図書室で（その１９）

　夏休みも、もうあと数日で終わります。今年は暦の関係で２日程長くなりますね。あわてて残りの宿題を片付けている方も？さすがにこの時期になって本を探しにくる子供は皆無でした。
　ＤＶＤの話になりますが、貸出だけでなく、館内視聴も可能なのですが、これが結構、煩雑な作業になります。操作はすべて職員が行いますが、すべてが同じ操作とは限りません。
１．メニュー選択
　再生後、すぐに本編が始まるものと、そうでないものがあります。そうでないものは、「メニューボタン」を操作し、本編スタートを選択します。
２．音声と字幕の選択
　洋画の場合、音声、字幕とも日本語、外国語が選択できます。初期値があるわけでなく、どうやら前回の再生時の情報が残っているようで、確認する必要があります。時には利用者からの要求もあります。「音声が日本語なのに、字幕まで出ています」と指摘されて、あわてて設定変更することも。
３．画面サイズの選択
　標準サイズとシネスコープサイズがあります。受像機が一般タイプなので、シネスコープサイズはどうしても画面の上下に空きができ画面が小さくなってしまいます。それでも標準サイズにすると画面が切れてしまいます。特にご要望がない限りシネスコープサイズで再生しています。
　まだ、スキップ操作まではご要望がないのでトライしていませんが、今後は必要になるのかも？

　こうして今年の図書室の夏休みも終わります！！

EXCEL関数

　今月私が担当したパソコン講習会は終了しました。
この夏休みにパソコンを覚えようと熱心に通って下さった生徒さんのために、当方も何とか報いるべく、それなりに考えてみました、が、残念ながら「ＥＸＣＥＬ関数」の講座は消化不良のまま終わりました。
　というのも、「ＥＸＣＥＬ関数」の操作方法を教えるだけであるなら、テキストを読めばよいわけで、この関数をどのように、どんな時に利用すればよいかを併せて説明するほうが、より理解していただけると思ったのですが。
　日常生活の中で、私自身「ＥＸＣＥＬ関数」を利用する機会が少ないだけに、なかなか適切なサンプルをとりあげることができませんでした。皆様も果たしてＥＸＣＥＬ関数をどのくらい利用されているのでしょうか。
　因みに私が利用している関数は、ツールバーにある主要関数５種類以外は
・ＩＦ
・ＳＵＭＩＦ
・ＣＯＵＮＴＩＦ
・ＶＬＯＯＬＵＰ
くらいでしょうか。
　「こんな関数を、こんな時に利用しています」。情報提供をお待ちします。

図書室で（その１８）

　暑さがピークを越し、図書室に避暑にやってくる方は減少しました。久しぶりにオシメリもあり東京電力もホット一息といったところでしょうか。もう夏休みも残すところ１０日ほどとなりましたが、やはり夏休みの課題研究の本を探しにくる生徒さんもいますね。まだ１０日もあるということでしょうか。
　今年は「微生物」やら「カビ」やら今の課題研究はむずかしいものを取り上げるのですね。とても適切なアドバイスはできそうにありません。
　今の子供たちって、大変ですね！！

しっかり待ちました！

　暑い中を、本日、府中の社会保険事務所を訪ねました。
いよいよ私も年金世代の仲間入りです。
府中へは、リタイー後、ハローワークにしばらく通いましたが、
それ以来の訪問です。１１時前に受付を済ませましたが、１０人ほどの
順番待ち。こんな時は、しっかり読書タイムを確保。
「３時間待ちの３分診療」といい勝負。
「１時間半待ちの５分処理」で手続き完了。
その後、南武線で武蔵小杉へ。企業年金基金も手続き完了。
南武線も武蔵小杉駅も久々の利用。南側の駅前が再開発中で以前は何が
あったのか全く記憶に残らず。
そして帰路、小田急線の登戸駅。いよいよ来月９日には上下線が別ホーム
になるようだ。
こうしてアチコチで昔の姿が消えていく。

残暑お見舞い申し上げます

　残暑、お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
　当方、このブログを始めまして丁度１年を迎えることができました。
皆様方、先輩には遠く及びませんが、何とか１年続けることができました。
この間、多くの先輩方の記事に出会い、活力をいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
　節目ということで「テンプレート」を変更してみました。

