出会いを大切に!!

人生における様々な場面での出会いを大切に生きていきたいと思っています。

図書室で(その24)

2007-12-28 09:45:54 | 
 私の勤務する図書室も昨日で仕事納め。28日から年明け4日まで年末年始休館となります。最終日が勤務日となりました。
通常木曜日はそれほど混雑することもないのですが、やはり最終日とあって、年内に返却する方、予約本がある方等、利用者は多かったようです。又普段は見られない子供の数も多かったようです。夏休みとは異なり課題図書があるわけではなく、自分たちの好みの本を閲覧、借りていったようです。
 最終日だからといって、特に大掃除をするわけでもなく、普段行わない作業といえば返却用のポストを館内にしまうことくらいです。
 今年の図書室の出来事といえば、
・DVDの貸出開始。
・木曜日の開室時間延長。
です。はたしてこうしたサービスが市民の方にどの程度評価されたかはわかりませんが、限られた条件のなかで、少しづつ取り入れていければと思っています。
はたして来年はどんなことができるのか?

師走

2007-12-26 16:28:37 | Weblog
 今年最後(?)の買物で新宿まで出かけた。
買物を済ませ、まだ11時であるが早めに昼食でもとろうと何度も利用したことのあるカフェに入った。ここは喫煙席がある店である。平日でもあり周囲は買物客というよりサラリーマンの姿が目立つ。
11時半前に店員がやってきて「11時半から全席禁煙となりますので」と声をかけている。「以前はこんなことをやっていなかったのに。またまた喫煙者にとってレパートリーが減ってしまうのか」
あわてて1本取り出し喫煙する。
11時半、何組かの客が席を立っていった。
別に喫煙できないからイライラすることもない。読書タイムをとる。
妙なもので、たまたま読んでいる本の中にこんな文章が出てきた。
「明日の記憶」(荻原 浩/著)
 (喫煙には健康への弊害しかないが、ただひとつメリットがある。
  喫煙者はアルツハイマーに罹りにくい・・・)
 真偽のほどは定かではないが、こんなことを言う人もいるらしい。
入れ替わりに何人かが入ってきたが、満席になる前には私も店を出た。
そして小田急線に乗る前に数少ない喫煙場所で一服する。



 帰路、こんな電車がやってきた。
「80周年記念イベント」とのこと。2500人も応募があったとか。
これって、直接書くわけじゃないよね!!

出会いに感謝!

2007-12-24 09:12:43 | 
 昨日をもって今年の私が担当するパソコン講習会は全日程を終了いたしました。
この1年、延べ約550名の方とお会いすることができました。
入門編からずっと参加された方、残念ながら一度お会いしたきりで離れていってしまった方、若い方からリタイアーされた方、実に様々な方とお会いできました。
未熟ながらそうした皆様の期待に応えるべく日々努力してきました。
講習終了後のあたたかいご返事が何よりの励みになったことか!
毎日が「真剣勝負」であり、この繰り返し、蓄積が明日の私自身を作ってくれている。こうした充実感があればこそ、この仕事を続ける活力の源になっているのだと思っています。
 「今年出会った皆様に感謝!」
 「来年も又、多くの方々との出会いを楽しみにしています!」

残額「440円」

2007-12-22 13:14:22 | 
 今朝の新聞にパスネットが来年3月でその役割を終えるとの記事が掲載された。
私自身、パスネットからパスモに乗り換えたが、実はまだ残額のあるカードが1枚、財布の中に収納されている。
 パスモ運用開始までの残日数を考え、最後に購入したのが1000円分のパスネットであった。最後に刻印されている日付は2月20日であった。
「確か、パスネット運用開始は3月18日であったはず。約1ヶ月はどうしていたのか?」
早速、記録を振り返ってみた。2月21日以降は、小田急+JR利用ばかりで、当時、小田急線は回数券を利用していたことが判明。
 残額は「440円」である。さて、どうしたものか?
小田急線利用は先日もお話したとおり、パスモ利用でポイントを得る必要がある。
丁度この金額を使用できる区間はどこにあるのであろうか。
 インターネットでの検索を試みるが、通常「○駅~□駅はいくらかかるか」の検索が一般的で「△円でどの区間が乗車できるか」の検索等見当たらない。
せっかく駅名が刻印されるのであれば、思い出の駅を選択したいものである。
まだ、終了まで時間がある。ゆっくり探してみることにする。

宝物(記録その20)

