決勝 オランダ 0-1 スペイン。

まあ「決勝戦じゃなかったらこんな試合」って感じはある。

スペインが勝ったというより、オランダが負けた試合。
オランダは見てて「お前らは何と戦ってるんだ？」と思った。
さすがのオランダ好きのオイラもデ・ヨングのカンフーキックで気持ちが冷めた。
その後もいくらなんでもカレー多すぎでしょ。

確かに失点につながったコーナーキックの誤審に同情してしまう気持ちはある。
ありえないミスジャッジ。
でも結局その前にハイティンハが退場になってしまっていたから、あのイニエスタのスペースができた。
結局自滅だとしか言いようがない。
ロッベンが１点でも決めてれば、、、と思うけどあまりにも彼に頼りすぎてた。
ただロッベンが一番早く走った場面は審判への抗議のダッシュ。なんじゃそりゃ。
エリアをもっと早く入れて左からも攻めるべきだった。

スペインは徹底的にスタイルを貫いた。
個人的に驚きだったのは後半のロスタイム。
時間がないって言うのに、それでもパスをつなげていった。
「自分たちはこれで点を獲るんだ」というプライドが見えた。
セスクの投入が大正解。
前への推進力が一気にアップした。
あそこでシャビアロンソに代わってセスクが出てこれる中盤力の強さがオランダとの戦力的な差だったと思う。

気の早い話をすると、スペインは主力の多くが20代後半。
強化を間違えると、イタリアの二の舞になりそう。
伸び代って意味ではドイツかな。




ありきたりだけど、やっぱＷ杯は面白い。
オリンピックもそうだけど、「4年」って周期は絶妙だね。
3年じゃ「もう？」って短いし5年じゃ待ちくたびれる。
サッカーに終わりはないんだけど、Ｗ杯は一つの区切り。
とりあえず今日は寝ましょう。


4年後は実家のレオンを「占い犬」として売り出そうｗｗｗ