田舎から届いた宅配便

「田舎」と言うのは兵庫県の夫の実家です
今夜、みかん箱に入った荷物が届きました

中身は実家で採れた柿と柚子
柚子は毎年、義母がゆず大根に使うのですが
今年はたくさん収穫があったらしく、お裾分けしてもらいました。

明後日は冬至。ゆず湯にちょうどいいですね

もうひとつの菓子箱は『紅いもタルト』
誰が沖縄に行ったんだろう？

荷物が到着したお礼の電話をかけたら義姉が出て
『まりなが修学旅行に行って来たから』
『えっ12月に修学旅行やったん？』

まりなちゃんというのは義兄の次女
高２の姪っ子です

普通は春とか秋だよね～
『それが、10月の予定やったのに出発当日に沖縄に台風が来ててね～
飛行場まで行ったのに中止になってん』

まぁ～そりゃ～大変やったね～
子供や先生も残念やったと思うけど
沖縄の宿泊先も大打撃やったと思います
宿泊者の食材とか無駄になったワケですよね

で！12月にリベンジしたという事でした。

夫の母は83歳になりますが畑仕事をしたり、とても元気
お正月に義母が作る『黒豆』はホント柔らかくで美味しいんです

先日、夫が釣ってきた「ワカサギ」
今夜は残りを『南蛮漬け』にしました

ワカサギはカルシウムや鉄分、DHA・・ドコサヒキサ・・なんだっけ？
とにかく栄養満点　
お酒のおつまみにも最適（笑）

たくさん作ったので明日、私の実家の母に届けようと思います
母は78歳。あたしんちから徒歩で15分の所にいますので
何かあってもすぐに行けるから安心

今年も数枚、喪中葉書が届きました。
高齢の親を持つ者は身につまされる思いです

家族がみな健康で、病に寝込むこともなく
穏やかに年の瀬を迎えられることが本当に幸せだな、と・・・
感謝の気持ちを新たにしています