素っぴん空模様

いろんな表情を持つ空のように、いろんな事を素のままに

肺炎?鼻かぜ?

2006-05-25 | ハムスター
ここんとこ、あの元気いっぱい&食いしん坊の『もも』が
どーも元気がない・・・
食欲はかなり落ち、その為う○ちも小さい・・・。
あれほど食いしん坊なのに、目の前に美味しい物を持っていっても
反応が悪い



年のせいなのか・・・?もうお迎えの日がかなり近づいている?
いろんな事が頭をよぎって
ちょっとパニック・・・


あの元気いっぱいのももが?
いやいや、いつからだ?こんな元気がないのは?
とにかく食べるものを食べないと!!!と思い
無理やり差し出すと、ほんの少しだけ、食べ物を口にする。


よろよろと出てきたと思ったら
かなりふらついている。
何だかつらそう。




おかしいなぁ、と思い
手に乗せて悪そうな所がないかチェック。
歯はOKだから、歯が都合悪くて食べないわけじゃない。
腫瘍やマイボーム腺腫、乳頭腫はそのまま。
よく見ると、鼻の下がかすかに濡れている・・・。
鼻の所に耳を当ててよーく聞いてみると
ぐすぐすいってる。


こんな症状、今までに何度も見たぞ・・・
もか、もなか、むさし・・・。


風邪・・・?肺炎?
今の段階なら、お医者さんで抗生剤もらって飲ませれば間に合うかも
大急ぎでお医者に向かう。
鼻の下が濡れているという事で、風邪かもと診断。
抗生剤をもらってきて、飲ませてみました。

それからも、あまり変わった様子もなく・・・。
ちょっと苦しいのかな・・・。
食べ物はほんのちょっと口にしただけ。
でも食べないよりはいいかな。
幸い、ももはおでぶ~なので体力もあるだろうし。
とにかく食べられるようなものを揃える。




どうか、どうか何とか乗り切っておくれ
まだお空に還るのは早いよ、もも


26日は、ももがうちにやってきて丸2年の記念日。
それと同時に2歳3ヶ月


26日はヘルパーの実習で1日家にいないので
ものすごく心配です。
あぁ、どうか、どうか・・・
どうか乗り切って、元気なお顔を見せてくれますように。

もか&もも&こはる

2006-05-24 | ハムスター
このTOPの写真は、1番最近お迎えした『こはる』
大きく成長しています。
ここの所ずっと体重をはかってませんが
以前はかった時は54g。
恐らくもっと成長しているでしょう
こはるは、また後ほど下の方で



我が家の長寿記録更新中の『もか』
2歳3ヶ月、来月10日で2歳4ヶ月です。
そして、腫瘍も一緒に成長中です・・・。



かなりボケてしまいましたが・・・



この写真はまだそんなに目立って痩せてはいないのですが・・・
腫瘍のでかさは目立ちますね~。




ここから下の写真はかなり痩せているのが目立ちます。
腫瘍が本当にもう身体のあちこちにできていて
出来ていない部分の方が少ないのでは?とさえ思います。




顔もずいぶんと細くなってしまいました。
この痩せてしまったもかの頭よりも腫瘍の方が大きい気がします。



この頃はちょっと食べ方もいつもと違う?と
よ~く見てみると・・・



歯切りをしてきたのですが、どうやら・・・
いつもよりも短かったようで下の歯が見えなくなっていました・・・。
老ハムだし、もう生えなくなったんだ・・・と思って
流動食ばかりあげていましたが、今ではちゃ~んと生えてきてくれて
量こそ少ないですが、ちゃんと食べられるようになりました~


もか、すっかり痩せてしまって
以前はうちで1番体重も重たかったのに
今は46gとなってしまいました
腫瘍の事も考えると、実体重は33gほどでしょうか。


時々「もう旅立ってしまうのではないか?」
と思うような顔つきになっている事があって
毎日ドキドキです


でも、もかも十分なくらい長生きして頑張ってくれているので
私としても、いつでも覚悟はできている・・・
つもりなのですが
今月に入ってから、今月いっぱいはもたないのでは?と
ものすごく不安になりましたが
食べる量こそかなり減っていますが、食欲もあり
本当に時々ですが回し車も回し
何と言っても!
相変わらず気に入らなければハムパンチさえ繰り出します。


もう少し・・・一緒にいられるかなぁ
もかとの時間、あともう少し・・・
いやいや、3歳目指して欲しいところです。



そして、いつも元気いっぱいの『もも』


・・・なのですが。
さすがのももも、年には勝てないのか
2歳を過ぎた辺りから
右わき腹辺りに腫瘍らしきものができ
左耳に傷ができ、外耳炎・中耳炎になり
左目にもマイボーム腺腫?ものもらい?ができ
さらには右手に乳頭腫ではないか?と思うものが出来始めました


食欲は相変わらずで、体重も62gと
老ハムとは思えない体格ですが・・・



それでも、毎晩トイレットペーパーの芯格闘していたのが
今では嘘のように静かになってしまいました
回し車もほとんど回さなくなり、寝ている時間が増えてきました。



何よりびっくりなのは、呼んでも触っても
反応がかなり鈍い事・・・


一時期は我が家で最強の噛みハム!と思っていたももが
撫でられてもおとなしくしているなんて
そんなのももじゃな~い!!!


