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よ~ろっぱ生活

日本に帰ってきました。
帰国前にも旅行に行ったけど忙しくて書けていないので、そのうち更新します。

Torino(Italy)

2011年10月16日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
アルバで昼食を済ませ、空港へ向けて出発。
少々時間が余ったので、時間調整のためトリノに寄ってみました。
サン・カルロ広場近くの駐車場に車を停め、散策開始。


目的はそう、トリノ名物 ビチェリン!!
昨年は空港のカフェで「ビチェリン」と書かれたものを注文したけど、
出てきたのはただのホットミルク・・・
偽ビチェリンを飲まされてしまいました。
今回こそは本物を飲まなきゃ。
サン・カルロ広場のカフェで景色を見ながら、早速ビチェリン注文。


ビチェリンは、コーヒー風味のホットチョコレート。
甘すぎず、程好く苦味が効いていて面白い。
これを飲んだら良く眠れるのか?それとも目が冴えるのか??


ちょっと小走りでマダーマ宮を見てきました。


正面に見えるのはサヴォア家の王宮。


カーナビの機嫌が悪かったのと渋滞&通行止めでハラハラしたけど、
ギリギリチェックインできました。
盛りだくさんの1泊2日でゲットした品々。
当分、食生活が充実しそう♪


ワインもたくさん★

Castagnito(Italy)

2011年10月15日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
アルバから車で15分。
カスタニートの町で宿を取りました。

夕食はブドウ畑が目の前に広がるMassucco
地図上ではホテルから近かったけど、急な坂があって意外に遠い。
ちょっとミスった。

お店に入ると予想以上に雰囲気が良い。
フレンドリーだし、かなり好印象です。
アミューズは海老。


4皿+2グラスワインコース 35ユーロを注文しました。
前菜はCarne cruda di Fassone Piemontese battuta al coltello
子牛の生肉とパルミジャーノレジャーノのコンビネーションが堪らない。


嫁が頼んだ前菜はちょっと創作のバーニャカウダー
プリン状になっていて、綺麗。


第一皿はやっぱりこれ。
Cestino di Parmigiano Reggiano con tajarin e Tartufo nero
全員が同じチョイスでした。
もともと黒トリュフが載っているパスタだけど、白トリュフに変更。
黒トリュフの香りも嗅ぎたいと言ったら、両方かけてくれました♪
ラッキー★
何とも贅沢なパスタです。
パルミジャーノレジャーノが籠状になっていて、サクサク感が絶品。


第二皿は野ウサギだったので変更してもらいました。
ポレンタのチーズ&卵載せ。
黒トリュフも載っていて、トリュフ三昧。


嫁は連続でパスタ。
ポルチーニ茸のラビオリにローズマリーとバターの風味付け。
好物のパルミジャーノをふんだんにかけてもらい、大興奮!


デザートはパンナコッタ。
乳脂肪が濃いのか濃厚な感じ。
中心は甘いけど、外側にかけられたチョコレートソースがビター♪
ナッツの香ばしさも重なり、大満足です。


トリュフ満載のディナーでした。
これだけ食べて、ワインもたくさんも飲ませてもらい1人50ユーロ。
また来たいなぁ。


食後に飲んだデザートワインの味が忘れられず、明朝にまた来ちゃいました。
前日は夜で見えなかったけど、丘の上にあるので景色が良い。
このブドウで作ったんだね。


レストランの横にあるショップでワイワイやっていると、
お店の人が地下へと誘ってくれました。
行ってみるとワインのそこは醸造所。
醗酵中の今年のワインを樽から直接入れてくれました。
うーん、美味しい★


更に下に行くと、ワインの貯蔵庫。
地層からフレッシュな空気が出てきて、温度と湿度が保たれているらしい。
ここで熟成しているうちに、樽の香りが付くんだね。


もちろん飲ませてもらいました。
小さい樽も大きな樽も♪


瓶詰ももちろんここでしています。


郵送もしてくれるとのことで、みんな大人買い。
赤のデザートワインは買い占めてしまい、売り切れ!
意外な所で時間を使ってしまったけど、一番楽しめました。


お店情報♪
 Casa Massucco
 vai Serra, 21/D, 12050 Castagnito Cuneo
 Tel: +39 0173 212 697
 HP: www.levigneeifalo.com/