2007-12-19 09:35:13 | 記録
 年末には毎年必ず購入するものがあります。先週購入しました。
「高橋書店」が発行するもので、私の愛用は「NO.55」です。
 『日記帳』です!!
 私が、この記録を開始したのは、これまでご紹介したものよりはるかに昔からで1961年(昭和36年)私が中学生の時です。友人からのクリスマスプレゼントがそもそものスタートでした。
以降、体裁はバラバラながら記録を書き続けてきました。
そして「高橋書店 NO.55」に落ち着いたのが1975年(昭和50年)からです。ですからもう来年で34年目になるわけです。因みに1975年版の価格は600円でした。先週購入したものは本体価格1460円です。
 「そうか。もう50年になるんだ!」
昔、「もしあなたが月旅行に1つだけ持っていくことができるとするなら、何をもっていきますか?」
という質問に確か私は「日記帳」と答えたことを覚えています。果たしてこの50年分を読み返すのにどのくらいの時間がかかるのでしょうか。
 今では中断していますが、自分の年表を作成すべく過去の日記を読み返していましたが、とても時間のかかる作業です。いずれ完成を目指したいと思っています。
 何故、「NO.55」を選ぶのか?
この書式は1ページ2日分で、1日分が14行、1行25~30文字ですから、概ね原稿用紙1枚分。とりあえずその日の出来事と多少の感想を記入するのに私には最適なスペースだと思っています。勿論、全く文字が埋まらない日もあれば、逆にスペースが足りない日もあります。
 「日記を書き続ける秘訣は?」
よく聞く質問ですね。
・誰に読んでもらうものではないので、書きなぐれば。文章がおかしくても気にしない。
・書けない日はあえて空白でもよい。出来事を羅列するだけでも。
・漢字がわからなければ一応辞書を引いたりしますが、平仮名で済ますことも。
 (最近、めっきり漢字を忘れているようです)
そんなわけで、後で読み返した時、あまりの乱文にはずかしくなることがしばしば。
それでも私にとっては最高の宝物です。


年度別発行硬貨(記録その19)

2007-12-14 17:17:07 | 記録
 「手帳」の記事の中でご紹介した「年度別発行硬貨入手記録」。
この記録をスタートしたのは、平成3年(1991年)である。
というのも、なかなか手に入らなかった「昭和64年発行の500円硬貨」をやっと入手できたのを機に始めたのである。
特別のことをしているわけではなく、日常の買物時につり銭で得られる硬貨の発行年度を確認し、1枚ずつ保管しているだけである。
現在までに、一部を除いて平成11年まではそろっている。平成12年以降流通量の多いと思われる10、100、500円硬貨は概ねその年のうちにめぐってくるものだが、1、5、50円硬貨はまだ入手できていない年のものがある。
 今回、鎌倉街道ウォークスタート地点である「三ツ沢上町」駅にある「セブンイレブン」店で飲料水を購入した際、つり銭の中に「平成19年発行」の1円硬貨を発見。早速、手帳の「1円 19年欄に入手済」の印を記入した。
 これまでの記録をながめていると、実に様々な場所が記録されている。
ほんの一部だが、特に遠方の場所を紹介する。
・平成4年 羽村市役所付近
・平成5年 JR千葉駅構内飲食店
・平成7年 JR博多駅土産物店、JR豊田駅構内清算機
・平成9年 JR甲府駅みどりの窓口
・平成10年 松戸市居酒屋
・平成11年 博多天神地下街コーヒーショップ
・平成12年 新大阪駅構内喫茶店
・平成16年 川越市土産物店、小倉ワシントンホテル、高崎線深谷駅構内飲料自動販売機
・平成17年 青梅線西立川駅自動販売機
 こうして見てみると、日常の行動半径内ではなかなか入手できないものなのかもしれない。
一番入手がむずかしいのは5円硬貨かもしれない。
いまだ入手できていない硬貨を求めてウロウロするつもりである。

 (※参考 平成18年硬貨別発行枚数概数 単位:千枚)
・1円   129,000
・5円     9,000
・10円  440,000
・50円   10,000
・100円 216,000
・500円 381,000
  

鎌倉街道を歩いた後で

2007-12-13 09:05:02 | 
 「上大岡」駅といえば京浜急行線である。
これまで仕事でこの駅を利用したことがあった。横浜以南であれば通常この線を利用することになる。
ところが、前回初めて横浜地下鉄を利用した際、この線でも「上大岡」利用は可能であることを知った。「あざみ野」「上大岡」間は約40分と表示されていた。
さて、帰路はどちらを利用しようか?
 私は交通機関利用時に読書タイムをとることをこれまでお話してきたが、もうひとつの楽しみに「車窓」の景色をながめることがある。何度も乗る時は「読書タイム」を優先するが、京浜急行線は久々の乗車となる。しばらく「車窓」をながめることを選択した。
さらには、乗換駅の選択である。
・横浜乗換の東横線
・川崎乗換の南武線
・品川乗換の山手線
と選択肢はあるが、横浜では短すぎるし、逆に品川では遠すぎ。川崎乗換を選択。
この日も急行電車を見過ごし、鈍行電車に乗車。
が、もう夕暮れも始まり外の景色をながめる時間帯ではなかった。特に新しい発見もなし。
・16:02上大岡発 16:40京急川崎着。
・16:50川崎発 17:20登戸着。
前回は「あざみ野」から、かれこれ40分かかっているので、結局それほど時間的には変わらないことがわかった。もし、京急で急行等を利用すれば、間違いなく京急利用のほうが早いことになる。果たして次回はどちらを利用して「上大岡」へ向かうことになるか。
 次回の「鎌倉街道」は1月22日の予定である。