そして、さきほど・・・
うっすら目を開けて呼吸もゆっくりになっているももを見て
内心、もうダメかと思いながら
撫でてみましたが、ほとんど反応もなく
美味しい物を目の前に出してもほとんど反応せず・・・
かなり焦りましたが・・・。
何とか普通に動き出し、食べ物も口にしているので
寝ぼけていたのかしら?なんて


でも、確実にももも「老い」てきているのだと。
2歳になるまで、病院とは無縁だったもも。
こっちがびっくりする位、元気だったのに
元気がなくなってきているももを見るのは
確実にお別れがやってきているようで
正直、とてもつらいですね。


ももがやってきて、今月26日で丸2年。
それと同時に、2歳3ヶ月。
やってきた当初は、こんなに一緒にいられるとは
思ってもいませんでした
できる事なら、まだまだ一緒にいたいものです。


ただ、今日のももの様子を見ると
やっぱりお別れは近いのかしら・・・なんて弱気になっちゃいますね。


いやいや、それでも『もか』&『もも』は
十分な位に頑張ってくれている事だし
いつ、その時がやってきてもいいように
心の準備はしておかなきゃなりませんね



そして『こはる』


大きく成長してます
何と言っても好き嫌いがほとんどなく
ペレットもあまり嫌がらずに食べてくれてます


嫌いなペレットもあるようですが
うちにあるほとんどのペレットはOKのようです。

毛足がちょっと長いのか、ふわふわしていて
かなり大柄に見えますね~。



そして、サテンの子はおひげにも特徴あるようです
ハム仲間のおけいさんもおっしゃってました。
ひげの毛先が「くるん」となっているのがわかりますか~?



こちらもわずかに「くるん」



こちらはちょっと縮れたみたいになっています。



こちらは切れたり曲がったりしていますね~



こはるは、さすがお家出身
私の手にもすっかり馴れています。


まろんも馴れていましたが・・・
それ以上に馴れてくれています
手を差し出すと、何も美味しい物を持っていなくても
手のよじ登り、あっという間に肩までのぼってしまいます
わ~い
今までの子は、登ってくれても肩までという事はありませんでした


そして、さすがに若いですね、毎晩の回し車もすごいです
我が家で1番の大柄は、もちろん『まめのすけ』ですが
こはるもかなり大柄になりそうです
今までの経験からいって、大柄の方が何かと安心ができるので
健康に害のない範囲での大柄であって欲しいですね

金沢散策-東山編 後編-

2006-05-17 | おでかけ
金沢散策-東山編 前編-より続く。

主計町茶屋街より浅野川大橋(TOP写真)を渡り
ひがし茶屋街に向かう。


浅野川を見ると、何かやってるようで
友人と「友禅流し???」なんてワクワクしながら
近づいてみる。



よ~く見てみると・・・
こいのぼり!!!
浅野川に、こいのぼりが流れています




なるほど、鯉流しをやっていたのですね~

どうやら夜はライトアップされて、幻想的な感じになるようです


きれいに鯉が並んでいます。
係りの人が、うまく流れるようチェックしてくれているようですね。




梅の橋には、色とりどりのこいのぼりがかかっています。







ちょうどこの日は、風が強くて
橋の下を通る風が、こいのぼりを元気よく泳がせています




梅の橋から眺めてみました。

鯉が元気良く泳いでいますね~。
風でふくらんでいます。



橋の上から。


途中何度か風がやみましたが、またすぐに風が吹き始め
こいのぼりも元気良く泳ぎ始めます。
色とりどりできれいですね~



梅の橋の上から、今度は上流の方を。

正面に見える橋は、天神橋。
卯辰山に向かう時に通る橋です。
前方に緑が広がっていますが卯辰山でしょうかね。




この梅の橋、木造っぽいのですが
ゆったりとした流れの浅野川には雰囲気も合っていますね。
でもこの川沿いには、この木造っぽい橋とは全く違って
マンションが立ち並んでいて
何だかミスマッチな、でもそれがこの場所らしいような・・・
何だか不思議な光景でした


この橋は、金沢3文豪の1人「泉鏡花」の小説
「義血侠血」の舞台となった橋・・・
じゃなかったかな・・・
義血侠血の中に登場する「滝の白糸」の像が
この橋のすぐそばにあります。
この写真を撮っている場所のちょうど対岸にある通りは
「鏡花のみち」と呼ばれているようで
その「鏡花のみち」の川沿いに「滝の白糸像」があります。
(短大の頃、国文科だったので授業でこの辺りに来て、
いろいろと勉強したはずなのですが
卒業して結構経っているので、すっかり忘れちゃいました


そしてこの写真を撮っている所は
泉鏡花と同じく金沢3文豪の1人「徳田秋聲」の
「秋聲のみち」から撮っています。


写真左が徳田秋聲記念館です。
写真右は、ひがし茶屋街に向かっている途中、卯辰山方向を見た所。

ひがし茶屋街の周辺、東山は道も細く複雑です。
お寺が非常にたくさんあり、また普通の住宅街でもあるので
普通に車も通っていきます。
いや、しかし細い道です。が、そこが金沢らしいですね



ひがし茶屋街、逆から入ったような形になっちゃいました
茶屋街の通りの奥になるんですねぇ・・・。


「今日香」

お店を入ると、お香のいい香りが・・・
てぬぐい、お香、ろうそくの他に
箸・お椀、金箔・加賀友禅工芸品などを扱っているお店。


てぬぐいは常時100種の柄が取り揃えられているようです。
お香や和ろうそく、キャンドルホルダーもたくさんありました
金沢・加賀・能登では漆器も有名ですが
ここでは輪島塗や山中漆器等も置いてあった・・・気がします。
普段使いができるお椀やお箸がたくさん揃っていました。