Alba(Italy)

2011年10月15日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
今年もやってまいりました。
アルバのトリュフ祭り。
昨年とはメンバーが少し入れ変わって、新鮮な感じです。


広場にはゲームがたくさんありました。
昨年と同様、長い棒に吊り下げられた小さい輪をワインボトルに入れるゲームにチャレンジ。
練習では3回も入ったのに、本番では残念ながら入りませんでした。
昨年はゲットできたのにー。
5人中2人ワインゲット!
かなりの確率だね。


会場入口は昨年と同じ感じ。


昨年と同様に会場内は白トリュフの香りが充満。
クラっとする香りに酔いしれました。
どうしても会場に入ってしまうと、黒トリュフの香りが土臭く感じてしまう。
普段なら黒でも良い香りなのに・・・
昨年はこれで黒トリュフを買わなかったけど、
今年は昨年の教訓を活かして、激安の黒トリュフを5粒購入しました。
5粒で10ユーロと激安なので、パスタにもかけ放題!!


会場内でランチを食べました。


パスタと目玉焼き with 白トリュフ
立って食べるけど、やはり白トリュフ。
結構良い値段がします。
やっぱりちゃんとしたレストランで食べた方が香りが高いよね。
会場内で食べるのはあまりお薦めできません。


白トリュフオイルや白トリュフペーストも購入。
家に帰って、白トリュフパスタを作るぞ!
白トリュフ入りのラビオリもあったので、買ってみました。
香りが強いので普通のラビオリとしては食べられないけど、
少しだけ茹でておつまみにちょうど良さそう♪
楽しみだ。

思う存分買い物も楽しんだので、次はスーパーへ。
ここではパスタを山のように購入し、1日目にして車のトランクは満杯。
恐るべし、大人買い。

ホテルにチェックインして、少し休憩。
20時からの夕食に備えます。

Ferrara(Italy)

2011年07月25日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
ゆったりと時間を取っていたはずなのに、郵便局で時間を取られてしまいました。
人がたくさん待っているのに窓口は少ししか開いていなく、
荷物を郵送する手続きをするだけなのに1時間半もかかってしまいました。

観光時間が40分しかない!
急いで観光です。
イタリア王国に統一されるまでの約400年間エステ家に支配されていました。
案の定 親族間で争いが絶えなかったが、
町を整備したり、芸術家を優遇したりと文化の発展に貢献したと言われている。

まずはエステンセ城。
レンガで造られた城でカクカクとした印象。


お堀に囲まれていて、橋は2重構造。
更には跳ね橋が取り付けられていて、かなり堅固に造られています。
争いが絶えなかったのが目に見て分かりますね。


サン・ジョルジュ大聖堂の周囲はとても賑わっていました。
これぞルネッサンスという建物だけど、他の町では見たことない形でした。
鐘楼はそんなに高くなく、ずんぐりむっくりで可愛い。
聖堂のサイドにはお店が立ち並びショッピングアーケードになっています。
この中にあるジェラート屋はお薦め!
この旅最後のジェラートになったけど、悔いを残さず帰って来れました。


中に入ると外の喧騒が嘘のように静寂でした。
壁や柱、天井の装飾は派手ではないけど、華麗な感じがしました。


大聖堂の向かいにある市庁舎の中庭を抜け、急いで車へ。


ヴェネツィアの空港まで約1時間。
渋滞もなくスムースに着き、無事飛行機に乗れました。
家に到着したのは0時。
夏第一弾のバケーションは余すことなく遊びつくせました。

Comakkio(Italy)

2011年07月25日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
ポー川のデルタ地帯は湿原,森林,砂丘など多様な地形になっており、
様々な動植物が生息しています。
今日はのんびりと大自然の中をドライブです♪

湿原の間の道路を走っているとコマッキオの町が見えてきました。
13時になっちゃったので、急遽ランチのため町へIN。
町の中心にシンボルの橋がありました。


ここを渡るとレストランが細い運河沿いにたくさんあります。


地元民がたくさんいるレストランがあったので即決定。
運河沿いで気持ちも良い。
海も近いのでこの近辺で獲れたであろう魚介類を食べることにしました。
食物連鎖の頂点に立つ人間の特権ですね。


