息子の災難 Ⅱ

台北から　飛行機が飛び立った事を確認して
私はきのこ採りに行ってＹさん宅に飲みに出掛けたＭさんを迎えに行った。

Ｙさんの所はDOKOMOの電波が届かないのです。
成田に着くまではどっちにしても携帯は使えないからいいのですが・・・
それでも何が起こるか分からないので
いつもなら１１時過ぎまでお邪魔しているのを
１０時過ぎには　おいとましました。

予感は当たった！！
　
「スカイライナーが出ちゃった」

工エエェェΣヽ(・ω・*)ノェェエエ工!!
最終に間に合うの・・・・？？？？？

、、、、、、、、、、、
カタカタ・・・・・・
、、、、、、、、、、、
間に　合わない、、、、、、

「駄目だ　間に合わない」

「うん　間に合わないね」
「どうするの？」

「何とか　する」

結局　上野のサウナで始発まで時間を潰したらしい
周りがみんな寝てるので　携帯の目覚ましが鳴ったら悪いと
アラームも設定出来なかったらしくて
一睡も出来ずに　次の朝帰って来て　仕事に行った。

初めての海外旅行はこんなふうに　終わったのであります。

でも　息子の言う　本当の災難は　
日本語が上手く話せないガイドだった事らしい・・・・が