金沢と言えば『金箔』
全国生産の99%が金沢と聞きます。
このひがし茶屋街にも金箔関連のお店があります。
その1つが「箔座ひかり蔵(写真左)
ここでは、何種類かのあぶらとり紙や
金箔の工芸品、お菓子等
いろいろ買う事が出来ます。


そしてお店の中には蔵が・・・
キラキラ、キラキラ
なにやら、光り輝く眩しいものが・・・

そう、後ろに見えているのは
外の壁を金箔で貼ってある蔵です。
綺麗に貼られていました
正直、もっと派手派手なのかとも思っていましたが
意外とそんな事もなくて、逆にびっくりしました。



周りの木々が、金箔に綺麗に映えていますね~

蔵の中も金箔が貼られていましたが
入る事は出来ず(当然触る事も出来ません
ちらりと覗いて戻ってきました。


ちょうどここは蔵の前の小さな庭みたいな感じでしょうか。




たくさんの金箔を見て、ちょっぴりリッチな気分になりながら
店をあとにします。



ひがし茶屋街のちょうど真ん中辺りでしょうか。
懐華樓(かいかろう)というお茶屋体験ができる所があります。
ひがし茶屋街では「一見さんお断り」と言う所も多い中
ここはなかなか体験できない芸妓さんとのお遊びが体験ができます。
(写真上段左:懐華樓入り口 写真上段右、下段左:懐華樓の建物)


懐華樓の中にある茶室は、金箔織り畳の茶室だそうです。
玄関からちらりと覗くと(今回入ってはいません。)
朱塗りの階段が。


屋根の部分には、前田家(多分)の家紋が1つ1つ入っています。
(写真下段右)


「茶屋街」と言えば「芸姑遊び」ですが
この茶屋街って全国でも数少ないんだそうですね。
京都の祇園は有名ですよね。
ひがし茶屋街は、現在国の「重要伝統的建造物群保存地区」に
指定されているそうです。



お茶屋特有の造りを公開している志摩(写真右)
国指定重要文化財です。

HPにもあるように、文政三年(1820年)に建てられたお茶屋の建物だそうで
今まで手を加えられることなく、当時のそのままに残っているんですね~。



ひがし茶屋の町並みです。



ひがし茶屋の入り口の方にある「蛍屋」

柳の緑と、建物の朱色?紅色?がきれいですね
食事もできるようです。
ちょっとリッチな時じゃないとできませんが


その蛍屋の前から見たひがし茶屋街。




そろそろランチしたいなぁ、と思い
当初の予定にしていた自由軒へ向かったけれども
時間をずらして来たにもかかわらず、長蛇の列です
仕方ない、と思いながら最後尾につくと
観光客の方でしょうか。
ご婦人が「向こうの方にも洋食屋さんがありますよ。
今ならきっと空いてますから、行ってみたら?」と
教えてくださいました。


友達と「どうしよう?自由軒、また来ればいっか。」と
その教えてくださった場所に向かってみる。


向かっている途中に、「髪結処 ぎんざ」が。

今でもやっているんでしょうかね。
看板の下につげ櫛が飾ってありますね



お、ここでしょうかね。
くりゑンテ

う~ん、でもメニューも何も書いてありません。
そこへ店員さんが・・・。
ランチはやっているかと聞くと・・・。
う~ん、残念、ランチ終わっちゃったようです
次回はここに来たいですね。


じゃ、やっぱり自由軒にしようって事で
お店の前に行ってみると、ラッキー
外に並んでいる人はいません。
今日のランチは自由軒


創業が1909年との事で
何だか懐かしい感じのする洋食屋さんです。


ここでは多分オムライスが有名なのだと思いますが
地元の人だと日替わり定食や昔のカツ丼も
人気があるのでは


私は『プレートセット』

ミニオムライスとクリームコロッケのセット
サラダとお味噌汁もついています。
サラダにかかっている


オムライスは、中はケチャップライスではなくて
醤油ベースなのです。
醤油ベースのソースで、牛肉と豚肉をじっくりと煮込んで
それをご飯と一緒に炒めてあるみたいです。
卵も薄くて、半熟ではありません。(写真左)

写真右はクリームコロッケ


いやぁ、久々に食べましたが
やっぱり美味しかったです
ミニオムライスでも結構お腹はいっぱいに



建物も、レトロな感じがいいですねぇ




さて、食べ終わってもう少し散策。
ごり・くるみ佃煮やくるみのお菓子、竹久夢二のてぬぐい等を扱っている
「くるみや」

くるみのお菓子を試食させてもらいました。
予想外に(!)かなり美味しかったので
くるみのお菓子をお土産に買って帰りました
(これはまだ食べていないので、また別記事で


路地をちょっと入るとこんなに狭いです。



懐かしい感じの駄菓子屋さんが。
何か買おうかと思いましたが
ちらりとのぞいたら普通のお菓子ばかりが目に付いたのでやめときました。
ざんね~ん




時間もまだもうちょっとあるので
もう1度ふらっとバスに乗って香林坊方面に
武家屋敷跡に行ってみようということに



茶屋街散策、思ってた以上に楽しかったです


金沢散策-長町武家屋敷跡編-へ続く。

金沢散策-東山編 前編-

2006-05-14 | おでかけ
GW、幼少の頃にずっと金沢に住んでいた友人と
(現在は私と同じ、金沢のすぐ隣の町に住んでいます。)
金沢の東山散策に行こう!という事になり
友人にいろいろ案内してもらいました。


