去る8日のお休みに、今シーズン初のエコーラインに行ってまいりました。
相変わらず私の休日ってお天気がよくって☆
でも朝はここ数日に比べると少し温度が低かったようです。
お釜に行く予定だったので、涼しめの格好はしていましたが、フェイクレザーのジャケットやらストール・トレンチも持って。
あとお弁当も。

向う途中でシロカキ終わっているけれど、まだ田植えは始まっていない水田を見つけて逆さ蔵王を狙ってきました。
・・・霞んでちょっとムリみたい^^;
でも同じ景色が好きな方がいらっしゃったようです。
同じ方角を見て写生しているおじ様発見♪
なんだかちょっと嬉しい気持ちになりました。
そして、そのままエコーラインへ。

雪の壁が今年は少ない少ないと言われておりますが、実はこの雪壁がある時期に自分の運転で来るのは初めてでした。
というのも、スタットレスを履いてないといけないのだとなぜか思い込んでいて(笑)
夜間は凍結の恐れ有で通行止めになりますが、日中は大丈夫みたいです。
イメージ的に雪壁がずーーっと続くと思っていたのですが、場所によりけりなんですね。(当たり前)

そして山頂のレストハウスがある駐車場へ。
同行者はしきりに寒い寒いと言ってましたが、思ったほど寒くはなかったですよ^^
去年エコーラインが閉まる前、10月半ばくらいに行った時の方がずっと寒かったです。
フェイクレザー風を遮ってくれるのでなかなか使えますよ。
蔵王初らしい夏服にミュールの大学生くらいのお嬢さんがいましたが、それもご愛嬌w

お釜の水は半分氷、半分深いエメラルドの色でした。
雪解け水には、火山灰?側面の砂だか土が含まれるせいかちょっと汚い色合いです。
これも短い春の訪れを宣言する、一つの象徴かもしれませんね。
遠く熊野岳へ続く道、その空色は下界よりも澄んだ深いブルーでした。

↑は私が夕日を眺める場所の中で一番好きな景色が見えるところです。
もちろんこの日は日中の早い時間帯だったので夕日はないのですが、これからまた11月にこの場所が封鎖されるまで沢山訪れたいと思います。

そして好きなのね~北原尾(笑)
もう呆れてくださいε=(>ε<) プッー!
だって久しぶりに午前中にこられたから、行きたい場所たくさんなんですもの。
その後ここの近くの川沿いのあぜ道に入り、少し開けた誰もいない原っぱでお弁当タイム。
この時間になるともう、車中はかなり汗ばむくらい温度が上がっておりました。
で、車に乗せてるビニールシートを広げて、木陰でまったり食事してお昼寝して。
気付くと1時間も経ってました( °o°)
ちょっと寝不足気味だった最近&休日に早起きが珍しかったのもありでぐっすりでした。
それから次はえぼしスキー場の水仙まつりへ。

今年はワケ有りでどうしても来たかったんです。
一面キレイに黄色の絨毯!
ここは駐車料金が500円かかるんですけど、その駐車券でゴンドラの利用料金が500円値引きされるというシステムがあるそうで、乗り場に行ってみることに。
でも、乗り場から戻ってきた見知らぬおじ様から、上の方はまだ咲いてないんだって~と教えてもらったので乗りませんでした。
私は見晴らしのよい景色が見られればなんでもよかったんですけどね^^;

ゲレンデを眺めるのも本当に久しぶりで、小学校の時に町の野外活動でナイターに来た時のこととか色々懐かしいことを思い出しました。
クラス分けで偶然、学校でも同じクラスの男の子3人と、あと別の小学校の男の子1人とで計5人クラスで一緒になったんです。
その中に初恋の男の子もいて、リフトでずっと隣同士になってドキドキしたなぁ~なんて今の少女マンガでもありえなさそうなシチュエーションでした(笑)
↑写真の右奥の方に木が生えていないところがあるんですけど、そこも結構急な斜面の滑走路になっていて。
同じクラスになった別の男の子が、滑れないと判断したのかスキー板を担いで下まで歩いてきたのを、笑うの通り越してある意味すごいなぁ^^;と思ったこととかも思い出したり。
そんな思い出にひたりつつ次にむかったのはどうだんの森です。

宮城県にお住まいの方で草花詳しい方ならお分かりかもしれませんが、全然来るのが早すぎたようです(T_T)
毎年ミズバショウ見に来るついでに一緒に見られたらナァって思ったけど時期がやっぱり違うみたいです。
森に向う途中で白石市役所の職員さん二人にお会いしまして、この先行ってもまだまだ早いので咲いていないと教えてもらいました。
河北新報という地元新聞社から問い合わせがあり、どうだんの森の咲き具合調査に来たのだそうです。
緑の葉っぱが茂り始めている部分もあるけれど、まだまだ。
そう言って、デジカメにおさめてきた森の写真を見せて下さいました。
それから今は七ヶ宿のミズバショウが満開だから良かったら行ってみてとも勧めてくれて・・・ご親切にありがとうございました(⌒▽⌒)

道を逆戻りしながら、今年もやっぱり目を向けてしまうネジネジ木。

たっぷりと休日を満喫いたしました♪