おめでとう!金像奨!
あれ?シンチー写ってないでぇ。
ここからカンフーハッスルネタバレ!注意!
ついでにチョット記しておきますが、色んな映画感想サイトで、最後の「シンチー覚醒」の唐突さについての批判が集中しているようなので、援護。
当然伏線(蛇、ナイフ)が有ったし、何かが起こる的な要素の表現が欠けていたわけではないと思う。ただ圧倒的に日本人の観客が不利なのは、中国の“武侠小説、時代劇、テレビドラマ”の類の「お約束」に関して知識がない、ということですね!
タイトルの「功夫」に象徴されるように、星爺は香港人&中国人が長年親しんできた、クンフー物の集大成を創ろうと、3年近くも時間をかけた。結果的に武侠モノのエッセンスを入れたのは、娯楽文化の背景的に納得できますよね。
ラストで覚醒するのは、中国人にとって「さぁ!来たぁぁ~」って言う位、当然の展開であって、水戸黄門が印籠出すようなエンディングです。
また、大家夫妻が本名を明かすシーンは、中国人なら卒倒するくらい笑えるシーンです。
星爺は、大衆娯楽の主人公や設定を上手くアレンジしつつ、CG技術を加味して、歴史に残る作品を産み出しました。作品賞は当然!!!!
あれ?シンチー写ってないでぇ。
ここからカンフーハッスルネタバレ!注意!
ついでにチョット記しておきますが、色んな映画感想サイトで、最後の「シンチー覚醒」の唐突さについての批判が集中しているようなので、援護。
当然伏線(蛇、ナイフ)が有ったし、何かが起こる的な要素の表現が欠けていたわけではないと思う。ただ圧倒的に日本人の観客が不利なのは、中国の“武侠小説、時代劇、テレビドラマ”の類の「お約束」に関して知識がない、ということですね!
タイトルの「功夫」に象徴されるように、星爺は香港人&中国人が長年親しんできた、クンフー物の集大成を創ろうと、3年近くも時間をかけた。結果的に武侠モノのエッセンスを入れたのは、娯楽文化の背景的に納得できますよね。
ラストで覚醒するのは、中国人にとって「さぁ!来たぁぁ~」って言う位、当然の展開であって、水戸黄門が印籠出すようなエンディングです。
また、大家夫妻が本名を明かすシーンは、中国人なら卒倒するくらい笑えるシーンです。
星爺は、大衆娯楽の主人公や設定を上手くアレンジしつつ、CG技術を加味して、歴史に残る作品を産み出しました。作品賞は当然!!!!
香港芝サンは香港映画にお詳しいんですねぇ~
この作品中で、なぜ"楊過"と"小龍女"で笑えるのか?ということは、後になって、香港映画にお詳しい方に教えてもらったんですが、シンチーはストーリーだけでなく、キャスティングにも凝ったんだなぁ~って、改めて思わされました
香港芝サンは香港映画にお詳しいんですねぇ~
この作品中で、なぜ"楊過"と"小龍女"で笑えるのか?ということは、後になって、香港映画にお詳しい方に教えてもらったんですが、シンチーはストーリーだけでなく、キャスティングにも凝ったんだなぁ~って、改めて思わされました
申し訳ありません