ほるほるFAMILY

ほるほる家族のプライベートページ

4人前??今年最後の夕食

2004年12月31日 21時48分34秒 | サトルのル
大晦日の夕食。例年は鍋、すき焼きそんなパターンが多かった。
今年は、ワタルの意向を汲んで、『餃子』に。
「中国風でいいんじゃないの」とシホも言う。
ワタルは「お腹一杯食べたいんだよね。この前も少し足りなかったし」
ちょっとまえ、確か125個作ったはずだ。
単純に計算しても125÷4=31個。
でもワタルは、40~50個は食べているはずだ。
こいつどれだけ食べたいんだ??
これで足りなければ150個作るしかない。

シホが、おせちの準備をしている間に、餃子の準備開始。
本来なら、いつものように皮から作りたい。
でも大掃除で無理。今日は市販の皮を使うことにする。
最近わたしは、帰宅が遅いのでこの作業やってない。
「ワタル手伝って」というと、
「いいけど、僕は包むの遅いけどいい?」と。
何せ150個である、若干遅くてもいい人手が欲しいと思った。
いざ、つくり始めて驚いた。
わたしよりもワタルのほうが早くてうまいのである。
こやつ、いつの間にこんなにも腕を上げていたのか?
しばらくして、サホも参戦。
二人の手際のいいこと。いいこと。
あっという間に150個完成。
ホットプレート二つに一杯に敷き詰められた餃子。
あまりの多さに圧倒される。

40分後、これが一つ残らず、4人の胃の中に消えた。
これから、育ち盛りを迎えようとしてる。
どうなってしまうのか????????

かわいい教え子たち

2004年12月30日 23時52分34秒 | O高女子籠球部
電話で「先生お暇ですか?」
かわいい教え疑たちに呼び出された。
5年前の卒業したかわいいバスケット部の教え子たち。

年に一年ぐらい飲む機会があるやつ等だ。
いまや大手住宅会社に勤めるやつ、JRで頑張っているヤツ、
フリーターのヤツいろいろだが、近況報告を聞くのは懐かしい。
「あと2年くらいで結婚かな」とか聞くと目じりが下がってしまう。
「オレ先生に90発ぐらい殴られた」「おれは、けられたけど」
「オレ一回だけ殴られた」。もう時効のような懐かしい話が飛び出てくる。

彼らは今まで教えた中で最弱の世代。
3年間で1勝しかできなかった。監督としての自分の非力さが情けなくなる。
彼らは言う「俺らは勝てなかったけど、一生懸命練習したのはいい思い出」と。

こんなかわいい教え子達はいつまでも自分の宝である

年末 いつもの光景が

2004年12月27日 01時29分09秒 | サトルのル
 年末、毎年思うことだ。今年こそゆとりを持って過ごしたい。
シホは締め切りに追われているようだ。
私は部活三昧の日々。

大掃除は進まない!!!!
年賀状をことしこそ
早目にと思っていたのに、
相変わらず、二人で夜中こそこそと今になってやっている。

日頃、二人の子どもが、やらなくてはいけないギリギリまで
手をつけず、直前に場って苦労している姿を見るたびに
「もう少し前から、計画的にやりなよ」とつい
イライラしてしまう。

まさに私たち二人の子。所詮かえるの子はかえるである。
いつものことながら、実感してしまう。

サホ まあちゃんに作ったクリスマスプレゼント

2004年12月24日 07時31分33秒 | サホの ホ
 わたしは、今日、小さなくまの人形の、服とベットを作りました。くまの名前は、まあちゃんです。
 服は、長方形に切って、それからよこにおって、まんなかを切ります。それから、前にえりが、できるように切ってシャツは、できあがりです。スカートは、小さくて、きれない服の、てくびの部分を使いました。ゴムがついていたのですそを、ぬうだけで、できあがりました。
 ベットは、長方形のはこに、まえに、お母さんがざぶとんを作った時ののこりをつかいました。それから、はこのそこの部分にあわせてぬのを切ってできあがりです。まくらは、家にあったぬのをつかいました。長方形にぬのを切って、小さいくつ下を細かくきりました。それから、ぬのをぬって、くつ下を細かく切ったものを、ぬのの中にいれました。それから、フェルトを長方形に切って、フェルトをまいてできあがりです。かけぶとんは、家にあったぬのを、つかいました。長方形にぬのを切ったらできあがりです。
 わたしは、うれしくて外にもつれていきました。これからもこのまあちゃんを大切にしたいと思っています。

