介護の世界の新語の センター方式を紹介する。それは、バインダー付き1枚のA4の用紙に 介護者が本人の気持ちをnoteするだけのことだ 。腹立てないで 積極的に相手に会話し昔の話を聞いたりやさしく手をさわったりすると、本人が自発的に、うちとけたりして笑顔がでるようなる。本人の発言集を、本人の気持ちを細かく聞き、どのようにしたいのか、話している内容すべてを記す。介護者は、シートに書かれた内容の1つ1つを否定してはいけないし、1つ1つを反射として本人はどういうことを 望んでいるのかを検証し、 介護担当家族全員で本人の心地よさを推理する。願望成就もでき本人は、気持ちを整理するのか、前向きな気持ちに変化する。 本人の気持ちをくみ上げ、救い上げ、ありのまま感情をSHAREし 、ともに生きるポジチブなマインドができるのだろうか? 昔は暴言、徘徊など 周辺症状が出たときは薬で軽減の手当てを行ったが、今年の3月発表されたセンター方式は 、話を よく聞いてやると本人 、介護者共、よい結果がでたので朗報として世に発表された。本人の残ってる能力を活用する。200万人もいるお年寄り達は、なりたくてなってるわけではない。同じ目線でバリデーショ(価値を認める)認知症と言う言葉が浸透したのは、つい最近の話である。日に日によくはならないと思うが、視点(始点)を変えたテクノロジーだと思う。5割以上の人たちが役にたったと喜ばれている。
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