GWだし観光客も多いだろうから
車で行くのはやめようと言う事になり
最寄のJRの駅まで車で行き
まずは電車で金沢駅へ


車で金沢駅に行くと20~30分くらいかかるけど
電車だと7分で着いちゃうので意外と便利


金沢駅に着いた所で
観光客の方々に混じって
私もあちこち、写真を撮る


以前東京旅行-出発編-でも載せましたが
金沢駅のもてなしドーム。
TOPの写真は、バス停からもてなしドームを見上げた所。


そして鼓門。
以前は、雪が降っている時だったので
ちょっと暗かったですが
今回は天気が良かったのでラッキー



鼓門を背にして見た景色。
青空に噴水が映えますね~。
とても暑い日だったので、噴水で心もち涼しく




これも小さい噴水の集まり?で30秒くらい毎に
何パターンかの文字が切り替わります。

私が撮ったのは『KANAZAWA』ですが
時刻に変わったり、『ようこそ金沢へ』の文字に変わったり・・・。


鼓門の真下から見上げた所。



もてなしドーム。
天井が高~い



青空が広がっていて、とても明るいですね



TOPの写真を撮った所から
バスに乗り込んで東山方面へ
路線バスに乗っても行けるのですが
どうせなら、金沢らしい裏道を通ったりするバスが便利と
市内観光バスに乗り込む事に。


金沢駅からは『金沢ふらっとバス』(11番乗り場)と
『城下町金沢周遊バス』(1番乗り場)があって
どちらも8:30頃から18:00頃まで
15分間隔で運行しています。


金沢周遊バスよりもふらっとバスの方が
複数ルートがあって、大人1回100円なのです。
観光客の方たちは、周遊バスの方が便利かもしれません。
「観光フリー乗車券(1日限り、900円)」や
「周遊バス専用フリー券(1日限り、500円)」等あって
乗り降り自由です。
観光フリー乗車券だと、路線バス(230円区間)も乗れるようで
便利ですね~


途中下車を何度もしないので、今回私たちは『ふらっとバス』に。
金沢駅からだと「此花ルート」。
横安江町や近江町市場を通って、小橋町で下車。



まず向かった所はあめの俵屋(現在HPリニューアル中のようです。)

古いあめ屋さんです。
外観もそうですが、中も昔ながらの造りになっていて
なんだか懐かしいような、温かみのある建物です。



のれんをくぐって、お店の中に入ると
「じろあめ」という水飴を試食させてもらえました。(右の写真)

この飴、石川県産のお米と大麦を原料にした飴で
砂糖・人口甘味料・防腐剤等の添加物は使用されていないので
ほんのりと甘い、素朴な味がします。


この飴、瓶入りで売られていますが
地元の人なんかは、ジャム等の空き瓶を持って
飴だけを量り売りにしてもらっているようです。
私の友人も幼い頃、瓶に飴を入れてもらったと言っていました。


私は富山出身なので、幼少の頃は富山で過ごしましたが
富山に居た頃も似たような飴を、我が家で舐めていたのを思い出し
「富山にもそんな店、あったかしら?」と両親に聞いてみると
どうやら私の祖父が、この俵屋の飴を取り寄せていたようで
どうりで、何だか懐かしい感じがしたんだ~と納得
そのうち、瓶を持って買いに出かけたいと思います


俵屋のあめ屋さんを出た後、東山まで散歩。
途中、純和風の建物に「麩」の暖簾がかかった小さなお店を発見。
麩料理専門店「宮田・鈴庵」のようです。(写真上段左)
お庭を見ながら麩懐石をいただけるようです。
1度食べてみたいなぁ・・・。


そしてまたしばらく歩くと、今度は加賀麩司 宮田が。(写真上段右)
「宮田・鈴庵」と同じ系列のお店です。
こちらは、加賀麩の販売をしているお店ですね~。
中を覗くと、美味しそうなお麩や、生麩饅頭がたくさん並んでいます。
生麩も2種類ほど試食させてもらいました。
実は、生麩をいただいたのは初めてだったのですが
美味しくてびっくり
そして生麩饅頭を購入。
そのまま、ここで食べてもOKだそうで
お茶も入れてくださいました(写真上段右)


ひんやりつるん、とした喉ごしの麩まんじゅう。
お麩ももっちりしていて、厚みもあって
生麩をしっかり味わえる饅頭でした
とっても美味しいです(写真下段左・右)
ここのところ、ずっと麩饅頭にはまっているのでした



加賀麩司 宮田のお店はこんな感じ。

どうやら、このお店が本店らしいですね。
古い町並みのなかに違和感なく、とけこんでいますね~。



またしばらく行くと、川沿いに。
おんな川と呼ばれる「浅野川」ですね。
(おとこ川は「犀川」です。)
川の流れも穏やかですね~



浅野川にかかる「中の橋」です。(写真上段右、中段左)
雰囲気のある、古い橋ですね。

中の橋から上流の方を眺めると
今から行こうとしている「ひがし茶屋街」と
「主計町(かずえまち)茶屋街」の間くらいにかかっている
浅野川大橋(写真上段左、中段右)が見えます。

街灯もレトロっぽくっていいですね~。



中の橋を渡ってすぐの所に「主計町緑水苑」という公園があり
満開の頃は綺麗だったんだろうなぁと思える
大きな枝垂れ桜があって、残念ながらもうわずかしか花がありませんでした