どどーんと出てきたのは魚介スパゲッティー。
都市とはボリュームが違うね。
大きな海老も乗っていて、魚介エキスたっぷり。
麺はちゃんとアルデンテでモチモチ♪


銀紙に盛られて出てきたボンゴレスパゲッティーも迫力があります。
アサリのエキスが少々弱めだったけど、美味しかった。


ランチだけど、この度ラストの食事なので魚介のグリルっも頼んじゃいました。
この近辺で取れたウナギ、カレイ、海老、イカ、ホタテと盛りだくさん。
ウナギはもっと臭いかと思ったけど、脂がのっていて意外といけました。


前菜で頼んだんだけど、忘れられていてデザートとしてきた生ハム&メロン。
メロンが完熟で超甘くて、生ハムの塩味とのハーモニーが最高。


本当に田舎町で素朴な雰囲気。
こんな町にアジア人は来ないだろうな。

Ravenna(Italy)

2011年07月24日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
ネットで調べていて見つけた綺麗なモザイク。
モザイクは陶器の欠片を使って出来たリサイクル品ながら、立派な芸術作品。
写真で見るだけじゃ伝わらない凄さがあります。
実際に自分の目で見たかったんだよね。
ゆっくり鑑賞するために丸一日時間を取りました。

ホテルにチェックイン後、おなかが空いてレストランへ直行!
サン・ヴィターレ聖堂に近いdel Tempo Persoに入りました。
始めから最後まで驚きの連続で、大大満足でした。
不覚にもランチに時間を使いすぎてしまい、終わったら15時半。
おっと!!
モザイクを見なきゃ。

歩いて周れる位置に散らばっている5箇所の共通チケット 9.5ユーロと、
少し離れたサンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂とテオドリック廟
がセットになったチケットの2種類あります。
1日しかないので、前者の集中コースに決定。

まずはサン・ヴィターレ聖堂 Basilica di San Vitale。
八角形になっていて、ちょっと変わった形をしています。


入口は裏手にある博物館と共通で、入館すると右側に誘導されます。
中庭を通り、聖堂に入ります。


金色が多用され、多彩で鮮やかなモザイクで飾られています。


正面側のモザイク。


側面のモザイク。


床のモザイクは背景が白でシンプル。
植物や鳥の絵が描かれています。
ここは保護されず、自由に上を歩けます。
大丈夫なのかな?


部分的に新しそうな模様もありました。


ドームも当初はモザイクで飾られていたらしいけど、
残念ながら消失しまっていて18世紀のフレスコ画で飾られていました。


すぐ横にあるガッラ・プラキディア廟堂 Mausoleo di Galla Placidia。
この敷地に入るのにチケットが必要なのに、
またここに入る時に同じチケットを見せる必要がある。
ちょっと不思議、2度手間だよね。


中に入ると青い背景の天井が目に入ってくる。
雪の結晶のような紋様がたくさん描かれ、見る者を圧倒する。


小さなドームには満天の星空が広がっているみたいに綺麗なモザイク。


外から見ると石で窓が埋められているように見えたけど、
薄い大理石がはめ込まれ、柔らかい明かりが広がっていました。
このおかげで劣化せずに創建当初の姿を留めているんだろうな。


