主にワールド工芸のキットのウォームギヤと受けのギヤをモジュールの細かいギヤに変更し、モーター、ギヤの配置を変えずにギヤ比を稼ぎ、低速走行を向上させるテクニック。モジュールの細かいギヤというのは事実上だるまやのM0.25になるようだ。この場合、元ギヤの寸法上だるまやギヤのスライスが避けられないためそんなに誰でも即出来ますという甘いものではない。参考1、参考2。
あららぎ氏がやったのがナローゲージャーの間で広まったためあららぎ式ギヤと呼んでいる。
ちなみにKATOの動力台車のギヤが最近ギヤのモジュールだけを変更して低速走行を確保する改良をしているのも同様の理論と思われる。
多分、ワールド工芸の完成品の低速走行に満足できない場合には無傷で改造できるはずなので有効だろう。無論、それなりの工作力があればの前提つきだが。
あららぎ氏がやったのがナローゲージャーの間で広まったためあららぎ式ギヤと呼んでいる。
ちなみにKATOの動力台車のギヤが最近ギヤのモジュールだけを変更して低速走行を確保する改良をしているのも同様の理論と思われる。
多分、ワールド工芸の完成品の低速走行に満足できない場合には無傷で改造できるはずなので有効だろう。無論、それなりの工作力があればの前提つきだが。