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KOMA大明神

庄三郎丸 アマダイ釣り

17日、大会の予行もかねて行ってみた。
2016年の大会で、総合2位になってから、大物ねらいで棚を高くする傾向があった。
アマダイは目が上を向き口が下を向いて、底に生息するエビやカニなどの甲殻類やイソメなどを捕食している。いかに底すれすれに、餌のオキアミを漂わせるかにかかっているのではないだろうかと思う。潮や風によって船は動く、それが毎日いや時間によって変わることがあり、オキアミをゆらゆらと底で漂わせることは難しい。
大物を釣る人のコメントをみると、棚が高いほうが釣れる確率が高いと書いているし、船宿のコメントもたいがいそんな感じである。
果たしてそうなのだろうかと思い、今回は底狙いに徹してみた。底を切り、50センチでシャクってみたり、ユラユラと揺らしてみたりした。ぽつぽつと釣れる、先針が底に引っかかる感じが多くなったので、80センチぐらいに上げたら、30センチオーバーが釣れた。
船長や中乗りさんが言う、底から1メートル上げ1メートルで誘い上げ、下げはセオリーであり、そういう釣り方が合う日が多いからだろうと思う。
誘い方も変わって来た、シャクリながら棚を上げていくような、アクティブな誘いで中型を連発したことがあったが、最近は反応しない。
ボートでアマダイを釣っていた頃、シーアンカーを入れてもどんどん流され道糸が斜めになり、ひんぱんに底立ちをしないと仕掛けが浮いてしまう。しかし、これが良い誘いになっていたのではないかと思う。やはり、原点に戻ったほうが良いのではと思っている。

一日、ぽつぽつ釣れて、7本、久しぶりの竿頭でした。

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