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少年野球 卒団

2006-01-16 21:29:05 | 野球記
ぼくは1月8日に佐織クラブを卒団しました。
(1月15日正式に卒団)
なぜ8日に卒団したのに正式には15日なのかと言うと公式戦がまだ残っていたからです。

では卒団式で読んだぼくの作文を載せます。

ぼくは、このチームに四年生のときに入団しました。なぜ入ったかというと、佐織クラブは強いと聞いていたからです。野球をやる前は、バスケットをやっていました。でもそのチームは弱かったので、強いチームに 入りたいとおもっていました。今思うと、佐織クラブに入ると決めて、すごくよかったと思います。
入団した頃のぼくは、小がらで細くて、いつもグランドのはしでキャッチボールなどをしているだけでした。
5年生になってぼくは、Bチームの7番センターになりました。センターはぼくの1番好きなポジションで、センターになったときは、とてもうれしかったです。しかもBチームは、県大会準優勝の成績をおさめました。ぼくは、県大会こそうまくいかなかったけど、チームの一員として試合に出場し、勝利にこうけんできて、とてもうれしかったです。
6年生になり、思わぬチャンスがめぐってきました。それはキャプテンです。今までキャプテンなど、まったくもって考えていなかったけれど、思い切って引き受けました。この決断でぼくは、変わることができました。シーズン通して、100試合くらいもの試合をしていく中で、ぼくはいろいろ学びました。キャプテンの仕事の重さを感じたりしました。それでも、二度の選手宣誓と、二度の優勝を経験できてすごくうれしかったです。そして今日こうしてりっぱな卒団式を迎えられるのも、監督、コーチの皆さんや、お父さん、お母さん方のささえあってこそだと思います。特にお父さん、お母さん今まで野球をやらせてくれてありがとうございました。あと僕たちが、二度の優勝を経験できたことは、5年生以下の子達の協力あってこそです。ありがとうございました。そして野球ができる喜びを、持ち続けてほしいです。監督、コーチには、試合や練習で厳しい言葉をもらったけど、言葉にできないくらい色々なことを教えてもらいました。本当にありがとうございました。ぼくは、このチームで野球ができたことを誇りに思います。本当に3年間、ありがとうございました。

最初は泣かない!といっていたけどやっぱり泣いてしまいました。
でもこんなすばらしい卒団式を開いてくださってくれて嬉しかったです!
本当にありがとうございました!