主計町の方とは逆の方向に歩いてみると
偶然発見した「彦三(ひこそ)緑地」

ツツジ 72品種 約1400本(!)
ボタン 13品種 約80本が植えられているとの事。


色とりどりのツツジ。
綺麗ですね~


ツツジって本当にたくさんの種類があるんですね!
彦三緑地内に、ツツジ資料館もあって
たくさんのツツジが紹介されていました。
ツツジとサツキの違いについても書かれていました。


大きなツツジ。
見事ですね~。



入った時とは別の出入り口から出る事に。
3箇所、出入り口があるようですね~。

こんな公園が近くにあるといいですねぇ。
ご近所の方達も、徒歩や自転車で来ていらっしゃるようでした
観光客の方々も多かったですが・・・。


主計町茶屋街の
横道に入ってちょっと歩くと
「暗がり坂」と呼ばれる坂があります。




私たちが入ったのは、主計町の方から入ったのですが
入り口は金沢市尾張町の神社の横というか裏というか・・・
尾張町から主計町への抜け道となっているんですね。
昔、茶屋街に通う為に使われた坂だとか。
「暗がり坂」という名前の由来は
友人から聞いたところ
「昼間でも暗いから。」だそうですが
今日は天気が良かったからでしょうか
明るいですね・・・

観光のガイドブックにものっているらしいですね
これ、金沢の人でも知ってる人少ないのでは・・・?


暗がり坂を登りきったところには
「久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう?)」があり
境内に藤の花が咲き始めていました

境内には泉鏡花の石碑も建っているそうです。
見逃しました・・・
暗がり坂、金沢の3大文豪の1人、泉鏡花もかつて通ったのでしょうか。
(泉鏡花、室生犀星、徳田秋声が金沢の3大文豪ですね



ちょっと寄り道をしましたが
主計町茶屋街を通ってひがし茶屋街に向かいます。

主計町茶屋街はこんな感じの町並みです。


ちょっと裏通りを入ると、こんな風に
狭い道が続きます。



さて、いよいよひがし茶屋街へ。


金沢散策-東山編 後編-へ続く。

草庵

2006-05-10 | グルメ
GW中(といっても、現在ぷーたろーの私には関係ないですが)に
友人と一緒にお出かけ。
でもあいにくの雨が続いていて
あまりどこにも行けずにいたのですが
獅子吼方面に車を走らせている途中
おそば屋さんの小さい看板を発見


何だか気になるよ~!って事で
お腹もぺこぺこだし、行ってみる事に


大きい道から横に入ると
「本当にこんな所に蕎麦屋あんの~」と不安に
と、思ったらすぐお蕎麦屋さんが。
TOPの写真がお蕎麦屋さんの入り口。


山の中にひっそりと佇むお蕎麦屋さん。



メニューを開くと、何とも美味しそうなお蕎麦がたくさん
悩んだ末、友人は山菜天ぷらせいろ。
私は、鴨せいろ。


どんなのかなぁ、と楽しみに待つ間
蕎麦茶と蕎麦かりんとうをいただきます~



友人が頼んだ山菜天そば。

山菜好きな人にはたまらないかも?
(私は山菜苦手なので・・・


私が頼んだ鴨せいろ。

うわ~
香ばしい、いい香りがします~!


お蕎麦もつるりといただけました。


そして、このつけダレがたまりません





鴨を焼いて炙った、いい香り。
タレがまた、何とも美味しいのです。
ちょっと焦がした、カラメルのような・・・。
はぁ・・・。
思い出すだけで、本当によだれが・・・


もう間違いなく、今まで食べたお蕎麦のNO.1です
誰にも教えたくないお店、そしてリピーター決定です

講義4回目・5回目

2006-05-09 | 介護・勉強
講義4回目
午前は「衣類の着脱」


衣類の着脱、これもちょっとしたコツがあって
そのコツさえマスターしてしまえば
介護される側、する側共に楽にできる。
・・・と思う。
が、なかなか難しい
実習の際、その練習相手になるのは
介護を必要としている人ではなく
身体が自由に動く相手だから上手く出来て当然で
これが介護を必要としている人相手だと
果たして上手くいくんでしょーか・・・


衣類はやはり着脱しやすいような
ゆったりとしていて1サイズ上の物で
前開きのものがよく、素材も綿などの吸水性の高いものが良く
出来る事なら、本人の好みの色も考慮するのが良い。


また着衣のしわから、床擦れを起こしやすくなるなるので
着脱後は、しわにも注意。



午後の講義は、いよいよ「排泄・尿失禁の介護」

実際に大人用のオムツと尿取りパットが
各グループに2セット渡される。
大人用にかかわらず、オムツを手にしたのは初めてで
あまりの大きさにびっくり

ジーンズ等を穿いたまま、その上から
オムツの着脱の練習をする。
何ともごわついて、嫌な感じ。
この嫌な感じを、寝たきりの人は強制されているのだ。
ジーンズの上からでも、こんな嫌な感じと嫌な気持ち。
となると、実際にそれをつけられている人は
はっきりと意思表示はできないにしても
心の中では嫌な気持ちになっているであろう。

講義でも、排泄介助を受ける事は
「使用者の心理的負担になり、尊厳を傷つける可能性がある。」
だと説明があった。


排泄は量や状態、匂いによって
利用者の身体的状況がよくわかるものの1つなので
しっかりとチェックしなきゃならない。


そして「おむつははずせる」という
認識が必要だという事も・・・。
どういう事かというと・・・
仮に痴呆がある場合、尿意・便意は認識できなくても
トイレへの移動ができ、座位ができる場合
その利用者の排泄のリズムを知る事によって
介護する側が排泄を促す事ができれば
トイレでの排泄が可能となる。


