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やったね!ハッスル作品賞だ!

2005-03-28 19:56:03 | 周星馳
おめでとう!金像奨!
あれ?シンチー写ってないでぇ。

ここからカンフーハッスルネタバレ!注意!
ついでにチョット記しておきますが、色んな映画感想サイトで、最後の「シンチー覚醒」の唐突さについての批判が集中しているようなので、援護。
当然伏線(蛇、ナイフ)が有ったし、何かが起こる的な要素の表現が欠けていたわけではないと思う。ただ圧倒的に日本人の観客が不利なのは、中国の“武侠小説、時代劇、テレビドラマ”の類の「お約束」に関して知識がない、ということですね!

タイトルの「功夫」に象徴されるように、星爺は香港人&中国人が長年親しんできた、クンフー物の集大成を創ろうと、3年近くも時間をかけた。結果的に武侠モノのエッセンスを入れたのは、娯楽文化の背景的に納得できますよね。
ラストで覚醒するのは、中国人にとって「さぁ!来たぁぁ~」って言う位、当然の展開であって、水戸黄門が印籠出すようなエンディングです。
また、大家夫妻が本名を明かすシーンは、中国人なら卒倒するくらい笑えるシーンです。
星爺は、大衆娯楽の主人公や設定を上手くアレンジしつつ、CG技術を加味して、歴史に残る作品を産み出しました。作品賞は当然!!!!


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3 コメント

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またお邪魔にきました♪ (えま)
2005-03-29 03:17:26
こちらの記事にTBさせてもらいました

香港芝サンは香港映画にお詳しいんですねぇ~

この作品中で、なぜ"楊過"と"小龍女"で笑えるのか?ということは、後になって、香港映画にお詳しい方に教えてもらったんですが、シンチーはストーリーだけでなく、キャスティングにも凝ったんだなぁ~って、改めて思わされました
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またお邪魔にきました♪ (えま)
2005-03-29 03:17:34
こちらの記事にTBさせてもらいました

香港芝サンは香港映画にお詳しいんですねぇ~

この作品中で、なぜ"楊過"と"小龍女"で笑えるのか?ということは、後になって、香港映画にお詳しい方に教えてもらったんですが、シンチーはストーリーだけでなく、キャスティングにも凝ったんだなぁ~って、改めて思わされました
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すいません… (えま)
2005-03-29 03:18:27
二重投稿になってしまいました…

申し訳ありません
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