こんばんは!
おみやげを準備していました。
たくさんの方にお越しいただき
何度も打合せに応じてくださった講師の皆さんに、深く感謝致します。
地域互助力向上ネットワーク
0-100(ぜろひゃく)地域の輪
中島直子です。
雨上がりの唐津。
浜玉町ひれふりらんどにて
唐津市男女共同参画推進市民提案事業
誰にとっても安心・安全な社会づくりを推進する講演会
【子どもたちの貧困・DV・引きこもり】
~身近な地域の孤立を知ろう、その時 わたしにできること~
と題した三者対談を開催しました。
おみやげを準備していました。
講演者のおひとり
福山汀子さんの素敵なアイディアをいただき、
子宝草を数ヶ月
育ててきました。
育ててきた… おこがましいですね
お日様に適度にあたためてもらい
適度なみずやり
フカフカの土
気をつけたのは、水をやりすぎないこと。難しくはなかったけれど
講演会まで、枯らさずに、しかも増えるかなとドキドキでした。
この時間の経過は、私に確かな責任感と、達成感を育ててくれました。
今日の講演会のお話をしましょう。
ゲストは、
福山汀子さん。食を通して地域活動をされています。
佐賀県DV総合対策センター所長
原 健一さん
スチューデント・サポート・フェイス
大庭 弘毅さん
このお三方の三者対談。
たくさんの方にお越しいただき
赤ちゃんから、大先輩まで
多世代の方が集ってくださいました。
(お知らせのご協力、本当にありがとうございましたm(__)m)
別々の問題のようで
どれも、深いところでつながっていること。
専門職だけではなく、関われる人を育てることの大切さ。
緩やかで穏やかな人間関係を築けると、
それがのちのちのコミュニケーション力や、「自己効力感」を育むこと。
生きることを否定される子どもたち
自己肯定感の大切さや
無関心が孤立を深める最大の敵であること。
たくさんのキーワードをいただき
あっという間に過ぎたひとときでした。
「私には、何ができるんだろう。」
それぞれの立場で、
それぞれの価値観で考えるとき
今日の三者対談のどこかが
関心のきっかけ
行動のきっかけになれたらうれしいです。
何度も打合せに応じてくださった講師の皆さんに、深く感謝致します。
足を運んでくださった皆さんにも。
大切なお話を共有できたことに感謝です。
身近なことでなければ
私たちは簡単に学んだことを忘れがちです。
それでも、定期的に考えるとき
誰にとっても安心・安全な社会に
近づいて行ける気がします。
私には、起こらない。は、きっと言い切れない。
今できていることができなくなる。
それは、年を重ね、老いていくときに
経験することでもあります。
誰もが、今のままではないことを考えると。
今、得ているもの、できていることで誰かの支えになれたり
支えてもらえる地域が日常であれば
どんな困難な状況になったとしても
きっと、「互助」を
感じることができる。
大庭さんがおっしゃってました。
それはご自身の反省だとおっしゃってましたが、
「もっともっと 抱き締めてあげれたらと思います」と。
今、得られているもの。
私には、今、抱き締めることができる子どもたちがいることを思いました。
原さんは最後におっしゃいました。
「無関心であってはいけない」
孤立を「知ろう」と思える「関心」が、
地域にはどうしても必要だと改めて感じました。
福山さんは、「子どもたちには幸せになる権利がある。」と話されました。
誰もが持つ権利。
幸せになる権利。
その願いこそが、食を通した地域との関わりの原動力だと伝わってきました。
このような機会をいただき、
本当にありがとうございました!
いつも、サポートしてくれる
たくさんの友人たち
家族
地域の皆さんに感謝します。
代表 中島直子
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