おむつはあくまでも最後の手段であって
大事な事は、それぞれの排泄リズムを把握し
できるだけトイレやポータブルトイレ等で
排泄できるようにするべきだという事。


そして・・・
やはり・・・予想していた事が現実に・・・
(そんな大袈裟なものではないですが)
この日の講義の最後に
オムツと尿取りパットを手渡され
実際にオムツをつけて
仰向けで寝転がったままトイレをし
そのまま最低30分つけたままにしてみてくださいと
そしてその感想をレポートにしてこいとの事でした・・・。


あぁ・・・・やはり・・・・


この日のレポートのテーマは
【1】寝たきりの場合に1番適した衣類とは?
【2】実際オムツをしてみての自分の感想


・・・でした。


そして実際にオムツをつけて
言われたとおりにしてみました。

まずオムツをつける事にかなりの抵抗を感じます。
私たちがそう感じるのであれば
当然利用者の方も抵抗・違和感は感じているはずです。
そして、オムツをしているから
そこでしてみろ、と言われても、なかなか出ないのです。
出ない理由はいくつもあるでしょう。
まずは、出す事の抵抗。
匂いも気になります。
漏れやしないかも気になります。
そして特に女性であれば
仰向けの状態で眠っていれば
背中側へのつたって行く感じが
何とも不快に感じ、背中からも漏れやしないか
とても不安になります。


でもレポートを書くためには実際に体験してみないと
感想を書く事ができません。
意を決して、実際に出す事ができるまでにも
ずいぶんと時間がかかってしまいました。
そして、漏れやしないかも気になりましたし
当然匂いも気になります。
ましてやオムツをつけたまま
出歩こうなんて思えるような感じでは全くありません。


これじゃ、実際にオムツを使っている方は
動きたいなんて思えるはずがありません。



そして、しっかりと最後まで出し切れませんでした。
それは何故か?
漏れてくるんじゃないか?と心配だからです。
でも実際に利用している方は
そこでする以外、方法はないわけです。
そうなると、心理的には「もうどうでもいいや。」と
思ってしまいますよねぇ・・・。



しかもした後は、何とも嫌な感じが残ります。
時間が経つにつれ、少しずつ冷えてくるのです。
今すぐにでも、シャワーで洗ってしまいたい!
ただただ、それだけでした。
20分ほどそのままでいましたが
もう限界!と思い、その時点でオムツを外し
すぐにシャワーをしましたが
シャワーをしても、まだ感触が残っていて
何だかすっきりしません。


今回のこのオムツを体験した事で
はっきりと言える事は1つ。


本当にオムツは最後の手段だという事。
将来、オムツのお世話にはなりたくないし
自分の両親にもオムツはさせたくないなぁと思いました。
オムツをさせるくらいなら
トイレに行って間に合わずに、出された方がまだましだと思います。
それで、恥ずかしいとか嫌な感じがわかるという事は
排泄に対して、まだまだ感覚はしっかりしているという事だからです。


ただ、オムツをどうしても避けられない場合というのも
絶対にあるわけで・・・
現に私の叔母がそうでした。
胃ろう(直接胃にカテーテルをつけて流動食を流し込む)の状態で
座る事もままならない状態。
こういった場合には、オムツも仕方ないのですから・・・。


今回実際に体験した事は、本当に貴重な事だと思いました。
体験してみなければ、つけた感じの良し悪しなんてわかるはずもなく
オムツをしている人の身になって考える事も
なかなかできないであろうと・・・。
今回体験できた事は、今後介護をしなければならない事になっても
決して無駄にはならないであろうと思いました。



講義5回目
午前「介護保険」
午後「障害者自立支援法」

日本って本当に長寿社会になってるのだとびっくり!
65歳以上人口が7%を超えると「高齢社会」
65歳以上人口が14%を超えると「高齢社会」
それ以上のパーセンテージになると「超高齢社会」

現在日本では20%を超えていて、5人に1人は高齢者だそう。
この先もどんどん増えていくであろう高齢者人口。
今後はいろいろと考えなければならない問題も増える一方だろう。


介護保険についても、現在は40歳以上の方が被保険者で
多分近い将来、20歳以上が被保険者・・・なんて事にもなるのだろうなぁ・・。
この介護保険も、自治体によってかなりの金額の差があってびっくり。
老人の多い市町だと、当然高い介護保険料だし
少なければ安い介護保険料で済む。
私の住む県でも、ずいぶんと差がある事にびっくり。
高い所では基準額が約5000円に対し
安い地域では2500円と約半額。
この安い地域は全国的に見ても
かなりの定額のよう。
決して老人が少ない訳ではなく、自治体が福祉関係に力を入れているからとか。


介護保険は自治体によって基準額が決められていて
年金の額等により、7段階にわかれている。
多い人だと年間10万近く支払う事に・・・。


そこでうちの両親の額を調べてみると
10万を超えていた
どう計算しても超えるはずがないのに
介護保険のパンフレットに
私たちには理解し難い落とし穴があるのだろうか・・・。
近々、役場に行ってきいてこなければ・・・

それにしてもこの介護保険。
簡単そうで、何やら難しかったです。
介護保険を納める事に関しても面倒だし
介護保険でサービスを受ける為にも
ずいぶんと面倒な手続きを経て、介護認定を受け
ようやく介護サービスが受けられるようになる。
介護認定も要支援1・2の他
要介護1~5と、数字が大きくなるほど状況が深刻なのだ。