少し歩いてサンタポリナーレ・ヌオヴォ聖堂 Sant'Apollinale Nuovoへ。
身廊には6世紀に造られたモザイクの壁画が綺麗に残されています。


3段構造で最上段が良く見る聖書の物語。
中段は16人の聖人像。


下段に26人の殉教者の参列が描かれている。
足元等に所々植物が描かれていて、一つ一つ異なり面白い。


側廊と側部屋にはフレスコ画が描かれていました。


町中で見かけたバックパッカー
手馴れた感じですね。


大聖堂内の装飾は至ってシンプル。
モザイクはありませんが、清潔感があります。


大聖堂の横にあるネオニアーノ洗礼堂 Battistero Neoniano。
滑り込みセーフ!
入った直後に入口が閉鎖されてしまいました。


小さなドームで、綺麗なモザイクで飾られています。
洗礼堂なので宗教関連の装飾ばかりで、さらっと見る感じ。


壁面の5世紀に造られた浮き彫り部分が変わっていて面白い。
ここだけ白なので、逆に新鮮でした。


夕食はホテルから近かったLocanda del Melarancio
創作イタリアンで目も舌も楽しませてもらいました。

今日は最終日なので、リッチにスイートルームを取ってみました。
部屋に2人なのにダブルのベッドルームが2つもあって、
専用のベランダやジャグジーも付いています。
30ユーロプラスするだけのアップグレードなので、かなりお得。
ゆっくりジャグジーで泡風呂に入り、苦し紛れのエネルギー発散。
摂り過ぎてしまったエネルギーも消費できたかなぁ??

翌朝、チェックアウトをしてから大司教館礼拝堂へ。
写真撮影禁止なのが無念。
金色の背景に鳥がたくさん描かれとても綺麗なモザイクでした。

Modena(Italy)

2011年07月23日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
今日はモデナに宿泊。
ホテルは鉄道駅の近くの安ホテルにしました。
でも、十分な広さと駐車場があったので、満足です。

モデナといえばバルサミコ酢で有名で、美食の町として知られています。
早速夕食を食べに町の中心へ行きました。
下調べしておいたRistorante da Daniloへ向かって、ゴー!!
店員さんも感じが良くて、美味しい料理も堪能できました。

翌日にチャックアウト後に、少し散歩タイム。
ドゥカーレ宮殿の正面に駐車場があるので便利なんだけど、
せっかく建物が綺麗なんだから駐車場を地下にして欲しいですね。


ドゥカーレ宮殿から南側に伸びている道がLuigi Carlo Farini通り。
San Giorgio教会の前を通り、素敵な柱廊を通ってグランデ広場を目指します。


グランデ広場までは徒歩数分。
広場には市庁舎が面しています。


一番の見所 世界遺産の大聖堂とギルランディーナの塔は
大掛かりな修復工事のため前面覆われていました。
ナントも残念な景色。
近づいて見てみると大聖堂の外壁はひびだらけで、ボロボロ。
これは修復が必要ですね。
この工事は2007年12月からやっているらしいんだけど、ちゃんと進んでいるのか??
完成するのにあと何年かかるのでしょうか?


入口正面は覆われていませんでした。
中では日曜礼拝中。


正面のファザードに彫刻がたくさんありました。
豆の木に登っているジャックの首を矢で射抜いている!?
こっちの彫刻では棍棒で人の頭をガツーン!!
聖書にこんな物語があるのかな?

Mantova(Italy)

2011年07月23日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
モデナのホテルへ行く前に少しだけマントヴァに寄りました。
本当はもうちょっとゆっくり滞在する予定だったんだけど、
ヴェローナで遊び過ぎてしまい、今回は下見と言った所ですかね。

3つの湖に囲まれた町で、まるで水の上に浮かんでいるよう。
車を停めることが出来なくて対岸から写真を撮れなかったけど、
運転しながら綺麗な景色を堪能できました。

城壁沿いの駐車場に停め、まずはドゥカーレ宮殿。
広々としたソルデッロ広場に面しています。


中での写真撮影は禁止。
綺麗な装飾があってとても綺麗だったけど、写せなくて残念。
すごく広くて、なかり時間がかかりました。
ゆっくり時間をかけて見たいですね。
せっかくなので、窓から外の景色だけ撮ってみました。
階段も模様が綺麗。


広場の向かい側にはドゥオーモがありました。


広場の隅のアーチを抜けると、、、


一番賑わっているエルベ広場。
ここからは大きな時計が付いているラジョーネ宮が面しています。


その横にはサン・ロレンツォ聖堂。
あ、あまりに地味だったので外側の写真を撮り忘れた。。。
上のラジョーネ宮の右側に少しだけ写っています。
円形で作りが面白い。
周りが賑やかだったけど、中はとても静かでした。


サンタンドレア教会が残念ながら工事中。
中は礼拝中&工事中で写真を断念。
田舎町なので美味しいものが食べられそう。
今度ゆっくり来たいな。

Verona(Italy)