小遣い帳（記録その１４）

　年間の収支記録をパソコンで記録しはじめたのは平成７年。
当時の記録と現在で大きく異なるものがある。それは何といっても、「交際費」である。いわゆる「飲み代」である。総支出額の半分から３割を占めていた。それが昨年では１割にも満たない額となっている。それだけ、現役時代は夜の街に金を落としていたということ。
　もうひとつ大きく減少したのが、「書籍代」。
以前にもご紹介したが、現役時代は「本は買うもの」から現在は「図書館で借りるもの」に変化したからである。
　一方、現役時代には支出項目としてなかったもので、現在では支出額の最も大きいもの、それは税金である。「国民健康保険料」「国民年金保険料」である。
　そして今年３月から大きく変化したのが「交通費」である。
「パスモ」登場で、切符を買う機会が全くなくなった。勿論「オートチャージ」も採用した。これで「交通費」の支出項目が不要になるのかも。
（因みに地方への旅行等で交通機関利用料は別途「旅行費」に計上している）
　世の中、カード利用が徐々に進行しつつある。ひょっとして、もう個人が「小遣い帳」を記録することもなくなる時代がやってくるのであろうか。

図書室で（その１７）

　いよいよ帰省ラッシュが始まりました。
今日の図書室は閑散としているのではと思いきや、何と避暑客がどっと集まっていました。
　最近の図書室の出来事。
１．今年度から導入したＤＶＤの貸出が順調で、まだ５０本ほどしか用意できていませんが、棚に残るのは数本でほとんどが貸出中です。人気作はもう予約が集中。より多くの作品を準備したいところですが、予算の関係や、注文先のライブラリーにもまだ十分に作品がなく、まだまだこれからです。
２．最新の週刊誌が連続で行方不明になっています。どういう理由で持ち出されるのか不明です。しばらく開架方式をとりやめることにしました。
　「図書室の内も外も暑い時期を迎えています」

拝啓 マイクロソフト様

　今週月曜日の日本経済新聞の記事で、「任天堂」と「ソニー」のゲーム市場に対する考え方の違いを紹介していた。
「ソニー」の高級化、ハイスペック化に対し、「任天堂」の大衆化、娯楽化。どちらに軍配があがったかは、ご存知のとおりである。
　我が家にも、「ニンテンドーＤＳ」が登場し、家族全員が楽しんでいる。
　この記事を読んだとき、パソコン市場のことが連想された。
今、パソコンは「マイクロソフト」の一人勝ち状態が続いているが、今年発売となった「ビスタ」はどうだろうか。少なくとも私のまわりには「ビスタ」の足音も聞こえてこない。「ビスタ」は高級化、ハイスペック化を目指しているのではなかろうか。だから、「ＸＰ」で十分であると感じている多くの利用者の乗り換えにつながっていないのではなかろうか。
　講習会に参加する方も、「ＷＯＲＤ、ＥＸＣＥＬ」ができればという方がほとんどである。競合がないからといって、何を作っても売れるという時ではないと思う。
「マイクロソフト」の今後の動向に注目したい。

「ＷＯＲＤ、ＥＸＣＥＬができる」

　今この時期、パソコン講習会にやってくる方の多くは、やはり仕事の関係でＷＯＲＤ、ＥＸＣＥＬを覚える必要に迫られている方のようです。再就職活動の方は勿論、新しい仕事につかれた方もいらっしゃいます。
　そして、よくこんな質問をお聞きします。
「ＷＯＲＤ、ＥＸＣＥＬができるというのは、どこまでできればいいのか」
私は、採用する側ではないので、何とも答えようがないのです。その会社がＷＯＲＤ、ＥＸＣＥＬを使ってどんなことをしているのかがわからないからです。
今後、採用側はもう少し、具体的な条件スキルを明示すべきなのかもしれませんね。
　こうして多くの方との出会いが続いていますが、３０歳代～４０歳代の女性が多いようです。この年代は家庭に入り、子育てから手が離せる方、あるいは必要があり仕事を探す方ではないでしょうか。男性は会社内で覚えることができる、若い方はもう学生時代から習得している、ということで、こうした年代の方だけが、習得の場所を探さざるを得ない立場にあるのでは。
　これを機に、一人でも多くの方が「ＷＯＲＤ、ＥＸＣＥＬができる方」になっていただければと思っております。

図書室で（その１６）

　夏休みに入ってすぐは、子供たちの姿が多かったが、この時期になると子供の数も大人の数も急減する。真夏本番に突入すると、海へ山へ、そして海外へとレジャーに出かける人が急増するため、図書室に来られる方はそんなイベントとは無縁の方ばかり。さらには来週あたりからお盆の帰省もはじまるため、さらに利用者は減りそうである。
　図書室だけではなく、東京はこの時期になると、人口が急激に減る。朝の通勤ラッシュが解消される。いつもこのくらいの人口であればとよく思ったものである。
　さて、今月はパソコン講習会が続く。しばらくは、通勤ラッシュに遭遇することもなく、会場へ向かうことができそうである。