた。今までは新春物を掲示していたけど、ちょっと春っぽいちぎり絵に変えた。カブラと椿。母は、約10数年間にわたって、毎月一作品を仕上げてきた。根気があるので、3時間でも4時間でも、製作し続けてきた。認知症が進むにつれて、根気がなくなり、あんなに好きだったちぎり絵教室を退会した。そんな中、紅屋さんに飾ってもらえることで、母の作品が生きているように思える。