江戸川橋駅から歩くこと数分。
こんなところに、こんなしっとり落ち着いた場所があったなんて。
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■ 春季展 「細川のお姫さま 華やかなるプリンセス・ライフ」 3月28日(金)~6月22日(日)
(5月7・8日休館)
大名家においては、“表”とよばれる公的な空間に対し、“奥”は大名が家族と暮らす私的な空間でした。表の道具として武器・武具や書院の飾り道具などがあるのに対し、奥の道具には鑑賞用の絵画、書跡、衣服や装身具、身の周りを整える調度類がありました。嫁ぎ先に持参する華麗な蒔絵の婚礼調度などは、奥の道具の最たるものだといえるでしょう。
本展では、初代細川幽斎夫人が書いた和歌扇面、2代細川忠興夫人ガラシャ手製の袱紗、8代細川重賢夫人所持の厨子棚・書棚、14代細川護久夫人宏子の描いた風炉先屏風、16代細川護立長女敏子が嫁ぎ先に持参した雛人形一式(熊本県立美術館所蔵)など、女性の生活を彩る品々50点余りを展示します。
日本を代表する大名家のお姫さまたちは、どんな暮らしをしていたのでしょうか。緑豊かな目白台にある永青文庫は、細川家の下屋敷跡にあります。細川のお姫さまに会いに来ませんか。
前期展示:3月28日(金)~5月6日(火)
後期展示:5月9日(金)~6月22日(日)
以上、http://www.eiseibunko.com/exhibition.html より
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企画展もとても面白く楽しかったけれど、
永青文庫自体が初めてでしたので、
その建物や由来など、大変興味深かったです。
細川護立さんて、とても素敵な方ですね。
展示を観た後もしばし立ち去りがたく、
通路で窓を。(笑)
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