サトル 楽しかった市民バスケットボール大会

2004年12月19日 20時44分31秒 | O高女子籠球部
 今日はバスケットボールの市民大会。自分と関連のあるチームもたくさん出た。
体育館に行くと、いろいろなところから「こんにちは。お元気ですか?」と挨拶される。
何年も前に高校生だった、他の学校の生徒からである。
君は「××高校だった子だよね」会話が弾む。

 自分のかつて教え子だったヤツらのチームの試合を観戦する。
かつてはかわいい顔をしていたヤツらももう結構な親父である。
パスミスに「オイオイ」と叫ぶと、昔の顔に戻る。
「先生の声なつかしい」と!!

 次に自分達職場のチーム。2メートルの外人。全国大会経験者がいても
しょせん残りは素人集団。完敗である。私も1分だけ出してもらった。
それだけで、もうへとへと。

 いよいよ自分の指導している。工業高校女子チーム。
多分全国的に見ても、数少ない女子チームである。
新チームになって初めての試合。相手が弱いことが分かっていたので、
スタートはこの4月にバスケットを始めたばかりの初心者で5人でのぞむ。
もう球技大会のようなどたばたのすごし試合。会場が笑いに包まれる。
途中からスタメンを投入。あっという間に点数は離れたが、課題を残す試合であった。

 最後は、この前引退したばかりの3年生チーム。殆どが初心者で始めたかわいいやつ等。
部を一から作ったメンバーで、僕にとっては目に入れても痛くないような子達である。
決してうまくはないが、チームワークと元気さだけはどこにも負けない。
一進一退を繰り返す壮絶な試合。もともとうまくないメンバー、できるのは走り回ることと
速攻で攻めることぐらい。
必死になって頑張ったが、あと一歩とどかず。試合が終わった後の素晴らしい顔!!
今日も楽しませてくれてありがとう!!と彼女達にお礼を言った。

 さあ新チームの、初めての公式戦まで一ヶ月をきった。
先輩達の作り上げたよき雰囲気を継承できるよう願ってやまない!!

サトル わくわく発表会

2004年12月18日 22時24分23秒 | サトルのル
 本日は「わくわく発表会」をみに学校にいってきた。
わが子の通う小学校では、「総合」の時間を「わくわくタイム」と呼ぶようだ。
発表会という形式で、その一年の成果を披露する。
 
 サホの3年生は、「名人に学ぼう」というテーマである。
一年をかけて、近隣の名人(折り紙・空手・けん玉などなど)に
その極意を習い体験してきた。
サホは、その一つの「鉛筆画」であった。自分の書いた絵を紹介し、
その苦労話を紹介していた。
家で、サホは、「エノモト先生に教えてもらって、絵がうまくなった」
「エノモト先生はものすごく人気があるんだ」と名人のことを言っていた。
シホが「エノモト先生ってかっこいいの?」と聞くと、
「おじいさんだよ」という返事が…。もう大笑い。
地域の方とあんなに嬉しそうに接しているサホたちを見ると
まさに名人に学ぶであった。

 ワタルの5年生は「大豆の神秘を探ろう」である。
大豆を特徴・栄養・歴史・その利用などに分けて発表が行われた。
ワタルたちの班「大豆のひみつ」を寸劇などを交えて発表していた。
大豆博士に扮したワタルの演技、なかなか様になっていた。
自分達が調べたことをいかに相手に伝えるのか????
子どもなりのアイデア、工夫が見られた。

 自分達の子どもころ、経験してきた学芸会には僕は、懐疑的である。
日常の学校生活と切り離された、劇や器楽演奏等の「非日常」を
発表しても、生徒にとってどれほどの成長になるであろうか?
日常の授業を普通に扱い、その日常の延長として成果を発表する
この「わくわく発表会」を僕は毎年とても楽しみにしている。