2011年07月23日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
ヴェローナへ向かう途中、ゲリラ豪雨に見舞われました。
ワイパーが間に合わない。
雲は黒く、イタリアじゃないような天気。
どんよりとした天気の中、ヴェローナに到着しました。
駐車場を出ると雨が止み、青空が。
さっきまでの天気が嘘のよう。
いつも雨が降るのは運転中だけなんだよね。

まずは、城壁を抜けてブラ広場へ。


まず見えてくるのが市庁舎。
黄色いところが特徴的で、神殿みたいな建物です。


この広場沿いに円形闘技場が堂々と建っています。
現在でも野外オペラの会場として現役で使われているそう。
こうやって昔のものを活用できるのっていいよね。
日本だったら、安全の観点から使用できなそうだな。


賑やかなマッツィーニ通りを通って、突き当たった広場がエルベ広場。
出店がたくさん出ていて、とても賑わっていました。
何気なく建っているけど、壁には立派なフレスコ画が描かれていました。
外壁なのにこんなに綺麗に保存されているのってすごい。
この広場からランベルティの塔も見えます。
大きな時計が付いていて、町のシンボルになっています。


この塔の横の小道を入っていくと宮殿に囲まれたシニョーリ広場があります。
ここが昔の町の中心。


これらの建物の裏手にスカラ家の廊がありました。
周囲を建物で囲まれ、意外に窮屈な感じ。
写真を撮るのも一苦労。


この町はロミオとジュリエットのモデルになった町と言われています。
中は見学できませんが、宮殿の真裏にロミオの家がありました。


もちろんジュリエットの家もあります。
意外に近くに住んでたんですね。
入口の壁は落書きでいっぱい。


ジュリエットの像が立っていて、みんな右胸を触っていました。
触ると幸せになるんだとか?
有名な2階窓では人が代わる代わる記念写真。
人が犇めき合っていて、ヴェネツィア以上の人の密度。
大勢の観衆の中、いきなりキスをしているカップルも!!
見た目はロミオとジュリエットではなかったけど、
温かい拍手で包まれていました。
さすがイタリア人!


川沿いに建っているヴェッキオ城。
ここだけ少し離れていて、ちょっと閑散とした場所にあります。


外観とは異なり、中は白壁。


スカリジェロ橋が繋がっていて、変わった造りになっています。


結構高くて、橋の上からの景色は最高!
気持ち良かったぁ♪

Venezia(Italy)

2011年07月22日 | Italy (+Malta, San Marino, Vatican)
朝からストライキ騒動でローカル線が止まっていてドタバタしましたが、
特急料金を払わずに特急に乗り、無事到着。
勝手にストライキをしておいて、特急料金を払えと主張する方が間違いでしょ。

駅を出るとすぐ目の前に運河が広がっています。
水の都 ヴェネツィア。
海面上昇したら真っ先に沈んでしまう町ですね。
当たり前だけど3年前と変わらない。
土地勘があるので、地図なしでも歩けちゃいます。


まずはランチ。
観光客が行くメインのルートから早速外れクネクネ道を歩き、
向かったのはOsteria La Zucca
野菜を使った料理が美味しいと評判のお店です。
細い運河沿いにあって窓越しに風景を楽しめ、ハイレベルのお店でした。

お土産屋がたくさん犇めき、観光客がうじゃうじゃ。


リアルト橋へ向かい、、、


サンマルコ広場に出ました。
何度見てもサンマルコ寺院と鐘楼は素敵。
でもこの広場のカフェの値段もかなりなもの。
席代5ユーロ、コーヒー1枚10ユーロって、、、


ゴンドラに乗ろうかと思ったけど、直射日光にさらされるので断念。
もっと歳をとって、裕福になってから乗ろうっと。


サンマルコ寺院の裏手にあるTrattoria Alla Rivettaで、
早めの夕食をとることにしました。
ヴェネツィアにしては安価で、味は絶品。

帰りはストライキ自体終わっていたものの目の前で電車が行ってしまい、
1時間待つ羽目に。。。
でも、運河を見ながらゆっくり出来たのでまぁ、良かったかな。
嫁からナロータイをもらいました。さんきゅー♪
パドヴァ駅から徒歩でホテルに帰り、到着したのは0時チョイ前。
シャワーを浴びてさっぱりし、翌日に備えて爆睡です♪