21日に、亡くなられました。
103歳でした。
素敵なおばさまで、夫の母親の従兄の奥様でした。
今日、お葬式に夫と私と娘とで、いってまいりました。
医者の奥様としても、茶道の先生としても、皆様から慕われてきた様子が、よくわかりました。
最後にお会いしたのは、去年の年末。
お話もできましたし、握手して帰ってきました。
100年を生き、おだやかに、死をみつめて、生きるという・・
凛とした姿勢の素晴らしさに、私も、たくさん、考えさせられましたし、学ばせていただきました。
あなたの運転で、紅葉を見に連れて行ってもらったのが、うれしくて、いつも、あのときの、楽しいことを考えてるのよ。って、いつも、私に会うと言ってくださって、寝たきりになっても、いつも、楽しい風景が、目に、頭の中に浮かぶの。って、微笑んでいられた姿。
凛として、生き、凛として終わる。そう、教えてくださった、おばさまでした。
これから、生きてきたより短い人生。楽しいことを、考えて終われるよう、これからも、頑張っていきたいと思いました。
お子様もいらっしゃらなかったので、もう、おばさまのことを、話することもなかなか、機会がないと、思いますが
おばさまへの、感謝をこめて、Blogに、のこしておきたいと、思います。