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ふかくはかんがえない。

日々あった事をつらづらと…

IMCOのライターを修理

2022-04-27 | パイプ
以前購入したイムコのライター
そろそろ着火が怪しくなってきた。
ので、分解修理にチャレンジして成功したので、その覚書。

SAROMEライターの経験から、着火でスパークさせる電子部品を交換すりゃ問題なし…のハズなのですが…

まず分解

ネジを外します。

すると鉄板が一枚。

後に裏表が判らなくなりそうな部品の気配がしたので、“底”とマーキング。

ソレを外してみると

やはり上下判断を迷わせる形状でした。(よーく見ると判りますが)

このままだと、着火スイッチが邪魔で抜けません。
いろいろ試行錯誤しましたが、結論としては

えいっとチカラで部品を外しました。両面テープで止まっていたんですね。

中身を取り出します。

○の部分の形状が下になります。戻す際注意しましょう。

取り出した状態。


着火スイッチは裏になります。
裏側の鉄板を取り外しスイッチを取り外します(写真割愛)

スイッチを取り外すと、2つの部品でできていました。(○の部品が被さった状態)


100円ライターから取り外した部品とコードの長さを揃えて切断。
さぁハメてみましょう!

と、ココで困った事が…
形状が違うのです。
100円ライターから取り外した部品に○の部品を被せようとしても
サイズが合わないのです。
しばらく悩みました。

結果
元の部品の2つとも外して、そのままだったら入る事が判明。
しかも

100円ライターに付いていた○の部品も活用すると、ピッタリサイズ♪

因みにスパーク部品を取り外す際
ポロッと小さな小さなプラスチック部品が落ちたのですが、
元に戻す際、コレが何処の部品が悩みに悩みました。

で、判明した場所が

コードを抑える部品だったようです。
ココに隙間が空いていたので、試しにハメてみたらピッタリでした。

後は外した順番と逆にして元に戻すだけ
上下を間違わないようにして
着火部品は手持ちの両面テープで貼り付けて


元通り♪
着火絶好調です。



ちなみに

スパーク部分とガス排出部の距離感はこんな感じ。
正面から見るとギリギリ見えるか見えないかの距離。