この介護保険、今後少しずつ保険料も増えていくんだろうなぁ・・・。


そして、以前からニュースでもかなり取り上げられていた
「障害者自立支援法」
これは本当に障害者の方達の立場にたった法律では全くなく
かなりひどいという印象を受けた。
何故障害をもった人たちからお金を取らなければならないのか・・・。
今まで介護サービスを受けていた人たちが
結局利用すればするほど、負担が増える為
次第に利用しなくなっていく。
そうなると今度は施設側も運営が怪しくなる。
通所者が利用した分だけお金が入る?仕組みだから。
利用が減れば、施設側としては入ってくるお金が減る。
何ともおかしな法だなぁ・・・。
障害を持った人たちの事を全く考えずに
施行されたとしか思えない。


老人や障害者にとって、どんどん住みにくい社会ができあがっていく。
私が年老いた頃にはどんな事になっているか
今からとても不安になる。


この日のレポートのテーマは
【1】介護保険サービスを利用する流れについて。(図を書いてもOK)
【2】障害者自立支援法が目指しているものと、今起こっている問題点



そしていよいよ、実際に施設に行っての実習先と
日程が発表に・・・。
私は5月下旬の金曜日にまずホームヘルパー同行。
(その後2日連続でホームヘルパーの講義・・)
5月に入ってからは、デイサービス、特別養護老人ホーム・・・。
幸い、どの実習先も家からとても近く
1番近い所では車で1分くらい?
(自転車or歩きで行く気、全くなし
遠い場所でも車で10分かからないくらい?
朝が弱い私にはちょうどいいかな
う~~~、いよいよです
この先、介護の仕事に就くかどうかは
実習に行ってみてから、じっくり考えようと思います。


さてと、まだ始まったばかり。
頑張らなくてはなりません

ヨーロッパGP

2006-05-08 | F1
ここんとこ、M.シューマッハ調子いいですねぇ。
マシンも調子いいんでしょうかね。
とは言っても、ポイント獲得TOPは相変わらずアロンソ。
ライコネンはちょっぴり差をつけられちゃいましたね。

今回のヨーロッパGPは、リタイヤする車も多かったですねぇ。
途中セーフティーカーが入った事も
M.シューマッハにとってはラッキーだったのかも?
途中大きく差を広げられる事がなく
結局最後のピットストップで
シューマッハがアロンソの前に出て
勝利ほぼ決定?
1位がM.シューマッハ、2位アロンソ
3位マッサ、4位ライコネン。
ライコネン、今シーズンはあまり調子良くないのでしょーか
それとも、他のチームが調子がいいのか
ここらでライコネン、ぐぐぐいっと頑張ってほしいですねぇ

次は5/12~14 スペインGP

チューリップ畑

2006-05-03 | おでかけ
昨年の8月にひまわり畑に行こう!~夕暮れ編~
ひまわり畑に行こう!~青空編~で記事にしたひまわり畑。


あんな広い土地、今の季節ひょっとしたら
チューリップ畑になってないかと調べてみたら
予想通りチューリップが植わってる
早速行ってきました

TOPの写真は『白雪姫』



『クイーンオブマーベル』


『レッド・インプレッション』


『ゴールデン・エンパイヤステート』


『オレンジエンペラー』


『ジュディレスター』


『夜桜』



チューリップの種類や本数は少なかったけれども
色とりどりのチューリップのかわいさに
心もほっこり、癒されますね~


『オレンジエンペラー』や『ゴールデンエンパイヤステート』
『ジュディレスター』、『白雪姫』が特に気に入りました



そしてこれはチューリップ畑のものではないけれども
街かどで見かけたチューリップ。


先日東京に行った時、最寄の駅前に咲いていたチューリップ。
品種名は書いてありませんでしたが
多分『スプリンググリーン』

緑と白のコントラストが綺麗なチューリップです。


このチューリップの名前は「?」です。

濃いピンクから少しずつ白く変わっている部分がきれいでした。


そして我が家のチューリップ。
ハム仲間さんから1球わけていただきました
(どうもありがとうございます~
植えた時期がずいぶんとおそくなったので
ちゃんと咲いてくれるか心配でしたが
気温が高かったからでしょうか、
蕾がほんのり色づいてから、3日の間でこんなに綺麗に色づき
かわいいお花を咲かせてくれました

「1日目」



「2日目」



「3日目」



かわいいですね~

チューリップも好きなお花の1つです。
来シーズンは、またいくつか植えてみようかなぁ

夕暮れの桜

2006-05-03 | おでかけ
この桜の写真が今年撮った桜の写真の中で
1番気に入っている写真・・・かなぁ
桜の色が、夕日によって更にピンク色を増していて
そして夕日に透けた感じの、何とも言い難い色をしていて・・・
思わずシャッターをきりました


4月末日に近い、GW直前に撮った写真。
八重桜も散り始め頃。


よく行く公園で。





まだこんもりと花がついてます



道沿いには何種類かの桜が植えられていて
桜並木が続いています。


夕焼けのピンクと桜のピンクが
ちょうどいい具合に重なって
あたり一面、夕焼け&桜色に染まっていました



八重桜の濃いピンクは
夕日に照らされて、より一層濃いピンクに。




GWは、天気がよく気温が高い日が続いたので
さすがにもう散ってしまってるかなぁ
桜は、また来年のお楽しみ~

獅子吼&樹木公園の桜

2006-05-02 | おでかけ
先月の中旬から下旬にかけて
天気の良い日があったので
既に平野部では桜の時期も終わっていたけれども
山の方なら!と獅子吼高原の辺りと
そのすぐ近くにある石川県林業試験場
樹木公園に向けて車を走らせました



この樹木公園は、桜の種類の多さは日本有数だそうで
桜は約150品種もあるそうです。


そう聞くと、行ってみたくなるもんですねぇ



獅子吼高原の麓になるんでしょうかね。
ちょうど満開だったようです







太陽の光に透けた桜が
とっても綺麗でした








上段左:光に透けた桜  上段右:ユキヤナギ
中段左:ギボウシでしょうか???  中段右:スイセン
下段左、下段右:う~ん、寒桜でしょうか・・・?




