法昌寺 kokoniari

北緯45度にある小さなお寺より発信

北国の子どもたちは元気です!

2019-02-04 | インポート

(じ)

1月27日 参加者5名


本堂の屋根の雪はとても量が多く、落ちてくると車を凹ますほどの重量あり。

昨日からストーブをつけ本堂を温めています。
そして今日は晴天。
もう雪がいつ落ちてくるかわかりません。
ここから先に行かないようにと通行止めポールを置いています。




みんなでお勤め(読経)をし、法話を聞きます。
今月の法話は
「ひとつなりとも同じかたちでいるものはないですよ。
私達の心もそうかもしれませんよ。」
という内容でした。
歴史上の人物、しんらんさまのエピソードを交えてのお話に
みんな興味津々。
お坊さんの演技には(小劇場?)大笑い。


スノーシューで散策です。
着けないと足が埋もれて歩けません。
 「え~~!これヤダ!」 「めんどい!」
文句言いながら結局全員装着(笑)

いつもの林を通り抜け、利尻山の見える場所まで歩きます。
残念ながら利尻山は見えませんでした。
途中、林の中に面白い形の木を見つけました。
大きな鳥のような形。
タンチョウツルみたいです。
頭に赤いものを載せたいけど、高過ぎました。


本堂に戻り、昼食。
各自持参したお弁当やおにぎりを
精進スープと共にいただきました。

昼食後も、また外あそび。






その後はリクエストに応えボードゲーム。
2種類のゲームを交代で楽しみました。









本日のおやつは串刺しおでん。

 


おやつ後はお坊さんが数種類のスノーシューを紹介。
日本で昔からある「和かんじき」やカナダの職人さんが作った木や木の皮、蔓でできているスノーシュー。
そして、みんなが着けたスノーシュー。
まだまだいろんなスノーシューがあるようです。
場所や用途によっても違うのです。
とはいえ、こんな使い方はありません(笑)




男の子達(坊さん含む)はスノーシューの別な使い方の可能性を
熱心に研究してました。


今日の1冊読み語り。『そばがらじさまとまめじさま』



最後に恩徳讃を歌い、日曜学校は終了。




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