鎌倉街道を歩く(その8)

2007-12-12 13:34:11 | 
 鎌倉街道下道を歩く(第8回) 三ツ沢上町~上大岡まで。

 今年最後の鎌倉街道ウォーク。今回のチェックポイントはやはり「保土ヶ谷宿」付近である。
 三ツ沢上町から南下し、三ツ沢公園を経由。古東海道と合流する。



以前歩いた旧東海道は1648年に開通したもので、それ以前はこの古東海道が利用されていた。「帷子川」にかかる「古町橋」を渡る。この川も橋も昭和41年に改修されたもの。古東海道沿いの「神明社」「大蓮寺」に立ち寄る。
そして旧東海道と合流。この地点に「金沢横町の石碑」がある。



右側から2番目が「これよりかなざわ鎌倉道」の道標。



鎌倉道へ向かう前に、「東海道保土ヶ谷宿本陣跡」に立ち寄る。東海道はこの前の道を西へ向かった。(※写真の右方向)
さらには、平成15年鎌倉まで歩いた時は「新鎌倉街道」を歩いた。(※写真左方向)
 元の道へ戻り、難所と言われる急坂「石難坂」を登る。坂の途中、「御所台の井戸」。
鎌倉時代、頼朝の妻政子が利用され、又、保土ヶ谷本陣でも使用されたとか。
坂を登り、今度は下りにさしかかるあたりに、「北向地蔵」。ある僧が天下泰平、国土安全、旅人の道中安全を祈願して建立。
「是より左の方かなざわ道 是より右の方ぐめい寺道」の文字が刻まれている。
今日のゴール近くの「弘明寺」はここから右への道も通じている。
清水ヶ丘公園、京浜急行「井土ヶ谷」駅付近、そして新鎌倉街道を経由して、「弘明寺」へ。
午後4時、京浜急行「上大岡」駅に到着。
 帰路の話は次回に!

今日の総歩数 25,310歩


ベストセラー

2007-12-07 21:17:59 | 
 数日前、今年のベストセラー本が発表になりました。
文芸部門のベスト3はすべて携帯小説。さらにベスト10には5作品が。
タイトルくらいは図書室にいますので聞いたことはありますが、読もうという気にはなりません。やっとベスト10に「宮部みゆき」さんがあります。私の読書範囲はこのくらいまで。
 今、読書の世界でも女性が主流。図書室で数多く予約されている方も女性が多い。まさに世のトレンドは女性が作っているといっても過言ではない。
 私が今年読んだ女性作家。
「小川洋子」「幸田真音」「残間 里江子」「橋本 真由美」「徳渕 真利子」「草薙 厚子」「恩田 陸」「綿矢 りさ」。
そして今読書中は「角田光代」。
でもやはりトータルすれば男性作家のほうが多いけれど。




パスモ(記録その18)

2007-12-04 20:53:23 | 記録
 今年の私の10大ニュースの上位にランクされるものとして「パスモ登場」がある。
3月18日開始早々から「オートチャージ方式」で利用を開始した。
さらに、小田急では6月から小田急線利用に限り、その月の利用回数、金額により「小田急乗車ポイント」が貯まるサービスが開始された。
ポイント付与率は
・0~10回 0%
・11~20回 3%
・21~30回 5%
・31回以上 7%
である。
 今年4月、利用回数が22回であったが、まだサービス前。
・6月 14回
・7月 18回
・8月 19回
・9月 14回
・10月 20回
と20回を超えることがなかった。が、ようやく先月22回で初めて利用ポイント5%を獲得することができた。しかしながら金額にすると250円足らず。塵も積もればではあるが・・・
 回数券でも250円を10回乗れば、それだけで250円得になる。
又、バスカードは5000円で850円も得になる。
 こうしてみるともう少しポイント付与率を高めに設定してもと思わないでもないが・・・
まあ、「パスモ」利用はそうした金額以上の便宜をもたらしてくれたことを評価したいと思う。