あんまりゆっくり鑑賞しすぎて
樹木公園での時間がなくなりそうだったので
慌てて車を走らせ、樹木公園へ
・・・とは言っても、車で5分もかからない
すぐ近くにあるんですけどね


着いてみると、びっくり。
みんな知ってるんですね~。
駐車場がいっぱいで、人もいっぱいでした



しかも、この公園には初めて来たのですが
意外と広くて、この日は全部回れないって事が判明
日も暮れちゃいそう・・・。



私が入った所で最初に目に付いたのが白木蓮。
(コブシ?ハクモクレンかなぁと思うのですが)
木蓮、写真に撮りたかったので
まだ咲いていてラッキー

かわいい花ですよね






上段左:染井吉野かな?
上段右:枝垂桜
下段左:八重紅枝垂?
下段右:八重紅枝垂?



芝生公園の横にあった八重紅枝垂(多分)。
風が強くて、シャッターチャンスがなかなか難しく
でもたくさんの人たちがカメラを構えていました












染井吉野をバックに、ユキヤナギ。
小さいお花がたくさんついてかわいいお花ですね~
好きなお花の1つです。









上段左『水上』  上段右『兼六園菊桜』
下段左『大山桜』 下段『寒桜』

他にもいろんな種類の桜があったのだと思いますが
いつもよく目にする「染井吉野」や「枝垂れ桜」以外の桜たち。
間違って記録していなければ・・・
こんな名前の桜たちです



染井吉野とハクモクレン。




桜の写真を撮っている最中に
ハラハラと落ちてくる花びら。
桜って本当に散る姿さえも綺麗ですよね

来年はもっとしっかり、そしてゆっくりとまわりたいです

亀甲庵

2006-05-02 | グルメ
以前の記事で紹介したラーメン店は
この「亀甲庵」の先代のお店で
現在の亀甲庵は、息子さん?が継いでいます。
見た目は、さすが似ていますね~。
が、味はやっぱり微妙に違うような気がします。
どちらもあっさりスープ。
亀甲庵で食べたラーメンは、ちょっぴり胡椒がきいています。



この透明スープ。
時々、ものすご~く食べたくなります



餃子と半チャーハンは友人と半分こ。



パリパリに焼きあがった餃子も
パラパラチャーハンも美味しかったです


亀甲庵、新しくオープンしてから
初めてやってきました。
いつも人がいっぱいだったり
お休みだったりして
なかなかタイミングが合わず
ようやく来る事が出来ました
また食べた~い

1年・・・

2006-05-02 | ハムスター
みにすけが旅立ってから、もう1年。
何だかついこの前のような気がするのになぁ
この写真のお花を持って、お参りに行って来ました。

さすがに、ちょっぴり涙ぐむだけで
本当につい最近の事のようだけれども
その当時、とってもつらくて仕方なかった事が
今いる元気な子達によって
ちゃ~んと私も元気をもらっているんだなぁと実感


久しぶりにみにすけの写真を
うちに来たばかりの頃から順に見てみました。










上段左・上段真ん中は、本当にうちに来てすぐの写真。
多分来た日に、携帯のカメラで撮った???
あまりの素早さに驚きました




















2004年5月~11月の写真。
この頃は途中から歯は定期的に切りに行っていたけれども
元気いっぱいの頃。
いろんな表情もたくさん見せてもらいました。















2005年2月~最期の時まで。
最下段右の写真は、フィルムカメラで撮った写真。
この写真はうちに来てすぐの頃で
まだ表情もあどけないです。
最下段真ん中の写真が亡くなった当日の
もうかなり弱っていて、かろうじて手に乗っている所
まだしっかり動いているみにすけを手に乗せて撮った
最後の写真となりました


これだけ日数が経っていても
この最後の方の写真を見始めると
やっぱり涙がこぼれちゃうもんですねぇ・・・
あの頃の寂しさ・辛さは忘れられないものなんだと
正直、びっくりしました。


私がハムスターの魅力に
はまってしまうきっかけとなった、みにすけ
どうもありがとう。
またお参りに行くから、今の子達をしっかり見守っていてね

ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女

2006-05-01 | 音楽・映画
この映画、実は観に行く前の前情報としては
『ファンタジー』という以外
全く何も知識無しだったので
冒頭のシーンは、思わずスクリーンNO.を間違えて
入ったのかとヒヤヒヤしちゃいました


『ロード・オブ・ザ・リング』と
ゲームの『ドラゴン・クエスト』を
足して2で割ったみたいな映画でした


『ロード・オブ・ザ・リング』ほど
1つ1つ細かい部分の話はなく
展開がちょっと早いなぁ、と感じた部分も。
でもまぁ、1話完結みたいな話だから
しょうがないのかなぁ?と思えば
気にならないですねぇ。
4人の子供たちも、可愛くって演技も上手で
ファンタジーとしては、十分楽しんで観る事が出来ました


魔女役の女優さん、どの映画かで観た事あるなぁと思ったら
『コンスタンティン』の天使`ガブリエル`役の人でした。


2作目も早く観たいですね~